鳥が大好き!

秋田出身仙台在住の鳥見人が主に東北の野鳥をアップしています。

雪見だいふく

2025年02月12日 | 北海道_道東
 シマエナガのライバルとして売り出し中のユキホオジロ。

 
 樹上生活主体のシマエナガと違って,ユキホオジロは,地面にいることが多い。




 しかも,生息地が,風がビュービュー吹き荒れるところなので,勢い,おまんじゅうを上から潰したような,ぺったらこい体型になる。

 
 まさに,雪見だいふく。



 
 当たり前だけど,この子が目の前にいるときは,シマエナガよりめんこ。

 
 シマエナガは,北海道では,年中,街中の公園でも出会えるに対し,ユキホオジロは,飛来時期や場所など,出会うためのハードルが結構高いので,なかなか出会うことができない鳥でもある。

 また,警戒心が強い鳥でもあり,ここでは,マナー違反のカメラマン1人のおかげで,この前日は,ここから飛び去っていなくなり,その後に行った誰も見ることができなくなったそう。
 知る人ぞ知るめんこな鳥,という感じで,広く知られないでいた方が良いとも思う。
 
(2025/02/01  ユキホオジロ)
 


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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
売り出し中 (kerokero56)
2025-02-12 06:39:54
こちらも、かわいいですね。
シマエナガより、見つけにくいんでしょうか。
シマエナガといい、ユキホオジロといい、なんでこんなにかわいい子たちが、
こんなに寒い所にいるのかしら?と思いました。
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おはようございます (yamame)
2025-02-12 07:03:01
>kerokero56 さんへ

説明不足でした。
シマエナガは,本州のエナガと同じなので,北海道であれば,年中,その辺の公園にでもいる鳥です。その気になれば,そんなに苦労せずとも,普通に見ることができる鳥です。
反して,ユキホオジロは,冬にしか見ることができず,また,海岸沿いなどに局所的に来るので,来そうな所に出向かないと見ることができません。加えて,本文にも書いたように,風が吹き荒れるような場所にいることが多いので,それなりの防寒対策も必要になります。
出会いにいたるまでのハードルが全然違います。

なので,愛くるしさの勝ち負けはどうあれ,出会いの嬉しさはユキホオジロの勝ちかも知れません。
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ユキホオジロ (NOBU)
2025-02-12 07:19:17
おはようございます。
ユキホオジロ、もうずいぶんとお目にかかっていません。
こちらで拝見して、会いたくなってきました。
ここ1週間雪片付けに追われ、鳥見どころではありませんでした。
なんとか、普段の生活に戻ってきましたので、そろそろ鳥見再開といきたいところです。
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おはようございます (yamame)
2025-02-12 07:28:36
>NOBU さんへ

雪との格闘,お疲れ様です。
まだ油断できませんが,大変でしたね。

山形では,何年か前,庄内の某所にユキホオジロの群れに会いに行ったことがあります。やっぱり,海岸沿いの風が吹き荒れる原っぱでした。
野付の群れと違って,かなり慣れっこかったように記憶しています。

あそこのユキホオジロ,まだ来ているのでしょうか?
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わかりました (Unknown)
2025-02-12 09:07:15
>yamame さんへ
>おはようございます... への返信
ありがとうございます。
そうでしたか。シマエナガは、北海道では身近な鳥なんですね。
東京では出会うチャンスがない点で、どちらも同じように思ってしまいました。
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かわいい~ (るみ)
2025-02-12 15:19:55
ユキホオジロといい、ハギマシコといい、かわいすぎます!!
どちらも初めて見ました。
こんな可愛い鳥たちを見られたら、興奮しますね。
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おばんです (yamame)
2025-02-12 17:43:18
>るみ さんへ

めんこさを感じていただき,嬉しいです。
明日,さらにめんこな記事を用意していますので,お楽しみに~。
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美味しそう・・・じゃなくて! (こっぱもち)
2025-02-12 20:44:02
初めまして。こっぱもちと申します。

雪見だいふく・・・でなく、ユキホオジロも愛らしいですね。
小さくて丸っこくて白くてふかふかしていると、なぜ、こんなにかわいいんでしょうかね?
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初めまして (yamame)
2025-02-12 20:53:55
>こっぱもち さんへ

なぜ? っていうくらい,めんこですよね。
美味しく食べていただいたようで,とっても嬉しいです。
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