大学時代の師匠、市川芳枝先生。
昨年も、先生のライブにうかがう機会があったのですが、
ドアを開けた瞬間、空気が違っていて、
なにも言われなくても、なにげない一言や小さな仕草まで、
人間を見透かされているような緊張感でした。
師匠の前で歌わせていただくときは、
歌がうまくなったかどうかではなく、
人間としてどれだけ成長したのか、
自分から目をそらさずに生きてきたのかを測られているようで
とても緊張します。
大学に入って、それまでジャズを聴いたことがなく、
右も左もわからなかったときに、
最初に教わったのが芳枝先生でほんとうに幸せだったと思っています。
昨年も、先生のライブにうかがう機会があったのですが、
ドアを開けた瞬間、空気が違っていて、
なにも言われなくても、なにげない一言や小さな仕草まで、
人間を見透かされているような緊張感でした。
師匠の前で歌わせていただくときは、
歌がうまくなったかどうかではなく、
人間としてどれだけ成長したのか、
自分から目をそらさずに生きてきたのかを測られているようで
とても緊張します。
大学に入って、それまでジャズを聴いたことがなく、
右も左もわからなかったときに、
最初に教わったのが芳枝先生でほんとうに幸せだったと思っています。