にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

2006年07月31日 | 日々のこと
夜、道を歩いていたら、
びよーんと何かが飛んで、田んぼにぽちゃんと落ちました。

あとから考えると、
どうもあれはカエルだったらしい。

うちの前は田んぼなので、
夜になるとカエルの大合唱が聴こえてくるのだけど、
こんなに近くでカエルに遭遇したのはひさしぶりでした。

びっくりしたけど、なんだかうれしい。

水浴び

2006年07月29日 | 日々のこと
近所のおんなのこが、
おうちの前で水浴びをしていました。

ビニールでできた、ちいさなプール。

ちいさいこが水浴びをしているのをみると、
こっちまで涼しくて、たのしい気持ちになる。


ちゃぷちゃぷ。

 ちゃぷちゃぷ。

ぽちゃんぽちゃん。

大学前の坂道について

2006年07月27日 | 日々のこと
きのうは、大学に行きました。

うちの大学では、すこし前に大学前の山道を全面的に工事したのですが、
これがコンクリートでぼこぼこしていて、歩きにくい。
(コンクリートでできたブロックチョコレートを思い浮かべてください。)

サンダル履きが多くなる夏はとくに歩きにくいですし、
お年寄りや車椅子の方はどれほど不便だろうと思います。
うちの大学には大きな池があるので、近所の方がよく散歩にこられているのです。

先日も、研究室の友人が、自転車のタイヤをコンクリートの溝にとられて転倒し、
怪我をしました。

予算を使う側にもいろいろ事情はあるのだと思います。
でも、誰のための工事なのか、それはほんとうに必要な工事なのか、
ほかに使うべきところはないのか、もう少し考えてほしいなと思います。


きょうも暑くなりそうですね。
熱中症にならないように気をつけましょう。

さいきんのできごと。

2006年07月24日 | 日々のこと
さいきんのできごと。

・日仏会館
・「習字研究会(仮)」発足のきざし
・きさら堂
・けいぶんしゃ
・『こんなに楽しい!妖怪の町』
・電話
・親切なタクシーの運転手さん
・吉田山
・茂庵
・文香2つ
・カフェザンパノ
・カルヴァドス(ロック)
・ふちがみとふなと
・風呂敷仮面
・GO!GO!マングース
・かえるのうた
・バラバラ
・DiDi
・小学校のときの裁縫箱(うちのタマ知りませんか?)
・J・F・ケネディーファミリーの着せ替え人形
・妖怪人間ベムのオープニングテーマ
・ブラックジャック

・・・とまあそんな感じです。
先月末まで忙しかったので、
今月に入ってからいろいろなひとと会ってます。

ゆっくり友達と会う時間ができてよかった。

NUUさんのうた

2006年07月20日 | 日々のこと
HPの試聴で、はじめてNUUさんの声を聴く。
ほんの短いあいだなのに、涙が出そうになった。

NUUさんのうたは、綺麗になりすぎない。
醜いものも、哀しいものも、ぜんぶつつみこんで、
それでも優しくそこにある。


NUUさんとは、いろいろなつながりがあって(一方的なつながりなので、向こうはごぞんじないのだけど)、わたしにとっては、ご縁を感じる方です。

今年はぜひライブに行って生でNUUさんのうたをお聴きしたいなあ。

まほうのじゅもん

2006年07月16日 | 日々のこと
ライブがぶじ終わりました。

いろいろと、学ぶところの多いライブでした。

共演してくださったメンバーや、聴きに来てくださった方々、
そして、いつも一緒にライブを作ってくださっている
お店の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。


ライブが始まる前に、「まるい気持ち。まるい気持ち。」
と唱えてみました。

そうしたら、いつもよりすこしだけリラックスして臨むことができました。

もしかすると、これはわたしにとっての魔法の呪文かもしれません。

きょうは好きな絵本をみながら
ゆっくり休もうと思っています。


 

プリズム

2006年07月12日 | 日々のこと
このところ、ひとと話すことが多い。

ひとと話してみると、
自分が思っていたそのひととはぜんぜん違ったり、
自分が思っている「自分」とは、ぜんぜん違うふうに思われていたりして、
びっくりする。

わたしの場合、かなり思い込みが激しい性質なので、
びっくりする頻度も高いのかもしれないけれど。

たぶん、「現実」というものは、
いろいろなひとに光をあてられたところに、
ふわふわとたちのぼるものなんだろう。
プリズムみたいに、いろいろな色にきらめきながら。


だから、ひとと話すのはおもしろい。

ドラえもん大好き

2006年07月11日 | 日々のこと
小さい頃から大好きなドラえもん。

大山のぶ代さんに会って、ドラえもんの声でしゃべってもらい、握手をしてもらうのが夢です。

ドラえもんについて探求していたら、いくつか発見があったので、記します。

ドラえもん占い

わたしは、「のび太のおばあちゃん」でした。

「警戒心が薄く、未来からやってきたのび太を怪しまずにかくまったりする」
だそうです。
のび太とおばあちゃんのお話は何度観ても泣ける。光栄です。

不可思議音楽弍の間

いろんな言葉のドラえもんのうたが聴けます。
ほかのアニメソングも充実。

きのうの夜、練習から帰ってから発見して、喜びのあまり、
同居人とピアニスト嬢に深夜メールで報告してしまいました。

漫画で読む「ドラえもん」最終回

噂には聞いていたのですが、ちゃんと読んだのは初めてでした。
藤子不二雄さんが描かれたものではなく、
誰かが作ったお話のようですが、この最終回も好きです。
でも、読まずにいたい人は、飛ばしてくださいね。

④富山に「ドラえもん文庫」があるらしい。

いつか行って見なければ。
「ドラえもん学」なるものもあるらしいです。


いまのところ、以上です。
これからもこつこつ精進したいと思っています。

どなたか、ドラえもんの情報をご存知の方、教えてください。


ひさしぶりにドラえもんを描いてみました。
何度描いてもむずかしい!!

巷で見るドラえもんの落書きはたいてい似ていないと思うのですが、その「似てない感じ」がドラえもんへの愛にあふれていて、大好きです。ほんとに。(思わず熱く語ってしまった。)

モノノケの宴

2006年07月10日 | 日々のこと
研究室の後輩といっしょに、ソウルフラワーモノノケサミットのライブに行って来ました。

圧倒的な歌声の力と、それぞれの「芸」の確かさ。
生き抜いていくたくましさと、芸人魂のようなもの。

ゲストで来られていた桃梨さんもすごくよかったです。

ああ、こういう感じはどこかで体験したことがあると思ったら、
小さい頃に聴いたアニメソングに似ているのでした。

「うまいなあ。」とか
「すごいなあ。」とかじゃなくて、
気がつけば一緒に歌ってしまっている。

そういう力。

演奏の技術は前提にした上で、
最終的に何を目指しているかということなのかもしれない。

いつかおばあちゃんになったころに、
こういうステージができるようになっていたらいいなと夢見ているワタシでした。


※絵は、ソウルフラワーモノノケサミットのヴォーカルの中川さん(のつもり)。
前日、クーラーぎんぎんの部屋でパンツ一枚でサッカー観てたらしく、
時折げほげほ咳をしながらも、すごい迫力の歌声でした。おっとこまえです。