「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

冬到来

2018-12-08 16:40:31 | バラづくり
午後から急に冷えてきた。

天気予報どおり、いよいよ冬到来。

バラの棚を夫に新しく作り替えてもらうため、材料をホームセンターに買いに行ったが、風が冷たくて3時には家の中に入った。

作業は明日以降。

ラ・フランスのたくさんの蕾



キャラミアが一輪大きく。



パシュミナが緑がかったきれいな白で。





きのうやりたかったジョウロ型の鉢の寄せ植えは、また明日。あらら。

1週間いなかったので、録画しておいた3本のドラマを夕べ見ていて寝坊。

冬は、日が短いので、すぐ時間がなくなってしまうのにね。


寄せ植え教室

2018-12-07 17:24:27 | 寄せ植え教室
楽しみにしていた月に1回の寄せ植え教室。

きょうの課題は、自分の持ちよりの鉢に合わせて、苗も自分で選ぶとのこと。

家の鉢がなかったので購入を考えていたところ、店先にあった鉢がすぐに目に入った。

その鉢の色はなかなかないブルー。かご型なのも気に入った。

苗は、鉢に合わせてシックにした方がいいと先生が選んでくれた。



冬の雪景色を思わせるかな。

ついでに前からほしいと思っていたジョウロ型の鉢を見つけ、購入してしまった。



明日この鉢に合わせて植えよう。

園芸店にいるとあの苗も、この苗も・・・あの鉢もこの鉢も・・・とほしくなる。

きょうも暖かい日だったが、
育てた我が家の苗も、1週間いないうちに花が咲きだしていた。


バラのピンクパラダイスは、何回も何回も花が咲く。
花ビラはピンクで、花の中は、ピンクが黄に染まっているっている。
何とも言えない色のバランス。



バーガンジーアイスバーグもまだたくさんの蕾をつけている。


ラ・フランスもた~くさん蕾をつけている。

明日から冬らしくなるらしい。
暖かいのも心配するが、急に寒くなるのも・・・。

まるで春?本当に冬?

2018-12-06 11:27:28 | バラづくり
1週間ぶりに我が家に帰って来たら、まだまだバラが咲いている。

暖冬の傾向は、世界中といわれているように、パリも北のストラスブールもコートがいらないくらいだった。
こんな暖かい冬のパリは、はじめてだった。いつもは、石畳道で足から冷えきってしまうのに。

持っていった厚手のストッキングやパンツは、全く用をなさなかった。

帰って来たら、まだまだ花盛り。

嬉しいような、こんなに咲いていいのかなと心配になるくらい。

イブピアッチェの大輪。13㎝もある。


ストロベリーアイスとサニーノックアウト


つるうららもたくさん。


クレパスキュルも


秋に寄せ植えし直した鉢も


花壇では、ネメシアも水仙も




ヒデンスは、さらに株が大きくなっていた。



帰りに寄った孫の成長もすごい。
たった2週間なのに、かなりの言葉数と意思表示。

母親が千疋屋で買ってきてくれたいちごのゼリー。

いちご一口食べて、
「あま~い!」
また一口食べて
「あま~い!!」
また食べて
「あま~い!!」

的を得ていた。当たり前、高級ゼリーだもの。

美味しそうにペロッと。









パリ最終日

2018-12-05 01:44:54 | スペイン フランス旅行
充実した旅行も最終日となり、19時の便で帰国する。

午前中にチーズと娘のバッグを買いに出かけた。

ランチは、予約をとるのがとても難しいレストラン。セプティム。



1つ星をとっているが、外にはレストラン名はなく、外観は北欧を思わせる青。
店内は、カウンターが入り口となり、木のテーブルにクロスはなく、隣の席ともほんの少ししか空いていない。

友人同士のオーナーとシェフの考えで、ナチュラルを基本としているらしい。

以前も訪れたが、今回はさらに、期待を裏切るどころか、期待以上だった。

まずはプレッツのようなものに
ゴーダチーズ


何とも言えない海草のソースと白身魚?


なす?の燻製に生ハム にブルーベリーソース?
うーむ、食べたことのない味が。
おいしい!!


主菜は、私は魚にしたら、いかだった。
こんな料理あるの?おいしい!!
おいしい!!


娘は、鶏肉。茗荷が使われていた。フランスに茗荷はないはず。


最後は、デザート。


美味しかった!!大満足!!
最後の日に、こんなにおいしい創作料理を食べられた。
店内は、平日のランチだが、予約で満席。メニューは決まっている。

予約をとるのに大変だったと娘は言う。すぐにうまるらしい、
わかる気がする。
応対も上手い。

また来ようと思った。
娘は、オレンジワイン、白ワイン、赤ワインの3杯も。

そして、空港までのタクシーは、来たときとは大違いで実に紳士的だった。

フランスのくだらないデモの騒ぎを嘆いていた。
相変わらずのパリのひどい渋滞に飛行機の搭乗時間を気にしてくれもした。





パリは雨

2018-12-03 21:37:40 | スペイン フランス旅行
朝のルーブル美術館入り口





ルーブル美術館を抜け、モネのオランジェリー美術館に行く。

オランジェリーまでの道は、静かで人もほとんどいないが、
すぐ横のコンコルド広場は、日曜日から続くデモへの厳戒体制がひかれているようで、警察車両が集結している。

オランジェリーや町中は、まるっきりその緊張感はないが。

オランジェリー美術館の中では、小学校1年生くらいと3年生くらいの子供たちが、絵の鑑賞を学芸員から学んでいた。

モネの睡蓮だけでなく、ピカソ、ルノアール、セザンヌ、マチス、ユトリロ、モディリアーニなどの作品を所有しているオランジェリー。

その中で、あんな小さな子供たちがそれらの作品の鑑賞の仕方を学んでいるのだから、文化に対する深さを感じる。

以前来たときも、スペインでも同様の光景を見た。

日本の学校教育では、ほとんど見られない。

興味深いのは、引率に教師だけでなく、保護者が2、3人ついていること。何かあったら学校の責任ではなく、保護者の責任になるらしい。自己の非を認めることが少ないお国がらかもしれないと思う。

バリの冬



お昼は、娘待望の生牡蠣を食べるため、ガイドブックには載っていない評判の店に出かけた。
知る人ぞ知る店らしい。フランス西海岸の牡蠣だけを取り扱っているとのこと。



小さな牡蠣だけの店。
「ユイトル リー レジス」
一人前 生牡蠣12個とパンとグラス白ワインとコーヒーで34€。
なかなかいい値段だ。

私は、お腹の調子があまりよくなくて、6個に止めておいた。

娘は、私の残りまで食べて大満足。白ワインもすすんでいた。
明日も来たいくらいだと。

後味がミルクのようだった。新鮮な牡蠣だけにお腹の調子を恨んだ。

面白いのは、客は私たちだけだったが、15人入れば満席になる小さな店で、壁掛けの掛け替え工事が行われていたことだ。

手際があまりよくないように思われ私たちが食べるまで続いた。
日本では決してあり得ない光景だと思いつつ、生牡蠣の美味しさに負けた。

あまり愛想の良くないと思われたおかみさんが、店を出るときになって初めて何回も謝ってくれた。
娘いわく、私たちが文句を言う敵意のある客ではないと判断したので、謝ってくれた。と。フランスでは、そういう見方をするよと。

私たちは、その壁掛けの手際の悪さにあきれて笑っていたからか。あまり上手な工事とは思えず、私でもできるかなと思っていたから。

その後、おきまりの買い物へ。
ワインや紅茶だが、一番の買い物は、孫の服だった。以前とは大違い。

デパートのウインドーは、子供たちも大人も楽しめるChristmasの動くしかけのディスプレイである。
日本のデパートもまねしたらいいのに。

帰りは、デモの厳戒体制のため、バスが決まりのコースを来なかったので、苦労したが、娘の経が生きた。