来年度の予算。。。
借金が49%に増税。。。良くきけば、50%は軽く超えてるようで。
次世代に負担をさせてはいけないので増税はやむをえないと思います。
しかし、公務員改革無しで、誰が賛成する?
ありえません。
公務員人件費が約7兆5千億円とサイトでみた。
実質、40兆円の歳入(税収)内でまかうのが適当なら(収支のバランス)、
7・5兆円も公務員の人件費に費やすのは多すぎる。
18%の支出。。。。
そればかりか、彼らを雇って借金を増やす作業をしてもらっているようなものだ。。。
いや、もしかしたら、借金を増やす事に私達は彼らを雇っている?
↓は簡単に借金の負担がどう次世代に受け継がれているか表してみた。
簡単に説明できているか。。。
利率10%で1000円借り、毎年220円づつ返済して5年で返す。
返済は翌年から開始なので返済は6年目で終了する。
同じ条件の借入を毎年繰り返すと、6年目には借りた額がそのまま返済となる。
大げさに、1年ごとに世代が変わる図で示せば、最初に借りた人の負担はかなり軽い。
今の日本の現状は借入期間を後世まで延ばしているようなもの。
平成24年度の借金返済に22兆円。 借金900兆円の2.5%だ。
22兆円の返済のうち元本利息の比率は不明だけど、
利息を無視して単純に900兆円を22兆で割って約41年間まだまだ続く。
唯、今後も借金を当てにした予算で22兆円を捻出するつもりのようなので
永遠に終わらないのかもしれない。
公務員削減、支給額の2割もカットできない。
去年より2%も多いボーナスも支給して。
国債を発行して殆ど銀行が引き受ける。
銀行が受取る利子は預金利息に殆ど反映されないのだろうから、
銀行維持費で消えるという事でしょ。
結局、おいしい思いをしているのは公務員と金融機関じゃない?
銀行がもし経営不振になっても国が救済。
そのお金も結局税金が使われ、何にも改善されないまま終わってしまう。
そんなことを考えるとバカバカしくてやってられない気もする。
間違いなく国は破綻します。
だけど破綻した方が良いかもしれません。。。
修理するより初めから作った方がコストが安いという感じです。
財務省の国債管理政策の概要
http://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/gaiyou111224.pdf