きょうは、長岡京のけいぶんしゃさんであった、
夜本会というイベントに参加してきました。
http://keibunshabambio.hatenablog.jp/
絵本の読み聞かせとギター演奏のコラボレーションで、
大人のためのおはなし会というコンセプト。
ギターの音色で絵本の世界が広がって、
素敵なひとときでした。
昔から絵本が大好きで、幼稚園のころは本棚の前に座り込んで、
毎日絵本を眺めていました。
喘息持ちで、鬼ごっこや外で遊ぶことは苦手だったので、文字通り本の虫でした。
中学生になってからは身体も丈夫になり、運動も好きになりましたが、
いまでも、本屋さんの絵本コーナーは胸がときめく場所です。
絵本を手にすると、小さい頃の、しんとした世界に自分と本だけがいるような、
親密な感じが蘇ります。
イラストは、いま読んでいる宮沢賢治の「双子の星」というお話からイメージして描いたもの。
絵本や童話を書く人の言葉遣いやまなざしはとても新鮮で、刺激を受けます。