未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

チベット問題を地方新聞に見る その2

2008年04月22日 22時27分00秒 |      +スポーツ
ニュース特集「2008五輪聖火リレー」迫る本番、街に緊張感 各団体がアピール準備 
信濃毎日新聞社
信濃毎日新聞では聖火リレーが近づいた地元長野の不安と緊張を紙面で伝えている。

一方

長野の聖火リレーの出発地が空地になったことでネットは大騒ぎだ。

痛いニュース(ノ∀`):【長野・聖火リレー】 新しいスタート地点は、「空き地」に決定

イギリスがウィットでフランスがエスプリでアメリカがジョークで日本は「お笑い」で答えたと、なかなか面白いことをいうと思いながら小一時間コメント欄を読んだ。
読みすぎ注意!


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スターバックスの応募者数

2008年04月22日 14時59分00秒 | PCネタ-ハードウェア
Security NEXT:学生など約5700件の個人情報入りPCが置き引き被害 - スターバックス

スターバックスコーヒージャパンは、会社説明会に応募した学生4842人や同社従業員897人の個人情報を保存したノートパソコンが置き引き被害に遭ったと発表した。

紛失したパソコンには、2009年度採用の会社説明会に応募した学生4842人分の氏名、性別、学校名のほか、適合度などの個人情報が保存されていた。また最終選考まで進んだ学生については、住所の一部も含まれる。さらに同社従業員897人分の氏名、性別、年齢が記録されていた。

4月16日に同社従業員が出張した際、移動中の駅で置き引きに遭ったもので、同社では駅や警察へ被害を届けた。情報の不正利用による二次被害は確認されていないという。同社では、対象となる学生に対し説明や謝罪を行っている。

やっちゃた。応募者が4842人ってかなりの数だ。すべてだろうね。

スターバックスのサイトの方ではこのようにでている。

スターバックス コーヒー | ノートパソコン紛失による個人情報漏洩に関するご報告とお詫び

適合度というのが微妙。


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ロングテールの実験

2008年04月22日 09時24分38秒 | PCネタ-ハードウェア
まとめの意味で書くことにした。企業秘密ではあるが…。ブログは身を切ってなんぼの世界なので。
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前にある実験をした。

仕事で買い上げた10冊の本。著者に非常勤講師を依頼した関係で、買って差し上げたものだったが、10冊もいらないので、amazonマーケットプレイスで「ロングテール」を試してみようと思い、出品。

書名が『見捨てられた高校生-ある底辺校からの報告』新風舎 朝比奈なお 1200円

新風舎は自費出版ビジネスで詐欺まがいのことをしており、つぶれた。

普通なら、確かに出版社名も著者もブランドがないので売れそうもない。

ただ書名のネーミングだけはなかなかいい。ふたつのキャチーなキーワードが入っている。「見捨てられた高校生」「底辺校」。

結果はどうだったか、価格は半分の600円で出したのだが、ほぼ一か月のうちにすべてを売りつくした。3,4日日に1冊売れる感じだった。

やはり「ロングテールは存在する」し、「amazonの仕組みはすごい」と実感した。

おそらく購入者は教育関係者だろう。しかも、別な本を探していて、たまたまレコメンドにあったのだろう。この本を買った人はこんな本も買っていますというやつだ。あるいは過去に教育関係の本を買っていてamazonを開いた時のおすすめに表示されたのだろう。

それ以来、amazonの仕組みに興味をもち、いろいろとやってみている。

最近、よくいく近くの古本屋で『動く遺伝子 トウモロコシとノーベル賞』という本が2冊売られているのを見つけてきれいな方を一冊買った。遺伝学者のバーバラ・マクリントックという人の評伝なのだが、昨年ベストセラーになった『生物と無生物の間』福岡伸一著の中にも出てくるユニークな女性科学者で、DNA が発見される以前にトランスポゾン(動く遺伝子)説を発表したが、発表当時は誰にも相手にされず、孤独な研究生活を送った人物。のちに分子生物学がブームになって再評価されノーベル賞をもらったのである。

この本は絶版で、手に入りづらいのか、amazonマーケットプレイスでいい値段がついていた。なんと18000円。さすがにこれでは売れないだろうとぐっと良心的に2500円で出品したら、数週間で売れた。それでもう一冊を古本屋に買いに行ったが、案の定売れずに残っていた。ただこちらはカバーと小口にシミがついている。出品する際に本のコンディションを「ほぼ新品」「良」「可」の三段階に分類するが、間違いなく「可」。さらにトラブルが怖いので備考欄にシミがある旨を書いておいた。先日、1か月で売れた。

これで面白くなり、全国の古本屋のネットで探して見た。1000円前後で3冊見つけたので、そのうち2冊を購入。さらにyahooオークションで捜したら、1冊だけ840円で出品されていた。当然、即入札。その価格で落札できた。

そうして手に入れた3冊だが、もうすでに一冊が売れて昨日、発送した。

推測するに生物学ブームなのだ。新型万能細胞や福岡伸一氏や瀬名秀明氏のような生物学を面白く読ませる作家の登場が大きいのだろう。

いわゆる「セドリ」ということだが、ほんとうにネットの世界には「ロングテール」が存在するのだ!

さらに実験は続く。
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