あの事故は衝撃的だったけど、
もっと印象的なのは元JRの事故調査委員が調査内容を関係者に漏らしていた事。
その初公判での山崎前社長の無実主張。
1966年からこの道一本で来てる人が自分の縄張りの路線の状況も把握できないなんてありえる?
日本の鉄ちゃん鉄子ちゃん達がさぞ悲しんでいるんじゃない?
40年もやってれば、どの路線がきついカーブで、
区間距離と運行時間で時速いくつで走らないとスケジュールに間に合わない、
と考えるのがベテランじゃない?
イレギュラーな事態が頻発に起こる区間にもよらず、
スケジュール通りに運行していれば、
安全速度に問題があるのでは?と疑うのがベテランと思うけど。
私ならきっと疑問に思うなぁ。。。
私は仕事好き!だから疑問に思ったら徹底的に解明するはず
前社長、
自動静止装置設置義務とかよりも、トップとしての危機管理に落ち度があるでしょ。
危機管理ができていれば、必然的に自動静止装置設置義務が発生する。
東大の工学部なら、そんな状況から考えられる結果が想定できるでしょ?
だから絶対無実では済まされないと私は思うな。
その前に、人間としてどう思う?
人間できた人であれば、無罪を主張しないでしょ。
会社を運営する立場の人、特に人の命を預る事は、
たとえ社長が電車を運転して無くても、ハンドルを握る立場と同等。
善感注意義務、忠実義務。
従業員の安全にも配慮してなかったと思うんだよ。。。
運転手の命も預っているって考えるべきと思うなぁ。
そういう意味で、会社が選ぶTopは人間性を重視すべきだと思う。
従業員から『自分の会社は最低』と思われるのはさすが最低でしょ。。。。