今日は久しぶりに、ゆっくりとした時間が取れました。
とはいえ何もなかったわけではなく、ちゃんと今日のミッションもやってきました。
先週土曜日まで、故・佐藤さとるさんが小学5年生の一学期半ばまで通っていた逸見小学校で行われていた『コロボックルとなかよくなろう~逸見小学校の大先輩 佐藤さとる展示会』で使っていただいたコロボックル展実行員会の制作物を取りにうかがいました。
母校の逸見小で展示会ができたこと、きっと佐藤さんも喜んでくださっていると思います。
横須賀日日新聞取材時(3年前)の、小学生時代のお話をする佐藤さんのうれしそうな姿が、今でも思い出されます。
荷物を車に乗せるときに、教頭先生が、
「バッタちゃん、次の学校でもかわいがってもらうんだよ。」
と声かけしている姿に、この2週間の思いが伝わってきました。
(バッタちゃんとは、こちらです。)
ブログを更新していない間も、本当は書きたいことがいっぱいある毎日でした。
その一つが、押しかけにゃんこ。
1年前に星に帰った柴わんこ「ちらら」のことが、まだちらちら思い出される日々でしたが、1年経って、我が家の庭をネコたちが通るようになりました。
ネコの通り道・・・みたいな感じ?
そのうちの一匹のちびネコ「三毛」が、わんこが入らなかった犬小屋2つに入ってくつろぐようになりました。
まだ、肉球がふわふわです。
その三毛は足元にすりすり寄って、コロンと転がります。
あああ・・・この甘え方は。。。と思っているうちに、夫がネコをネコかわいがりするようになり、半日以上庭でくつろぐようになりました。
ある日、わたしが帰宅すると、ヘドロのような泥をかぶった三毛がやっとの思いで縁側に登ったというところでした。
足が滑って、うまく立てない様子。
急いで全身丸洗いし、その後病院に連れて行くと、両手の甲と顎の骨を痛めていることがわかり、きれいに消毒をしてもらいました。
我が家にたどり着くには、急な坂を登らなければなりません。
それを重症を負いながら登ってきたかと思うと、そのけなげさにわたしもやられました。。。
うまく歩けないため、家の軒下と庭で過ごす日々が続きました。
何度か病院に連れていくうちに、今は傷口も癒えてやっと産毛が生えてきた、というところです。
三毛はすっかりなつき、今は家の中でもお気に入りの場所を何か所か見つけて、くつろいでいます。
(居間に鎮座するマッサージベッドの上で、コロン・・・)
・・・というわけで、押しかけにゃんこは我が家のネコになりました。
メス猫なので、しばらくしたら避妊手術を予定しています。
名前は、もうずっと三毛と呼んでいるので、今更変えるのもヘン。
「ミケ」しかないでしょう。
ちなみに、長女は、
「パパのかわいがっているネコ」
とずっと呼んでいたので、そのままのようです。