この1ヶ月半、ふだんの睡眠時間の半分で生きておりました。
コロボックル物語展の準備や会場での案内、新聞の締め切りや取材、その他もろもろでブログの更新はできていませんが、ちゃんと仕事にも行っていました。
今日は、やっと
『さか田ん(よこすか田んぼ研究会)』の稲刈りにも参加できました。
今日の稲刈りは、まっ黒な古代米です。
今年は豊作で、こんなにたくさん収穫できました
☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆
10月2日から10日まで、横須賀の西逸見町のウェルシティで開かれた、
『よこすか佐藤さとるコロボックル物語展』は無事終わりました。
500人超えの方々が市内外からお越しくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
関東を越え、奈良や長野からかけつけてくれた友だちもいました~♪
わたしはふだん夜の仕事のため、9日間、毎日開場時間内に通うことができました。
この期間、佐藤さとるさんの世界に魅せられたたくさんの方々とお話ができたのが、とってもうれしかったです。
2年前に佐藤さんに取材をさせていただき、新聞という形で表現したものの、佐藤さんが幼少年時代のことをどんなに懐かしんでいらっしゃるかがみなさんに伝えきれていないジレンマを感じていました。
それを押し付けがましくなく、みなさんに伝えるにはどうのようにしたらよいのか?
そのチャレンジでした。
・『だれも知らない小さな国』をもう一度読みなおしたい。
・舞台の塚山公園をコロボックルを感じながら歩きたい。
・佐藤さとるさんが、横須賀出身だと知らなかった。
・塚山公園周辺が、多くの作品の舞台とは知らなかった。
この4点が、多く聞かれたみなさんの声でした。
お話した方の中には、『わんぱく天国』に魅せられて、横須賀に移住された方も
その方は、
「横須賀は雲がステキ」とおっしゃっていました。
長野から来た友だちは、谷戸の景色に魅せられていました。
「谷戸の先に海がある景色って、いいよね」
地元のわたしにはそれが当たり前の景色に感じていたのですが、佐藤さとるさんも風景画として描いていたように、横須賀ならではの景色だったのですね。
地元も見直そう!という思いがわきあがってきた今回のイベントでした。
素晴らしいメンバーに出会えたこと、たくさんの方々と出会ったこと、多くの方と想いを共有できたこと、主催するということの裏舞台も体験できたこと・・・わたしにとっては今まで経験のない貴重な体験でした。
コロボックルが、
「いますよねっ」
って会話、何度もありました。
佐藤さとるさんのファンタジーの世界が、多くの方々の心の中に広がっていきますように。
初版本とその次の本の箱と中身を持ってきて駆けつけてくださったお2人
☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆
横須賀日日新聞の記事を頼りに、持参しながらの方が4人も!
また、
「創刊号から、全部、綴じていますよ」
とおっしゃる方もいらっしゃいました。
日日新聞の市民記者は一般の市民でして、それぞれあれこれと想いを巡らしながら、時には悩みながら記事を書いています。
読者の方の声を直接聞かれることは、とても励みになります。
水曜日の編集会議では、展示会でのふれあいを市民記者仲間や編集長にお伝えすることができました。
これからも、市民記者ならではの目線の記事を、お届けしていきます。