何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

国の借金 1人あたり1億円以上稼がないといけない

2009-06-24 10:03:01 | Weblog
えっ?と思うかもしれませんが
 
            
国の借金1人あたり“稼がなきゃ”いけない金額は“1億”以上

国民1人あたりの借金は6百万円強という数字はよく耳にしますよね。 けれどそれを返す為にその1人が稼がなければいけないお金、考えたことありますか?  

今現在の国の借金は793兆円(地方債含み)、人口1.27億、税率は20%、国の予算の1/5が借金返済4/5が年度支出で考えると1億円以上の所得を稼がなければこの借金は返せない。

どんぶり勘定で↓ 
1人あたり借金=6百万, 将来所得1億5千万, 税額20%=3千万, 1/5の6百万借金返済

正確な計算をする為の情報をいれれば1人あたりの負担はもっと増える。  定年を迎えている数、生活保護受給者数、所得が低くて税金10%も払っていない数。   ちなみに75歳以上のお年寄りの人口は1/10以上。  10年、20年後の先はもっと無職が増えて、所得の低い人も多くなっている可能性が大。  とても恐ろしい。 

政府は返済可能だと思っているのだろうか?  そうだとしたら存在を知らぬまま私達一人一人のバランスシートに未実現所得1億円が計上されていることになる。。。  

今回21年度で126兆円、20年度に99兆円あったらしい国債発行額。  麻生さんの景気対策でエコポイント、高速料金千円もその穴埋めは税金が投入される。  そんなものより10年後の日本を考え放棄農地を開拓する、古くなった水道管等の改修、公共の乗り物の整備等をすべきだったと思うのだが。

電化製品も車も買わない私が何故エコポイントの穴埋めをする為に稼がなくちゃいかないんだ。 とても不満だ。 まじめに質素にくらし、温暖化を減らそうと努力していてもいいことないのはとても不満だ。  賢い人は使えるだけ使って税率の低い国に移住してしてしまうのだろう。。。


生活保護受給者や高齢者に選挙権があるが未成年者にも是非選挙権を与えて欲しい。  彼らは将来借金返済後継者。  負債を既に背負い込んでいるとは思っていない彼らに是非参加してもらいたい。。。
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不況での金融業界の作戦と罠

2009-06-23 09:50:01 | Weblog
ゴールドマンの株価回復の動きだけが他のと比べめだって大きい。  去年60ドル代まで下がったのが今はおよそ2倍の金額まで回復している。 さらに今年のボーナスが過去最大なんて記事まで。  ライバル社は皆全て横ばいなのでここは裏があるとにらむ。 まわりの状況はというと日経に損保の今年度の売上が減少、また有価証券評価損も7倍とあった。  生保だって最近妙に低い金額で年齢関係なく加入できるそうだ。 業績の悪い銀行は他の銀行よりも高い利率で預金者を集めている。 金融業はこぞって資本増強の為株を発行した。

そこでその裏の事情を読んでみる。
金融業が抱えている既存の借入をできるだけ少なくし支払利息という費用を削減している。  そうすると自然と業績が回復したようになるわけだ。 借入1000億に対し2%の利息とすると20億の費用が発生する。 その借入を返すことでその費用が浮くわけだ。 しかしその借入を資本増強したもので返済するだけなので内部の改革は遅れている。  不良債権も表にでにくい。  また業績が良くなったといいボーナスを支給するという事は株主にとってはとても危険なことなのだと思う。    

先手といってもあるのは唯1つ高い値で売り抜けることだと思うが、それは元金を割るかもしれない覚悟がいる。 とりあえず騙し騙され続けるスパイラスにはまっていたら脱出すべき。 業績が良くなった、どこどこと提携をすると発表されると株価が上がる傾向がある。 そのあがっている時に売るのが賢い。 しかしあがっている時に手放すことはなかなかできない。 最近の傾向はこう読む人が多くなってきたように思う。 それは北京オリンピックにもいえる。 始まる前に既に下がり始めていた。  

まあ投資をやっていない私には損することがないからいくらでもいえる。 しかし無関係だから正しい読みができると自信がある。 テレビにでてくるような景気を読むコンサルタントはそれぞれどこかしらの金融業と関わっている。  監査でいえば関連当事者が監査を行っているようなもので純粋に信じることは危険である。  そこで裏の裏を読むことが重要。 難技であるようでとても簡単。

裏の裏は表なのだから表に出てきている事実を正確に読めば良い。  そこで慎重に判断することが大切だね。
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スキャンダル無き太宰治は無名だった

2009-06-22 13:50:14 | Weblog
太宰治の生誕100周年記念で話題になっている。

彼がどんな人物か知らずに以前1度「人間失格」に挑戦したが最初で面白さを感じず途中でやめてしまった。今回テレビで話題になり太宰治という人物を知る事でもう一度この本を読む事ができた。 

読み終えた後の感想は「とてもつまらない」の一言だ。 何がつまらなかったかと言えば音楽で例えると全て「レやファ」の音または不協和音でずっと続いている。 どんな場面に移っても喜怒哀楽の感情を覚えず、陰気臭い空気が漂っている。 しかしそうかといって最後は主人公が病院に入れられ読み手側には安堵感で終わる。 小説の内容がほぼ自分の主張を通す為のものならば何故全てノンフィクションにしなかったのだろうか。 
ためらい?

富、何度もの自殺、中毒、おまけにナルシスト。 有名、悪名のどちらかで皆に自分の存在を知ってもらえる。 彼の場合、新聞報道、それが彼の心の奥に眠る密かな企みが芽生えたのではなんて思ってしまう。 小説に入水した女が死んでしまったのはそそのかしたのではないように書いてるが、実際に何故最後に1人で身を投げなかったのか。 あえてまた同じ行動を繰り返すのも疑問だ。 

太宰治から何を本来学ぶべきなのだろうか?
太宰の場合、強い陰のエネルギーを持っていたように思う。
素敵な人に引かれる人もいれば、自分よりもだめだと思う人をあえて選ぶ人もいる。 
陰のエネルギーを陽のエネルギーに変えること、これを考えるのはとても良い事ではないかな。。
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温暖化による私達の意識

2009-06-11 11:27:09 | Weblog
日本の二酸化炭素(CO2)の排出量を2005年を基準に2020年までに15%削減するという期待目標が発せられた。 世界が注目する数字にはとても遠いようだ。 

電気自動車の普及やバイオマス等の自然エネルギー等の技術向上に目標値を高く掲げる必要があると思っていただけに約11年間に30%くらい下げる目標を掲げられないとは情けない。 削減率を大きくするのは問題というが、無駄に消費されているものを上手に利用すればかなりの削減が期待できると思うのだが。 

例えば
・空席で走っているバスや電車の有効活用で自動車を減らす
・冷暖房をきかせている店のドアを開けっ放しにしない
・オフィスビルの夜間の電気を消す
・千円高速料金廃止し電車賃を下げる
・長距離列車の夜間営業1時間1本くらいで走らせる
・レンタカー事業に優遇処置をとる
・ビル屋上、ベランダ、空き地等の緑化推進を広める
・猛暑時期に公共施設にベンチや椅子の数を増やす(涼める場所を作る)

しかし個人の意識改革が一番重要。 これをやらない限り効果は無いと思う。 ああいえばこういうという、厄介な人がでてくるがそういう人を力で押さえ込む。 社長の命令なら背に腹は変えられないでやる人もいるだろうが。。
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衰退先進国:日本

2009-06-04 09:48:56 | Weblog
今は21世紀。コンピューターも各家庭に1台はあるような時代。数字も今ではOnTimeにUpdateされる時代が来ているというのに、私は自分の国が「衰退先進国」に突入したのではと思うこの頃だ。
財務省の企業設備投資や厚生労働省の出生率推計などの数ヶ月前の計算が今頃?本当に遅い。アメリカは失業率などの数字翌月の第1週目くらいにでてたりするよね。政府はちゃんと仕事をやってますアピールのつもりだろうがそれを使って将来に生かすことは全くできないのでは?大多数の企業が設備投資をしないとわかれば鉄鋼メーカー側や機械メーカーの今後の指標に行かせる。出生率がそれほど伸びていないとわかればそれにまつわる人の動向がうかがえる。等等。使い道が生まれる可能性があるが。。。
これからの時代はどうあるべきなのか?私達はある分岐点にたどりついた。全ての人が生活に必要なものを持った。次にどう行き続けるか。持っているものを長く使い食料を一定に確保できるように考える。物流がストップし金銭の流れも止まる。お金が回らなければ奪い合う時代がくる。引ったくりが多発しているのはその兆候ではないだろうか。守るだけでは解決にならない。共有しあう事も必要だろう。カーシェアリングは良い例だ。人間もともと動物的直感が働いていて社会の変化に対応しているのだろう。それなら革命が起きて衰退国家が躍進の起動に修復される時代も必ずくるということだ。
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薬:登録販売者制度 誰の為?お役人の為? 

2009-06-02 09:27:15 | Weblog
6月から薬が登録販売者の免許を持っていないと販売できない。インターネットで販売できない。目的は対面販売、消費者に安全で適切な薬を提供される事、医療費の抑制等だというが、果たして本当にそうなのだろうか?
この新たな制度を設けることで新たな社団法人、公益法人ができ、天下りがそこに流れる事になるのではないだろうか?もし良心的にこの制度が考案されたのなら薬製造業者を徹底管理する事であり販売者の登録よりは許可書の方が効果があるように思う。また対面式にしなければいけない理由は何か?郵送なら買った側の記録が残るがコンビニ等では客の身元がわからない。客がどういう病気で体質はどうで薬の種類や飲み方等の注意点を適切にアドバイスする為販売の手段に大きく変わるとは思えない。医療費抑制の為なら食生活を改善させ救急車の有料化を測ることが大事だ。救急車の有料化でも重傷度の高いものについては保険で還付される制度等を検討する等何か良い方法があるべきだと思う。
この登録制度の理由は後付けされていて本来の目的はお役人の居場所を作る為ではないかと思うのだが。また許可制にすれば自治体が監視できるのかと思うが登録制にするとこの監視はどうされるのだろう?いろいろ考えさせられる。。。

例えだが薬が入手困難になればそれに頼らなくなり自然の免疫力がアップするかもしれない。食生活や規則正しい生活をする人も増加するかもしれない。いっそのこと薬は全て薬剤師または薬局が販売する事にすればいいのでは?
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