何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

世界がもし100人の村だったら

2009-03-08 09:23:40 | Weblog
フジテレビの番組を見た。以前も同じようなものを見たことがあるがドクメンタリー番組として報道するには疑問が残る。音響効果のやりかたまた子供のあわれな姿のみせ方。視聴者へがかわいそうだと思うように積極的に取り入れているように思えた。かわいそうだからとお金を恵むだけで解決しないということを強く思わなければいけないと思う。視聴者がもっとその国を知るためにその国の政治の政策や対応を知り他の支援団体の活動を知り、そしてどうしたら良くなれるのかを考えさせることをさせるべきだと思う。かわいそうな子供を連続で移しても私達日本人の考え方を変えさせる事ができなければ意味がない。1人の子供で時間をかけたほうがもっと意味がある。例えば悪徳スカウト万がサッカー少年を連れて行った後はどうなったのかとか、ダイアモンドを探している子供のおばあさんはなぜあんなに太っているのかなど視聴者が見ていて疑問に思う事が多々あると思う。ユニセフに募金しても大体の費用は人権費に消えてしまうより地元の支援活動団体へ直接寄付した方が何倍もの人が助かるのではないのかと思う。
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Harvard ハーバード大学の金融工学

2009-03-04 10:15:34 | Weblog
Bloombergから、名門ハーバードが自転車操業に陥っているようだ。過去に発行した金融商品の利息で1.5兆円の返済におわれた。いろいろな金融商品で儲けようとしたところ計算が誤って債務返済ができずにボンドを発行したよう。大手の証券会社がバックアップして完売したようだが、売れ残ると負担がかかるので売り切るようにもっていったというのが本音のよう。直ぐに使える現金と間近にひかえている支払で残る手持ちでは手が回らない。しかし今手持ちの金融商品を売れば多額の損が出てこれからの運営にも差し支える。それにすでに財産は担保されている。そういう中でいかに失わないように現金を手に入れるか。こういう時の戦法がどうでてくるかを予測してみるのも面白い。最後にボンドを保有している人がばばを引くようにする戦略なのだろうか。。しかしこの経済状況が読めない今、将来価値さえ予測するのは難しい。100円のボンドがディスカウントで97円で売り出され今取引金額は109円。 3%の利息で30年と計算すると30年後に250円といえば110円で買うのもお得。しかしハーバードの経営がどうなるかもわからないなかあるかどうかわからない利益を奪い取ること事態経済が狂っているように思う。ましてや学校、教育の場がそういう心理を生み出させる状況は教育事態が正常なのだろうか? 私は本当に自分が貧乏育ちでよかったと思う。
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