今日の札幌の空
これじゃ何かわかりませんよね?
でもカメラを下にさげて行くと
ほら~青空
天空は真っ青なラムネ色、地平線が近づくほど雲がモクモク。
気持ちいい一日が始まりました。
お日様は、生きる者のエネルギーを満ち溢れさせてくれる。
本当に有難いと つくづく感謝です。
最近、ブログ友が住んでいる南紀にとても憧れています。
特に熊野古道は生きてるうちに絶対歩きたいと思ってる。
そんな事をブログで話していたらようちゃんばあばさんが
cocorokkさんのご主人がお書きになった御本を教えて下さって。
『 もうひとつの熊野古道 』
安直に 熊野古道に行く時のための一つの情報誌として求めたものなのです。
旅行誌の延長の様な気軽な気持ちで・・・・。
所が…。
この作者 甲斐崎 圭さん。実際この伊勢路、納得行くまで歩いていらっしゃる。
でこぼこの石畳。 面々と何百年も続いてきた伊勢参りから熊野に通じる この道…。
交通の便利さが当たり前になり、車が通るために道幅も広くなり、スピードが勝負の観光地巡り。
今はおそらく通る人も絶えたこの道を私は捜しあてる事が出来るだろうか…。
いやその前に、この道を通るだけの余裕が私には有るのだろうか…?
100メートルの所1m歩いて、すべてを見知ったような錯覚を起こしている私の観光地巡り…。
なんだかものすごく恥ずかしい気がしてしまいました。
すべてのものの真髄までを見極めようとなさるこの作者には心から感服いたしました。
cocorokkさんのご主人がお書きになったと気軽に読み始めたのですが
もうショックの連続でした。
この時期、空は秋晴れの日はどこまでも青く、スコ~ンと抜けるような感じです。
きっと空気が適当に冷やされ チリなどが浮遊してないのではって思います。
それに北海道やはり人口より土地が広いのかも知れません。
札幌にも、街中をちょっと外れると、原生林が有るんですよ。
藻岩山なども藻岩山原生林と言って天然記念物に指定されて保護されているはずなのです。
熊野古道、体が動けるうちに行ってみたいです。
一度目は余りにも意外な内容でしたので、ただただ驚きながら。
でも直ぐ大変なこだわりと考察時間をかけていることに気づきました。
凄く良く調べて有って、周辺の町の市史などもとてもよく調べて有る…。
かと言って難しい文章ではなくとても平らな語句で書いてある。
私は紀州犬の話や送り狼のくだりがとても面白かったです。
作者の知識の深さと度量の深さに思わずです。
楽しい作家さんを紹介下さいました。
ありがとうございます。
私も、地理が苦手で何にも知らないのです。
ブログを始めて、関心が出て地図帳を良く見るようになり
え~~、富山ってこんなに下だったの~。なんて驚いてます。(~_~;)
のん太さんの所でも書いたのですが、
人間興味がないことは余り関心が泣く調べもしないものです。
南紀にブログで知り合ったのん太さんやそらさんがいるから行ってみようかなって思ったのですが
そうでなければ、熊野古道と言えど、今頃知らずにいたのかも知れません
内容を見ることなく気軽に読み始めましたが、取材に費やした時間が3年と聞きもっと心して読むべきだったと思ってます。
本は何回読んでも良いので もう一度じっくり読んで見ようと思ってます。
来年、南紀に行けたらいいなって思ってます。
よしこさんにもお会いしてみたい…。(~_~;)
だからこの間もひまわりさんの所の岩国が基地の街だと聞いてびっくりしているのです。
どこにあるかまるで見当が付かないのですから。(~_~;)
のん太さんの様な方が熊野古道がどこにあるか知らないと聞くと、ほっとします。
でも人間興味がないと、近くに住んでいても知らない事ってたくさんありますよね。
それに和歌山、風光明美な所が沢山あるし…。
夫は時々藻岩山に自宅裏から、登っています。
でも私はまだ藻岩山登った事が有りません。(~_~;)
なにせ体重が…地球の引力に逆らって、とても持ちあげる事不可能です。
家を下って行った所に円山公園が有ってその公園の中に円山と言う山が有ります。
その山でも一度登って音を挙げてしまいました。
何とも根性のない私なのです。
だからブルーメさんが富士山に登った時は本当に尊敬しました。
でも少しずつ足腰鍛えてみようかな?
今の生活よりさらに一歩、質を高めるためにも…。
今日は晴れてますか?
でもお天気は今日までで明日からは崩れると言うのですが…。
読書の良い所は、読むほどに何処へでも自由に飛んでいけますよね?
居ながらにして世界一週も不可能ではありません。
こうして目をつむると長崎に行ってsuzuranさんに会えたのが昨日の事のように思いだされます。
帰りの日、今札幌で見ている青空の様な美しい晴れ間が見えて、
suzuranさんが、優しさと一緒にを運んできてくれたようでした。
飛行機の窓から見降ろした長崎の街…。
今この下をsuzuranさんが通ってるのだな~って思ったら
絶対また来ようと思ったものでした。
お仕事一段落したら、ぜひ北海道にもいらして下さいね。
待ってます。
でも大変失礼な心構えだったと直ぐ気づきました。
とても真摯な文章で、紀行文と言ってしまうには余りにも深く掘り下げた取材が多いのです。
cocorokkさんの所に伺うとわかるのですが、いつもご主人がお魚をさばいてらしてお料理を作っていらっしゃる。
だから私は最初、板前さんかなって、それも有名なお料理屋さんかなって
失礼な事思ってたのです。
著者略歴を見ると【一年の多くを山野河海での取材に費やし、それに伴う食文化への造詣も深い】と有ります。
思わずうなってしまいました。
そらさん、一緒に行きたいね。
作家さんが私ごときの感想を喜んで下さるなんて考えた事もありませんでした。
尾鷲の漁港と言うのは、お住まいの近くにあるのですか?
10年近く前に伊勢のミキモト真珠島と言う所に行った事は有ります。
その時鳥羽に泊まったのですが海の美しい所でした。
魚釣り、私も大好きなんです。
でも夫は魚釣りしません。
ご主人の釣ったお魚を食す様子を羨ましいなって思ってました。
でも要所要所を押さえてくれますし、自分たちでプロヂュースしなくても
宿泊から食事の心配やらしなくてもよいので便利な面もあります。
旅は何時の場合も楽しいものですよね。
想い出に残った所をまた行くと言う方法もありますし、私はツアーも捨てがたいと思ってます。
3年もの月日がかかって執筆なさった本を、一週間余りで読んでしまい申し訳なく思ってます。
伊勢路からの熊野に入る道が1時間半位とは以外でした。
きっと地元の人しか通らない道で、日中も薄暗く女性だけで通るのは
無理かなと思ってました。
そうですか、cocorokkさんもご主人と通ったのですか?
もう一度丹念に読もうと思ってます。
元気が出てくる空です:)
日本の世界遺産、ぜひ訪ねてみたいです。
きっと素晴らしい本なのですね:)
本当に 日本の観光ツアーの安直で受け身なことに ちょっと残念な気持ちがありますが それはそれで仕方ないことですね。
それ以前に
この小さな島国のことですら知らない自分が恥ずかしいな。
よく聞きます熊野古道。
でもまったくどの辺りにあるのかも知らない私です。
もっと日本を勉強しなくっちゃね。
バジルさん
是非来年お出かけになってください。
熊野古道 行こうと思えばの所ですが 機会がなく・・・
知らない分野の本です
読んでみようかと 大型書店に行って見ました 在庫切れでした
それすらも、どっこも知らないんだわ
やっと時間が自由になった頃には体や健康が自由にならなかったりするものですね。
そういう私も仕事を辞めて自由な時間が取れるようになった頃、どうなのかなぁと。。
しっかり健康に気をつけていなくてはですね。
でも、バジルさん、この本を読まれることで心は熊野古道を一緒に歩かれた気持ちになったのではないかな。
いつでも心は自由ですね♪
心で旅するというのもひとつの楽しみかもしれませんね^^
それでもバジルさんのいろんな所に行ってみたいと思われる前向きな心に私も励まされています。
自由な時間が取れるようになったらあちこち飛び回ってみたいですo(^▽^)o
私だってそのとおり。
その上、熊野古道へいらっしゃい、いらっしゃい と、お誘いはするものの、
何一つ まともに説明できるような事もなく
反省してます。
南紀に住む私達こそ、ぜひ読んでみなきゃ・・と
主人と話しました。
いい本のご紹介ありがとう
読書の秋ですものね。
秋雨の今日です。
そして、もし来年来られる様なことがあれば尾鷲の漁港を案内したりできるのになぁと申していました。
来られる時には是非ご連絡くださいね~。
私も先日“熊野古道”を少し歩きましたが、正にそんな感じですね。
ツアーに入っての旅行は、如何してもそうなりますね。
こんなに大きく載せて頂いて恐縮です。
この本を執筆するのに丸三年を要しました。
私も、この頃はまだ足も丈夫だったので、殆ど取材には付いて歩いたんですよ~。
この伊勢路は歩き易い道が多いので、そんなに気負わないで歩けると思いますよ~。
この伊勢路は1コース約1時間半くらいの道のりなんです。
来年、お越しになれたらいいですね~♪
最近は何か始めたくとも体が付いて行かなくなりました。
悲しい事です。 来年台風のないシーズンに熊野古道歩いてみたいと思います。(さわりだけでも)
ご一緒しませんか?
足腰を考えると、来年が限界かなと…。
ふふふ、来年も生きてる予定です。
でも世界文化遺産となり、当然のように車もバスも通れる立派な道が出来
昔の面影を残すのはこの道だけのようです。
昔は伊勢参りをした詣客がこの道を通って熊野三山にも詣たようです。
そう考えると、時間をスリップして時空を超え昔の人と同じ目線で歩んで見たいとも思います。
でも今の私には体力的にも時間的にも、無理です…
何時が破裂するか?戦々恐々ですもの
何事も若いうちだとつくづく思っています
でも入口だけでも覗いてみたい
この本も読んでみよう です
青空の下でゆっくりと散策できたらいいですね。