もみほぐしのセラピストのお仕事を始めてから、1年ちょっと経ちました。
全くの初心者状態から70時間の研修を1か月間受け、スキルを身に付けました。
そして見極めで合格し、職場に出たのです。
最初は、家から原付で20分の、当時開店から4か月の職場に配属されました。
家から3分のところにチェーン店があるため、そこを希望していたのですが、人数の関係で無理・・・となったらしいです。
先輩セラピストの計らいもあり、「近ければ夜も最後までやります!」とお願いし、10か月前に今のお店に移りました。
ラストまでいることが移る条件でしたので、帰りは夜中の2時半です。
前のお店の時は週5日でしたが、移る時に週4日それも夜8時からと変えました。
勤務時間は6時間半です。
日にちも時間もドサクサに紛れて減らしちゃいました。
市民記者や里山のボランティア活動も、続けていきたかったので~。
今のお店は、娘がバイトしていたコンビニ店を改装してできました。
3年近く経ち、多くのセラピストがその頃から勤務している方です。
まだ経験が浅い分、それなりにスキルを上げたいと思い選んだのが、「KEN指圧スクール」です。
前回ブログで書いた、新宿まで行った研修がそれです。2度目の参加でした。
KENさんが、その様子を
ブログにUPされていました。
わたし・・・抱き枕を抱えていたりして。。。
(こちらは、昨年のKENさんとのツーショット写真です)
その後、懇親会に1時間だけ参加しました。
ホントは最後までいたかったのですが、何せ最終バスの時間が横浜のYCAT21時発・・・。泣く泣く帰ることに。
1年ほど前に参加したときは、立ち位置とか手の置き方とかそちらに必死でした。
今回は、基本の確認が主でした。
お客さまに気持ちよく受けていただけるリズム、身体の使い方、腕の方向、「強く押す」と「効かせる」の違い、などです。
指名をしてくださるお客さまはいわゆる「強もみ」の方が多く、そのご希望に沿うべく「効かせる」スキルをしっかり身に着けるために、何度もKENさんやみなさんの身体をお借りし、感想をいただきました。
お客さまにとっては、指名なき場合は、経験年数関係なく順番ですから、年数の浅さでがっかり・・・ということが一番悲しいです。
それを補うべく、スキルアップ&いつも自分が楽しくワクワクしながら対する気持ちを持つことを心がけています。
肩こりや腰痛は、日々のストレッチ等である程度軽減されることは身を持って知っています。
もみほぐしのよさは、1人ストレッチにはない、
人の手で癒されるということです。
擦るだけでも、オキシトシンという「幸せホルモン」が分泌されます。
もみほぐしで、幸せホルモンが流れ、心も身体も心地よくお帰りになっていただける仕事に携わっていることが、今の仕事にやりがいを感じているところです。
講習会で補助をしてくださったお一人に、「ダンサーセラピスト」さんがいました。
わたしの場合は・・・「里山セラピスト」とか「市民記者セラピスト」とかになるのかなぁ。(^^;;;
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数年前、40肩(50肩?)になってしまい、左腕が45度しか上がらなくなり、小指と薬指が断続的にしびれていました。
頚椎症と診断され、整形に1ヶ月ほど通いましたが治らず、でした。
それが妹たちのびわ灸や日々のストレッチなどで、いつの間にかしびれもなくなり、腕も90度上がるようになっています。
時々、もう治らないとあきらめられているお客さまがいますが、治った例をお話しできる今、数年間のあの辛い状態も辛さがわかるためのいい経験だったと感じています。