私のような『図書館派』から考えると、
『将来図書館から本が無くなるのでは?』という危機感。
昨日、Googleが出版社に電子書籍の出版を促しているのをテレビでやっていた。
取り分、出版社51%、Google49%。
『出版社に51%入るんだから悪い話ではない』という。。
良く考えて。。。
印刷業界、編集者、本の表紙、等々、お金はいろんな職業に配分されていた。。。
そのプロセスをカットして、半分Googleが持って行っちゃうんだと思うと、
日本国内に出回るお金は激減でしょ。
もしGoogleが世界中の書籍を電子版に変えるなら、かなりの利益が見込めるのだから段階的に取り分を減らすのが妥当じゃない?
最初40%、1年後30%、3年後20%、10年後10%。 削りすぎ?
ワードで原稿送信・デザインをつける・サーバーコントロール・マーチャントサービスで課金
その内、デザインもコンピューターでできちゃうと思うな。 どんな層がどんな物を嗜好するか計算できちゃうんだと思うよ。
ITワールドの構築。。。
それでも偏った世界は不健康。。。
お金の配分で調節しないといけないし、それだけが唯一のKeyだと思うな。。。
ある程度大きな利益が出版業界に残れば、本の出版を継続していける資金になるし、ハード版がどうしても欲しい人にも対応できる。 (私の希望が強いけど)
もちろん電子書籍しかない時代がくれば、私も電子書籍に移行するしかないけど。。。 ま、そうなった時は、付箋機能、線で囲む、気になった部分をコピペで取り出せる機能がついていて欲しいねぇ。。。
(著作権侵害になる? これが駄目なら電子書籍も限界がある。。。)
近い将来、小学生の教科書も電子版になっちゃうのかしら。。。
ノートも鉛筆も要らなくなるかも?
電子書籍が辞書や計算機機能を持っちゃうと、カシオも大変。。。
そうなると、ランドセルもそうなるといらなくなる? ランドセル業界も
自分に関係ないと思っていてはいけません。。。
先を見てどう乗り越えるか今から考えて置かないと。。。
瞑想。。。
紙の本の魅力。。。
あの厚さ、1冊読み終わった感動
古本屋、どんな人が読んだんだろうなんていう想像
私はそれ程沢山本は買わないけど、気に入った本はずっと離さず持ってるほう。
長いものは辞書約2~30年、人生悩んだ時持った本や医学関連約15年、その他専門書等10年く。
一生懸命読んだものは思い出もあるし。。。
電子版。。。簡単で安いお金で何でも手に入っちゃう。。。
しょうがない流れなんだろうねぇ。。。
しょうがないにしても地球に一番良い方法をとって欲しいねぇ。。。