遺伝子

2009年09月25日 02時15分28秒 | 日記
デジカメなんて初めてで、どうもカメラから学習しなくてはと気付き、まずたくさん写してみようと構えたものの
今日は一日雨降り・・・
自分の顔を写してみた・・・・。(とてもブログにアップ出来る代物ではありません)

びっくり

母が写ってた。
しかもその顔は、私が若いころ 「母も年を取ったな~」と感じた時の母の顔で、ますますショック。思わず、うわ~~~いやだ。
でもこれが現実・・・。
そして良~く見ると、あごのラインや口元に 父の面影が・・・。
もう絶句してしまう程のショック。

遺伝子ってすごい
私は確実に父と母から生まれたんだって実感
普段、鏡をのぞくときは 如何に、よそいきの顔を繕っていたことか

人間、見たくない部分には目が行かないということか?


何かの本で、『生物とは、遺伝子をコピーしそれを載せて次の世代へ 運ぶ乗物に過ぎない』と、書いてあったが 
果たして私は、父と母が受け継いできた遺伝子をキチンと次世代へ運ぶ大役を果たすことができたのだろうか?

ひょっとしたら遺伝子にちょっとした傷をつけてしまいコピーエラーを起こしてはいないだろうか?

子どもたちはそれぞれ、自分たちに出来る事を精一杯頑張って生きているのかもしれない。
自分の身を振り返ると、とても偉そうなことを言う資格などない。

でも・・・でもなのである。

子供たちよ『光陰矢のごとし』とも言うではないか  『少年老い易く学成り難し』ともいうではないか

母はこのままではこれから先 脈々と続くであろう、血脈がこのままでいいのか?と反問してしまう。

不満を言ってもきりがない。
でも自分の老い先を考えると、もう先が見えてきているかも知れないと思う日々
そろそろ人生の仕上げに入らなければ なんて考えてしまう自分がいたりして。


            


あれっ何という事を書いているのだろう?
雨降りでメランコリックになっちゃったかも

そんなわけで今日は写真のアップは出来ずじまい。