この画像が、彼の最後のお散歩になってしまいました ・ ・ ・
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ポチッと一押し よろしくお願い致します。 いつもの景色を脳裏に焼き付けているようでございました ・ ・ ・
のんびりと ・ ・ ・
まるで過ぎ行く時を惜しむかのように ・ ・ ・
遠くを眺めておりました ・ ・ ・
富士のお山の景色を探して ・ ・ ・
残念ながらこの日は雲が多く富士山は見え難い状況でしたが ・ ・ ・
彼の心の目には ・ ・ ・ きっと美しい富士のお山が見えていた事でしょうね ・ ・ ・
ハイ !
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ポチッと一押し よろしくお願い致します。 by ちぃ君
＆ もっ君 のパパ 
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子供の頃、近所のオジサンが可愛がっているシェパードが
ある日突然消えて、どうしたのって聞いたら
「犬は賢いから自分が明日死ぬのが判るんだよ。
飼い主を悲しませたくないから、最後は一人で山へ行くんだよ。」って言われて、それを信じた小学生の自分が居ました。
私の初代シュナは、亡くなる前日
普段なら夕食後いち早く自分が好きな２階の部屋へ駆け上がるのに、家族全員を引き留める様にいつまでも
リビングに居座り、家族全員のベッドへ行ったり来たりし、最後は私の枕元で1回遠吠えの様な声を出し逝ってしまった。
ちぃ君も、この写真の様子だと
幸せな人生を全うし、その時が近い事を感じ
大好きなパパさんママさんへ
何らかのメッセージを表現しているかの様に見えます。
もちろん、
「パパママ、この道いっぱい歩いたね～
忘れない様にいっぱい見てくね。
もっ君ファッション、パパとママ頼むね。
ちょっと疲れちゃったから一休みね！」
って感じに言ってると思いますよ。
また泣けて来た
富士山は直接見れなかったのですが・・・
いつも富士山が見える方向に向いてしばらく眺めておりました。
体が怠くてつらかったのでしょうね・・・
お散歩自体はいつもの半分も歩かないうちに引き返したいという表情をしました。
しかし、時間はいつもと変わらぬほどかけてゆっくりと歩きました。
道草をしながら・・・
いつもは通り過ぎてしまうような場所でも立ち止まって・・・
現世の楽しい思い出の宿る景色を脳裏に焼き付けていたんでしょうね。
旅立ってしまう三日前の事でした。
はい。
このお散歩コースを気持ちよさそうにお散歩する姿を見ることは出来なくなっても、ちい君はいつもパパさん・ママさん、もっ君、ファッション君と一緒ですよ。
この時の表情を拝見していると旅立つ３日前のものとはとても・・・。精一杯生きぬいた証ですね。
『富士をもつ国民は
この国に生まれし人の誇りかな』
という、好きな言葉があります。
ちぃくんは、なにより、剛毅果敢に
まっすぐに、しっかると、歩んできた男の子なんだ！と…、
今でも、ちぃくんを感じることができるのは、まだパパのあつい愛情をそそぎ続けておられる強い力！
パパとの一枚一枚の写真……、
いろんな物語が…、
ちぃくんの物語が語られていく…、
この一枚の写真……、
沢山の物語が詰められたことが
本当に感じられる！ちぃくんの横顔は
『男の子』！！
ですね！
ちぃくんのこの立ち姿！横顔！
なぜか、、、
ただただ、感動です！
食欲がなく、体重もかなり落ちていたようで・・・
体の怠さも影響していたようですね。
でも、お散歩が好きな彼は、あちこち匂いをかいだり眺めたり・・・
体調が悪いなりにもお散歩を楽しんでいたようです。
今思うと、遠くを眺めている彼の様子は・・・この景色に別れを惜しんでいるようでしたね。
いつものお散歩でしたが、彼と二人きりで・・・
本当に久しぶりに二人きりで行けたお散歩・・・
行けてよかったと思っております。
はい。
家族以外の人には警戒し吠えることもありましたが
いつも穏やかで静かな仔でした。
特にもっ君が我が家に来てからは弟思いのいいお兄ちゃんでした。
もっ君の教育係として彼の世話をよくみてくれました。
体調の悪化から以前のように比較的しっかりした背線が出ていませんが・・・
階段ではいつもピシッと決めてくれておりました・・・親ばかです＾＾
しかし、美しい立ち姿は『丘の上のシュナハウス』で半年間ショードッグのお兄ちゃんやお姉ちゃんたちと楽しい訓練の日々を暮せてからでしょう。
強い精神力も・・・
とても素晴らしい仔でございました。
はい。