北アメリカ大陸、北海道よりも北に位置する場所なので
カナダから北に位置するのかな。。。
その地域で生息する「白ふくろう-snowy owl」の記事。
http://news.yahoo.com/snowy-owls-soar-south-arctic-rare-mass-migration-175336821.html
北海道育にも野生の大きなふくろうがいる。
滅多に見る事ができない鳥で、今でもあの時見た感動を覚えている。
その時は林の奥の木の枝にひっそりとまっていて、
寝ていたのか、それとも私が通り過ぎるまで木になりすましていたのか、
もっと近くで見たい気持ちを押さえられず近寄ろうとしたら飛んで行ってしまった。
英語圏ではふくろうは『知恵 -wisdom』という意味がある鳥。
私はこちらの方が好き。
(不苦労とこじつける考え方はネガティブすぎ。。福労の方がふくろうも喜ぶ)
愛らしいだけじゃなくて、ふくろうはほんとうに変わった鳥。
目だまを動かすことができなくて、視線と同時に頭ごと動かす。
それがまた愛らしい。。
ところで、この記事の内容だけど、
その白ふくろうが大量発生しアメリカ合衆国の48州で観測されているという。
大量発生の原因は昨年の繁殖期に餌になるレミングというネズミ科の動物が
異常に増えた事が1つの要因になっているらしい。
そのレミングが増えたのは温暖化によりその餌も豊富であったと。
大量に増えた白ふくろうは冬に餌を確保できない為南へ渡ったのだろうけど、
結局渡った先でも餌不足で死んでしまうものもいれば、
ハワイまで渡ったものは飛行場に侵入するので銃で射殺される結果にも。
私達は全てを救えない。
全てを救えるわけがない。
だけど、自然の秩序を乱しているのが人間なら、
人間には大きな責任があるのも確か。
自然の異変をどう捉えるか。。。
自分達の身に実際起こらなければ他人ごと。。。
実際に何か起こった時でも、「これは稀なこと」で片付ける。。。
だけど、北で起こっている事は、別の形で南でも起こっている(起こる)はず。
遠い北から南へ降りてくるものがいれば、
南から北へ上がるもの。
実際確認できるのは表層海面温度が高く、塩分濃度が低いという事実。
これはバクテリアやウィルスが海を渡りやすくなったという事ではないのかな?
そうすると今まで懸念されていたデング熱も
そろそろ今年あたり日本で猛威をふるう。。。とも考えられるような。。。
前にも「作りだすことは以外と簡単で、
それを修理したりする事は2倍もの労力がかかる」と言ったけど、
それと同じことで、温暖化を止めるには今の倍以上の努力が必要。
その努力って意外と楽しいはずなんだけど。。。
私のように思う人いるよね?
多くの人はお金を払って健康を害していたり、
お金を払って損をしていたり、
またお金を払って不幸な気持ちを買っている。。。
そうかと思えば、唯なら何でも貰おうという根性が悪を呼び込み、
唯で得るはずが損をしている人も多い。
スーパーで腕にポリ袋を巻きつけ、袋に押し込む。。。
「貧乏そうな人」なら許せるけど、以外と「金持っているだろう」という人が多い。
この根性をたたきなおせるのだろうか。。。
大人になればなるほどバカに近づく事実を知っていれば、
日々の精進が本当に大切。。。
私も日々精進していかなくちゃ。。。
日々の精進と言えば、
まーくんとまいちゃん、いろいろな困難を乗り切って良い家庭を築いてくださいね、と一言。