可愛いホウズキの実が一杯です。。
しゃくなげの足元に、ドクダミと一緒になってすっくと背を伸ばしています。
ドクダミは、さようならして、ホウズキに陽が当たるようにしました。
朱色に色をつけるのが楽しみです。
ハイキーに。
ここのところ、忙しいのもあって写真が撮れず・・・・(ー`´ー)
またタイミングを逃すと、気持ちも乗らず・・・・(ー`´ー)
最近、自分のことをよーく分析してみたり、反省してみたり。
調子よく捗っていた内職の疲れも出てはいても、預かってくれば夢中になってやる。
庭の草が気になれば、気休めだろうと、自己満足だろうと、鎌を持ってみる。
自分の中で時計を調節して、物事の進み具合の帳尻を合わせる。
それを人に邪魔されるのが嫌い。
また、ふいっと入る用事ができるようにと余裕を持っていたい。
せっかちといえばそうなんだろう。
「明日できることは、今日しない。」というのがあるらしい。
が。
私は、「出来ることは今日やろう、今やろう。」が良い。
納期が明日中なら明日の午前中に、とか。少しでも言われた以前にと心がけている。
それが、私自身。私のものさし。
これだけが正当ではないのに、自分のものさしに適った仕事をしない家人を見ると、とってもいらいらする。
不安になる。どうしてやらないんだろう、どうして何も感じないんだろうって。
考え出すと夜も眠れなくなる。
羽が綺麗。。
それでも、自分の若いころを思い返せば、なぁんにも分ってなかったと思う。
何もできなかったし、やろうともしなかった。
そのくせ、一人前の講釈はたれて、自分でもできると思い込んでいた。
50になれば、なっただけ、70才・80才になればなった時にしか理解できないことが一杯だ。。
若い今は何を言っても、分からないんだと思う。いつか、ああ、そういうことなんだと思える日がくる。それまでは、言ってみても仕方ない。
苛々する自分に根気良く、落ち着け~と言い聞かせる。
主人に対しては、もうすでに諦めている。
畑が手付かずの雑草だらけになっているのに、麻雀には行くが、あとは、仕事が早く終わってきても昼寝をしている。
何か夏野菜を作ろうなんていう気持ちはどこへやら。
始まるまでに時間がかかり、始まったら、何やらこだわりがあるようで、私は手を出さない。
かといえば、収穫に手間がかかると、飽きてしまう。
器具は相変わらず使いっぱなし。
親戚・知人・友人に、喜んでもらいたくて世話をする。私などより、も、だ。
お礼を言われるから、焼酎をもらえるから、良い人だと思われるから。 せっせせっせとする。
ふん。そんな人に、言いたい。教えたい。
「土下座して謝る人を、高いところから仁王立ちして許そうとしない人です、出かける時は、歯も磨きません、無頓着でだらしの無い人です。」 と。
しかし。
それでも、この先どれくらいの時間を2人が過ごさなくてはいけないか定かではないけれど・・・・
本音と建て前を使い分けてでも、一緒に。。。 一つ屋根の下に住まわせてもらっているのだから。
なんの力もお金も持っていないのだから。
命尽きる日まで、私にできることをやりきらねば。
その時、ああ、このことのために、ここで生きてきたんだと思えるように。