何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

Nodding(うなずく) Disease(病気) in South Sudan, Uganda, Tanzania

2012-01-29 21:20:15 | Weblog

昨日だったか、TVの番組でこの病気についてやっていた。

5歳から15歳くらいの子供に突然病気が発症するというもの。
症状はかならず食事時か、身体が冷えたと感じる時らしい。
その時突然、頭をこっくり、こっくりさせ、その後必ず痙攣(Seizure)がおきる。

その症状は食欲を失わさせ、身体の成長や脳の発育も止めてしまうという。
またその突然の発作から事故につながって死んでしまう子もいると。

番組では「原因は不明」で、
世の中にはそんな恐ろしい病気があって、「怖い」ですねぇ~。。。という感じ。

それで終わってどうする?
症状を見て、原因は推測できる。
たぶん、農薬や殺虫剤を開発している化学者もみんな推測をつけているはず。
それは化学兵器、或いは殺虫剤を食べ物に混入されたのだと。。。
番組では
現地では土壌調査や水質調査も行われたが
何処からもその原因となるものを特定できなかったと言っていた。
その結果が正しいとすれば、直接投与されたに違いないと思う。
英Wikiからもある調査団がそう疑って現在調べているよう。
だけど、原因を解明するのは容易ではない感じだ。

何故殺虫剤かといえば、生物化学兵器で開発された物からつながって殺虫剤が開発された。
卵の時に殺せる物、幼虫時に殺せる物、さなぎになって殺せる物、そして成虫で殺せる物。

子供達が有る一定の年齢で発症し、それ以外で発症しないのは
この生物化学兵器の特徴だとも。
もしばい菌やウィルスによる原因なら、免疫がなんらかの働きをしてくれる。
番組での取材でも医師は熱が出たり、痛みを感じる患者がいないことから
原因は別物だというニュアンスだった。

推測だけど、
母親がまだ妊娠していない時期にその薬物を投与され、
その効果は次世代に現れるというシナリオ。
そうすることによって完全犯罪ができるというもの。
これが近代化された戦争の方法だと思う。

2000年初め頃にスーダンと南スーダンは和平交渉に入ったので
この薬物が混入されたのもこの時期だと思う。
何故この時期か?
信用させて毒をもらせる事が必要だったから、和平交渉が必要だったとも考えられる。
たぶんスパイのような人間が救援物資にこの兵器を混入させ、
数多くの非アラブ系犠牲者を出したのかと。。。

証拠は無い。
だけど、毒をもったものが一番悪いかといえばそうでもない。
毒をまいた人達も、生物化学兵器が何をするか知らなかったのかもしれない。
生物化学兵器を製造しそれを売ったところが一番悪いと私は思う。

何故そんな事を許すのか?
第二次世界大戦から戦争を回避する為に国連ができたのだよね?
それがどうだろう?
WWIIの後に、一体いくつ戦争という名の戦争が起こっただろう?
圧力をかけるために戦争をしていいのだろうか?

本来なら、圧力をかけるために、孤立化させる事に力を注ぐべき。
それなのに、またイランへ圧力をかける為に、軍事配備をして戦争の準備だ。

核兵器開発をやめさせるためと奇麗事をいうようだけど、
アメリカが核兵器開発をやめない限りイランへの攻撃は全く賛成できない。

戦争はいかなる場合でもはじめちゃいけないと何故国連は言わないのか?
イランは核兵器で攻撃もしていなければ何もしてないよね?
何処かを攻撃したならまだ理解できるけど、
火が吹くようにあおっているようにしか見えない。
そもそも国連の本来の目的は戦争回避じゃなかったのだろうか???
内戦はその国の問題であり、片方の見方について参戦する事にも疑問だ。
諸外国がするべき事は声を出して抗議することであり
協力・和解に応じない場合は孤立させる事が一番の平和的アクションとも思う。。

ほんとうにため息のでる思いです。。。

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