基本的な考え方、彼らも人と同じトイレにはある程度の目隠しを ・・・
静かで落ち着いた環境を ・・・
排泄の最中は無防備になります、彼らも神経質になりますので
その姿をさらす事が無い様な環境を整えてあげます。
落ち着いて出来る環境作りに心がけます。
物陰に入り他の視線が届きにくい環境作りに心がけます。
そして、ある程度のスペースも確保してあげます。
また分散しておく事も考えておきましょう。
こういておけば、目の届かないところで隠れてこっそりと粗相をしてしまう事は格段に少なくなります。
男の子の場合は、足を上げて用足しをする事が多いので壁面にもシートをセットします。
多頭飼いの場合、先にした仔の近くや、その上に上書きする様にオシッコをする事が多いので
その事も考慮しておきます。
また、同時にする事もあるので ( 連れション ) それに応じた壁面の確保も考慮しましょう。
二人が並んでしても良いぐらいの面積は確保しております。
また、袖壁を設けて体がもの陰に隠れる様にしてあります。
ちぃ君 は、この陰でウンPをよくしております。
床面を直接汚す事のないよう、抗菌招集防汚シートを敷いて、その上にペットシーツをセットしております。
朝食や夕食以外の時は、袖壁を取り外してオシッコ専用のトイレにしております。
こうしておいておいても、人影が見えなければペットシーツの上にウンPをしてくれます。
こちらは廊下の奥まったところにセットしてあります もっ君 専用のウンP用トイレです。
彼はこの広々としたトイレで一人踏ん張っております。
他の場所でのマーキングは殆んどありません。
もっ君 は、ちぃ君 のオシッコの後それを追う様にマーキングしに行くようです。
ご褒美のボーロ
幼犬期、排泄の習慣はケージの中でさせる様にトレーニングしました。
朝起きて、寝床のドッグベッドをとりだしペットシーツだけにしておきます。
暫くすると朝のオシッコをします。
汚れたペットシーツを片づけまた様子を見ます。
朝食の支度が出来るまでそのまま様子を見ます。
排泄がなければ、そのまま食事を与え食事が終わるたらしばらく様子を見ます。
食事を摂った事による刺激で暫くすると排泄をします。
朝に関しては比較的スムースに排泄を始める場合が多いようです。
しかし、時になかなかしてくれない時もありますので我慢比べは覚悟しておきましょう。
排泄が一通り終わったら褒めてあげましょう。
この時、ご褒美をあげても良いでしょう。
我が家では、オシッコやウンPのどちらでもボーロ一粒ご褒美です。
こうしておくと排泄が済むと教えてくれるようになります。 ( ご褒美ちょうだい ・・・ ってね )
これが習慣づいたらケージの扉を開けたままにしておき、排泄時、自分でトイレに行くように
トレーニングします。
この時、全ての私たちの居住エリアを解放するのではなく、柵やゲートを各所に設けて
彼らの行動エリアを一時的に制限し、トイレトレーニングの次の段階に移ります。
トイレのペットシーツにあらかじめオシッコを少し付けておくとそこでオシッコをするようになります。
トイレ以外で粗相をしてしまった場合は、している最中ならばその場でオシッコやウンPの匂いを嗅がせた上で
私たちの不快感を示しながら叱ります。
この時、叱る言葉は誰が叱る場合でも統一した言葉で短く端的表現にする事が大切です。
粗相した事が後で分かった場合は、一切叱りません。
時間が立ち過ぎてから叱る事は無意味に近い事です。
この場合叱ってしまうと本人はなぜ叱られているのか分からずかえってトレーニングに逆効果となります。
私たちの居ない所、もしくは見えないところでこっそりするようになってしまいます。
これを防止する為にも自らトイレで排泄するトレーニングの段階に入ったら
最初は狭いエリアから次第にそのエリアを広げていくようにします。
この時各部屋の出入り口は彼らが通りぬっけられるほど開けておきます。
締め切ってしまったりして彼らの移動条件が変わると我慢しきれず粗相をしてしまいます。
こういった場合腹を立てず原因が私たちの僅かな判断ミスがあったことを反省し
この失敗を再発を防ぐ手立てに生かすようにしましょう。
どんなところで粗相をしようとも決して感情的にならず冷静に対処するようにしましょう。
彼らに私たちのルールは理解しきれないのです。
ルールを理解させるのではなく行動パターンとして覚えさせるのです。
ペットシーツを見たらそこがトイレ、そこは排泄をするところ。
そこで排泄をすると褒められる、ほめられるとご褒美がもらえる。
ペットシーツの上で排泄すると褒められてご褒美がもらえる。
ペットシーツの上で排泄が出来たら知らせに行く、そうすればご褒美がもらえる。
彼らがそこまで行動パターンを覚えてくれれば、後は何もしなくてもトイレをちゃんとセットしするだけで
私たちとほぼ同じ生活エリアを共有する事が出来るのです。
多頭飼いの場合、先住犬が上手にリードしてくれるでしょう。
男の子の場合は、マーキングの習性を利用できるでしょう。
我が家の場合、ちぃ君 がオシッコをするとその後必ずもっ君 がオシッコをします。
もっ君は何処に居ようとちぃ君がオシッコをすると臭いで分かるのでしょうね ・・・
急いでトイレに急行します。
先住犬と後から迎えた仔が仲良く暮らしている場合トイレトレーニングは比較的スムースに進むでしょう。
トイレトレーニングが少しづつでも確実に進めば家庭犬として、家族として
一つ屋根の下、共に暮らす事が出来るようになるのです。
トイレトレーニングがうまくできない方、彼らはいつか必ずできるようになります。
感情的にならずに根気よくトレーニングを続けて下さいませ。
ちぃ君 & もっ君 は、今日もトイレトレーニングしていますよ。
ハイ !
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by ちぃ君 & もっ君 の パパ
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