あげながら、 もらうものがある。
今回、姉の病気が、教えてくれたこと です。
私は自分の病気以来、特異体質になり、抗生物質が一切飲めない身体になりました。
不思議なのですが、抗生物質を飲むと肝臓が機能障害を起こし死にそうになったことが3度。
それまでは平気だったので、3度目にしてようやく医師も気付いたというわけです。
だから今回姉の所へ行くのは、結構命がけだったのです。
万が一ウイルスに感染したら、抗生物質の飲めない私は、大げさでなく命取りになるかも知れませんから。
ですから夫は、今回は行くのはよせと・・・。 強烈に反対されました。
でもあまり泣きごとの言わない姉が、片目は失明するかも知れないと医師に言われ、本当にまいっていたのです。
自分の事を理由に「今回はパス。」とは、言えませんでした。
幸い姉は、失明は免れましたが、まだまだ完治までは、時間がかかりそうです。
でも、焦らず気長に、助け合いながら完治を目指そうと思います。
母が、私と二人きりの時、じ~っと私を見ているので、「なに?」って言ったら、
「わざわざ来なくても良い」 と、 「お前が死んだら、困る」 と。
そして 「わしより先に死んでくれるな」 と。
しっかり分かっているのです。
姉がウイルス性の顔面マヒを起こしていることも、 私が、ガンであることも・・・。
言ったおぼえは ないのに・・・。
号泣してしまいました。 病院であることも、 病気の母の前であることも忘れて・・・。
泣いて 泣いて 泣いて・・・。
一人で耐えてましたから。 自分がしっかりしなくては、 って思ってましたから。
ず~っと耐えていたものが堰を切ったように流れ出て とめようがありませんでした。
でも、肩に力に入らなくなり、久しぶりに大泣きして、母の大きな懐に抱かれているような安ど感と、
果てしない無限、無音の宇宙に浮いているような、とてもリラックスした気持ちになりました。
そして、
本当に、人間は決してひとりでは、生きてはいないと言う事。
支え支えられて生きているんだと言うこと。
病気さえも、それ以上ムリするなと、身体を使いサインを送ってくれていること。
色々と気付かされました。
万物すべてに感謝の心を忘れずに、支えあって、これからも生きて行こうと、思いました。
あげながら もらうものもある
今回の事で私が学んだ、ことです。
ご主人様の言われる事も分かるし バジルさんのお気持ちも理解できます
ご自分の事を労わりながら協力してあげて下さいね
母の愛情ですね 嬉しい言葉です
「大丈夫よ 元気で居るからね」と安心させてあげて下さい
>わしより先に死んでくれるな 重たい言葉です バジルさんも娘さんに対して同じではないでしょうか?
先に旅立つのが最大の親不孝といいます
親孝行してあげてね
“あげながら もらうものがある”ほんとうにそうですね
肝に銘じて日々過ごします
悲しい時には我慢せず、思い切り泣くと心がすっきりするといいます。
そして、悲しい思いは他人(ひと)に話すことで気持ちが和らぐものです。
どうぞひとりで思い悩まずにお話ください。
支えあいましょう♪
定年になるころ、諭されたことがあります。
今までは両手を自分とために使ってきたでしょうが、定年後はせめて片方は自分以外に使えと。なかなか実行できませんが、いままではもらうものが多かったので当然でしょうね。
今日の北海道は雪がふってます。
一位の木も、名前の分からない松の木も、重そうな雪を枝に乗せてまた垂れさがってます。
北海道の春はまだまだです。
久しぶりの我が家でぐっすり寝ました。
朝目覚めたのが7時
私としては、すっかり朝寝坊の状態です。
やっぱり家はいいな~実感です
母が分かってくれている。と言うのはものすごい力で、なんだか勇気百倍、頑張って乗り切れる気がしています。
親の愛ってすがいな~って、しみじみ実感しています。
2,3日休んだらまた姉の所へいきます。
姉も表面的には、変わりないのですが、気持ちが落ち着いたのでもう大丈夫だと思います。
ひまわりさん、有難うございます。ご心配かけました。
お母様の、「先に死んでくれるな」は真実の心からの言葉ですね。
バジルさんが泣けたのがよく解ります。泣くというのは、知らずに浄化される作用もあります。
介護で病院にいるのは、その仕事量は多くなくても疲れるものです。今後もご自分が疲れすぎないように・・・
思いっきり泣くことで、リフレッシュできるようなのです。
親に隠し事は出来ませんね
今週は、里への定期便が遅れています。いまから、しますね。
くれぐれも、無理なさいませんように、お母様が、悲しまれます。
私も泣きそうになりました。
思いっきりお母様の前で泣いて心が解けたのだと思います。
親子の絆、姉妹の絆を感じました。
人と言う字は人と人が支えあって出来ています。
そうですよね。
私もいつも感謝の気持ちを忘れないように生きていこうと思います。
読みながら、涙が出ました。
親と言うものは、お見通しなのですね。話さなくても分かっています。
私も、そんなことを感じるときがありますもの。
お母様の言葉、しみじみと分かります。
バジルさんも、大泣きしたと言われますが、泣いたらすっきりすることもあります。
泣きたいときは、泣きましょうね。
お二人も、大変な病気、ご自分も病気を抱えて大変でしょうが、どうぞご自愛くださいますように。
なんて気丈でしっかり者で偉大なお母様なのでしょう
そしてそのお母様の素晴らしい遺伝子を、バジルさんもしっかりと受け継いでいらっしゃるのだと実感しました。
あげながら もらうものもある
バジルさんが身を持って学ばれたことを、ここでこうして私も学ぶことができたこと。。。
心よりありがとうございます
” あ~~まだ お帰りじゃないわ ”と溜息。そんな日々でした。
たぶん皆様も同じだったでしょう。
ところがすっかり出遅れてしまいました。
それに
言いたいこと皆さん すべておっしゃってる。
バジルさんがお元気でよかった^^
お母様がバジルさんの事を想って下さってよかった。
お姉さんが回復に向かわれてるそうで この事もよかった
きっと いい方へ向いていってますよ~~
春は すぐそこに・・・