先日の丹沢大山からの帰り道、平塚から国道134号に入りました。
ぽつぽつと渋滞するところはあれど、鎌倉高校駅前で渋滞っていったい何?!
人が集まっている。。。
何があるのだろう?と車道の車も見てしまうために起こる渋滞のようです。
「スラムダンクの聖地らしい」
と夫。
スラムダンクって、20数年前の漫画ではなかったかな?
次女の部屋にもでっかいポスターが貼ってあるけれど。
それが今頃一体なぜ?!
どうやら台湾の人が多く訪れているとのこと。
それには、台湾と日本の旅行会社のタッグがあったようです。
20~30代のスラムダンク青春世代の人たちの心を揺さぶる広告でもあったのかしら。
観光 = 聖地
横須賀でもつなげる何かが作れることを祈りつつ。
坂道で何か作れるのではないかと思うのでした。
今朝市内で捕まった事件(公務執行妨害:小林容疑者)で有名になっても・・・ね。。。
12時に頂上に着き、30分程食事やら休憩やらをして下山です。
(平日で空いていたので、こんな置き方もできる)
行きのヤビツ峠コースは距離は短いけれど、登って登って・・・とそこを降るのはいやだよねとなり、見晴らし台を通るロングコースを取ることにしました。
下りでも景色に癒されながら~。
途中、整備中の方々に遭遇。
「大山はいかがでしたか?」
「景色が素晴らしかったです」
「また来てくださいね!」
整備してくださる方がいるから、登れる山だとしみじみ~~。
ここは、滑落による遭難者も出たようです。
今回妹としみじみ思ったのが、靴 です。
大きめの石を踏んでしまい、足首まである靴でよかった と思う場面が何回かありました。
それと、もう1つ。
「ステッキがあったら、もっと楽だったのではないか!!」
わたしたちを抜いて行かれる方々の多くは、2本のストックや1本のステッキを使われていました。
妹も、お遍路の時にどんなに杖で助かったか!と思い出したようでした。
わたしも富士登山の時は、杖を持っていたっけ。
あの杖が無かったら・・・今、考えてもゾッとします。
帰ったらすぐに、買おう!!と決意。
下りは、ひざが辛い夫にはきついようでした。
ヤビツ峠コースを下社から頂上まで2時間のところ、見晴らし台コースでは頂上から下社まで約1時間40分。
思ったより時間がかかりました。
帰りはもちろんケーブルカーに乗りました。
綺麗なケーブルカー。
途中の大山寺で、下から来るのとすれ違います。
左に停まるとおもいきや、
右でびっくり。
14時半に下の駅に着き、コマ参道を歩いて駐車場に。
標高が高いので、紫陽花もこれからという感じでした。
そして、翌日のわたくし。。。
編集会議のために横須賀中央に行ったので、さいか屋の駐輪場に原付を停めて、『好日山荘』ですぐにリュックとストックを買いました。
大山ケーブルカーを使えば、約6分で阿夫利神社下社の着くところを、女坂ルートで1時間かかって登ってきたわたしたち。
6年前は男坂でえらい目にあった記憶だけは有していたので、女坂を選びましたがここまでもなかなか大変でした。
が、
この鳥居をくぐってからが、けっこう大変。
降りてくる人の方もかなりこの階段は厳しいようで、途中ですれ違った同年代くらいの方にお声をかけると、
「大変です・・・」
とおっしゃっていました。
何となく記憶に残っていましたが、どこを登ろうか?反射的に判断して歩く場所を決めるゴロゴロ石だらけの道。
下ばかり見ていると・・・と、上の方を眺めてのんびり進みます。
(裏をボケさせるのは、未だに練習・練習)
四国巡礼で鍛えた妹の肩にも、疲れが見えてきました・・・。
そういうときは、景色を眺めて気分転換。
「江の島~っ! 三浦半島~っ!!」
ボタン岩は、まるで秋谷の子産石のよう。
目にも見えてしまう。ちと怖い。。。
古そうな看板ですが、
『皆さんもかわいがってください』
という表現が気に入りました。
すぐに現れたのは、
かわいい3頭の鹿でした。
さらに登り続けること、2時間。
ようやく、頂上に着きました。
(四国お遍路で、やせ細った妹)
下社から90分と書いてありましたが、日頃運動していない&登山初心者のわたしたちでは、2時間でした。
でも、この90分は休憩なしとのことなので、まあまあだったかもしれません。
頂上でわたしの作ったエビシュリンプおにぎりを食べて、下山~なのでしたが、もしかしたら、登りよりも降りの方が厳しかったかもしれないです。
(つづく)
富士登山を今年にするか来年にするかは、まだ未定。
その下準備の一貫として臨んだ大山登山です。
わたしたちは、抜かれることはあっても抜くことはないペース。
以前のわたしだったら、抜かれたら抜き返す!という精神でしたが、今はそういう気持ちは全く起きないです。
自分を知ったか、そういう気持ちはどこかに飛んでいったのか・・・。
明らかに、変わったな~と思いました。
女坂を登り大山寺で不動明王を拝んだ後、次に目指すは大山阿夫利神社下社です。
が、ここからけっこうきついものがありました。
ここからは、夫は自分のペースで登り始めました。
腰痛&ひざ痛持ちの身体がきつくなってきたよう。
わたしは、周りの景色を楽しんだりしたいので、妹とMYペースで登ります。
約20分で、下社下のお茶屋さんへ着。
・・・ラーメンののぼりが横になると、「ルーメソ」なのですね。。。
「ルーメソ」には、醤油と味噌があるようですね。
ケーブルカーを使えば約6分でしたが、途中大山寺で眺めの休憩しおよそ1時間かけてここまで歩いてきました。
下社でお参りをして御朱印をいただき、妹に、
「お姉さんに必要だから」
と言われ、ボケ封じのお参りを促されました。
確かに3姉妹で一番母と同じ天然を受け継いでいるのはわたしですので、納得。
ここまででけっこう疲れましたが、ここからが本番でした。(つづく)
昨日は、妹と前から話していた丹沢の大山に登りました。
そんなことも知らず、久しぶりの平日休みが昨日になってしまった夫は、引きずられるように連れていかれました。
8時に、第2駐車場を出発。
こま参道を通り、ロープウェイ乗り場に着くも始発は9時。
ほんの3分の「大山寺」まで15分かけて登りました。
どちらの写真も背中が悲しそうな夫・・・。
大山寺では休憩を兼ねて、厄除けの名物『かわらけ投げ』(300円)を体験しました。
厄除けの必要がないわたしは、長女の代理ってことで。
谷に向かって投げ、その途中に丸い大きな輪っかがあり、そこを通ればなおよいとのことでしたが、軽いお皿は風に乗り、輪を無視して左に大きく流れていきました。
大山は初心者でも登れる山・・・とネットや本に書かれていたのでタカをくくっておりましたが、石や岩がゴロゴロで、
「登山靴を履いていてよかった」
と思った場所がたくさんでした。
昨日は満月でした。
テニスに向かう時に満月を見つけ、運転していた夫に見えるところで止めてほしい!とお願いをしました。
太田和つつじの丘辺りで車を停め、
NTT通信研究所と満月のコラボ。
雲はかかってしまいましたが、こんな月もまた風情があるということで。(^^;;
明日丹沢の大山に登る予定なのでリュックを買いに向かいましたが、店を通過しまた今日も行ってしまった立石。
今日は富士山の頂上は雲に覆われていました。
が、今日もきれいな空と海でした。
今年は、妹と富士登山を目論んでいます。
その前哨戦として、明日大山に足慣らしに行きます。
レベルは全然違うのですけれど・・・。(^^;
前回初めて富士山に登ったのは、2012年。
それも、1度目は9人で行って、7合目で2人で下山。
2度目は、夜勤明けの日に睡眠を取った後、午後7時から一人で弾丸登山。
今思えば、無謀なチャレンジだったと思います・・・。
富士山は見ているだけで、もう登らなくていいや。
そう思っていたのに、また登りたくなるのは苦しかった記憶が遠くなっていて、登った時の爽快感や景色のすばらしさの記憶の方が勝ったのかと思います。
2012年は、夏なのに富士山が近くの海岸からよく見える年でした。
今年もそうなのかなぁ~。
明日は天気もよさそうで、大山登山が楽しみです。
安藤広重も描いた、風光明媚な立石。
手前が立石で、正面に富士山が見えます。
昨晩仕事で3時寝でしたが、8時に起きた時に澄んだ空を見て、
「これは富士山が見えるはず!!」
と立石に写真を撮りに走りました。
公共交通機関を使う&大型スーパーでの買い物・・・となると、住人にとってはなかなか厳しいものがある横須賀西地区ですが、相模湾をはさんで富士山・大島・伊豆半島などが見えるのは魅力の一つです。
スローライフには、おススメの場所。車があれば、それほど不自由さは感じません。
富士山の下に、雲が連なっています。
9時前だったので、幸い満車にはなっておらず。
平和の象徴の鳩も、優雅に飛んでいました。
昨日山の中を探索中に、
「あれをみてごらん」
と、樹木に詳しい方に言われました。
ケヤキの木の枝が、巨大なサツマイモのように膨らんでいます。
木が木に寄生する・・・あれがヤドリギか。
初めて見ました。
ビャクダン科だそうです。
根っこはどうなっているのか調べてみますと、寄生根というものがありますが、それは土には張らない根だそう。
粘着物質で木に貼り付き、木に寄生根を張らし、そこから栄養と水分を取るとのことです。
依存、強すぎ。。。
鳥の世界には、カッコウ。
木の世界には、ヤドリギ。
というところでしょうか。
今まで意識を向けていなかったので、ヤドリギの存在に気がついていなかっただけなのかもしれません。
これからは、木の名前を覚えてみようかな~と思います。
先日横須賀美術館で、これも買ったことですし。
今日は、人生の先輩3人と久留和の山の中へ。
わたしの知らない道にズンズン入っていき、このようなところへ着きました。
草っ原?!
入口には・・・
(びっくりして、ピンボケ ^^;;)
かつて、ここで練習した町内の少年ソフトボールチームが、全国制覇したんだよ~と聞かされました。
横須賀の子供会チームが全国制覇・・・というのにビックリ!!
調べてみますと、情報はほとんどありませんが確かに優勝しています。
この頂点に久留和子供会のチームがとは、すごすぎる・・・。
当時の選手に、お話をうかがってみたい衝動にかられました。
5月に市から『特定検診』のお知らせが来たので、今年は普通に検診だけしようと思いましたが、
「年齢的に、人間ドックにした方がいい」
との夫の言葉に、人間ドックにして今日受けてきました。
今日受けたのは、特定検診の方を含め15人ほど。
このくらいの人数ですと、待ち時間も少なくサクサク進みます。
血液・尿・レントゲンなどの検診のほとんどは、最後の診断の時にすでに結果が出ており、特に異常なしでした。
来年は、人間ドックではなく脳ドックにしようかと思っています。
物忘れは今に始まったことではありませんが、そちらの方が問題ありなので。(--;;
外に出て病院前の百合と、
雲の美しさに惹かれて、電線のない斉田浜に向かいました。
神さまのお絵かき・・・。
筋状の雲は「巻雲」だとすれば、低気圧系の雲。
この時は青空がいっぱいでしたが、午後にはやはり雨が降ってきました。
このシャーッと流れる筋には、ほれぼれします。
東側には、
全く違った風情の陰影のある雲がありました。
紫陽花が、美しい季節になりました。
しょうぶ園の蓮も少しずつ咲き始めました。
ハスとスイレンの区別が未だにしっかりつかないわたくし。
ハス・・・葉が丸い。水面より上に咲く。
スイレン・・・葉に切れ込みがある。水面すれすれに咲く。
と大雑把な解釈ですので、間違えているかもしれません。
この黄色い花だけが、スイレンかなぁ~と。
今度近くを通りかかったら、もっと丁寧にみてこようと思います。
カルガモが、石の上で池を眺めていました。
沢山池の里山の中に、テイカカズラの木があります。
つい半年前は、その姿も確認できないやぶの中でした。
切り開いてやっと、確認できた次第です。
とはいえ・・・わたしがその名前を知ったのは、一昨日ですケド。
まるで、プロペラみたい。
高さは、ビルの2階の窓くらいでしょうか。
みごとな咲きっぷりです。
チップを敷いた手作り道の上に、かわいい天然の模様ができました。
物知りの「さとたん(横須賀里山田んぼ倶楽部)」のメンバーによると、テイカとは藤原定家のことだそう。
定家がこの木に生まれ変わった・・・というお話があるそうです。
昨日は、沢山池は水がいっぱい。
彼岸花の球根を掘り出し、その球根で土手の上に一列に植える作業をしました。
ひとつの球根から、こんなに子どもができていました。
バラして数えてみると、ざっと30ほど。
その後、竹林に移動し2時間ほど整備をしました。
今年復田した田んぼでは、先日植えた近隣の小学生とその翌々日に渡り鳥プロジェクトを推進する、
化粧品ブランドLUSH『LUSH(ラッシュ)』のみなさんが植えた稲がゆらゆらと揺れていました。
昨秋までは、周りの藪と同じ状態だったとは思えないくらいです。
LUSHのみなさんのお力の凄さを、「さとたん(横須賀里山田んぼ倶楽部)」メンバーでひしひしと感じました。
LUSHのホームページに、田んぼの師匠のインタビュー記事が載っていました。
さすが、師匠
田植えの日は、用事が入ってしまい現地に行くことができず残念でした。
本当に信じられないペースで復田し、稲が植えられ・・・ちょびっとでも関わった一員として、感無量です。