ミントの葉っぱ 2008年03月31日 | 日々のこと 今朝ベランダに出たら、去年ともだちにわけてもらったミントが、しばらく見ないうちにぐんぐん育っていました。 冬頃、すこし枯れかけていたのがうそみたいに、びっくりするくらい鮮やかでいきいきした緑の葉っぱ。 生命って、すごいとおもってしまいます。
線引き 2008年03月27日 | 日々のこと やりたいことと、やらねばならないこと。 このふたつのあいだに、そのときそのときで線を引き、バランスをとっていくのはほんとうに難しい。 自分のやりたいことばかり押し通していては、お金をもらい、食べていく手段としての「仕事」が成り立たない。 だけど、「やらねばならないこと」がすべてになってしまったら、ほんとうの意味で自分の人生を生きることができない気がする。 使命感のような「やらねばならない」ならいいのかもしれないけど、単なる義務感の「やらねばならない」に支配されてしまった魂からは、クリエイティブなものは生まれてこないだろう。 硬直することなく、やりたいこととやらねばならないことのふたつのあいだをゆれ動きながら、しなやかな線をひいていけたらいいなとおもう。
太陽と月の石 2008年03月25日 | 日々のこと いつもお世話になっている整体のスタッフの方(大きくて澄んだ瞳と、ふんわりとした柔らかな空気をお持ちの素敵な女性で、初めてお目にかかったときから憧れの方です)が、ブレスレットをつくってくださいました。 ムーンストーンとサンストーンという石でできていて、月と太陽という陰陽のエネルギーが調和するベストな組み合わせだそうです。 ムーンストーンは女性のお守り石で穏やかな波動を持ち、サンストーンは隠れた力を引き出すパワーがあり、ネガティブな感情を取り除く力があるそうです。 このところとくに魅かれているオレンジがかったピンク色が基調になっていて、わたしのことを深いところで理解してくださっているようで、不思議な気持ちになると同時に、とてもとても嬉しい気持ちになりました。 ブレスレットは、すぐに身につけるよりも、しばらく直接身につけずに持ち歩いて石の波動を自分の波動になじませて、新月の日からつけはじめるとさらによいとのことです。強い力をもつものだからこそ、すこしずつ時間をかけて仲良くなるという考え方は、なんだかすーっと身体に入ってくるものでした。 石が疲れてきたら、満月の日に月の光で浄化させるとよいとのことです。 このあいだ買った手帖で調べてみたら、次の新月は4月6日のようです。 それまで大切に持ち歩こうと思っています。
まんまるの月 2008年03月22日 | 日々のこと きょうは、満月です。 まんまるで、笑ってるみたいなぴかぴかの月。 ところで、作家の川上弘美さんがどこかで書いておられたように思うのですが、 月の満ち欠けと、人間の身体のリズムは、密接につながっているような気がします。 わたしの場合、満月の夜には、食欲が増す傾向にあるようで、きょうも、晩ごはんのあとに、三日月のかたちをしたバナナチョコ(また太る!!)を食べました。 あしたからダイエットに励むことにします・・・。
直線でびゅーん 2008年03月19日 | 日々のこと きのうのゆめ。 どうも大阪らしい場所で、何度も電車を乗り換えて、遅刻しそうになっていたら、ホームで待っていた男の人に、じつは、その目的地はわたしのバイト先から1本で、30分くらいで着く場所であったことを教えられる。 教えてもらったときは、がっかりする感じや腹が立つ感じではなくて、「なぁんだ」とちょっと可笑しい感じ。 いったいこのゆめは何を意味してるんでしょうか・・・。 願わくば、「いろいろ迷っているけど、じつは書いてみたらすんなり博士論文が書けるよ!!」という暗示であって欲しいものです。 いや、このあいだと同じく、たんなる願望が見せたゆめだとおもわれますが。
華麗なるキャスト 2008年03月17日 | 日々のこと このところ、忙しさをいいわけにして、あんまり練習できていません。 きのうのゆめに、ウェス・モンゴメリーというジャズギタリストが出てきました。 おそらくこれは、練習をできていないやましさが見せたゆめだとおもわれますが、自己反省のために、こんな大御所をゆめにひっぱりだしてくる自分のあつかましさにちょっとあきれました。 いままでにも、卒論が書けないときに、歴史上の人物が出てきて目の前で論争を始めたり、お会いしたこともない尊敬する研究者がでてきたりと、わたしのゆめは、ときどき、かなりの豪華キャストなのであります。(『日本の近代化と民衆思想』という本を読んでいたときは、「近代化おにぎり」という名前の突拍子もないおにぎりが登場したこともあります。あのゆめがなにを意味していたのかは未だに不明。。。) なにはともあれ、練習しよう・・・。
花束 2008年03月10日 | 日々のこと 海外から来られたお客様から、紫色の蘭の花束をいただきました。 "Thank you very much for your help"という言葉と、素敵な笑顔と一緒に。 オーストラリアから来られた女性のお客様だったのですが、きっとオーストラリアの海はこんな色をしているんだろうなとおもわされる、美しい翡翠色の瞳の持ち主で、あるときは、瞳の色と同じ色のコートと指輪をコーディネイトしておられたり、別の日には、ベージュと黒のパリっぽい雰囲気の装いをしておられたりと、ほんとうにお洒落な方でした。 マラソンの選手である彼女は、「花束をもらったのだけれど、オーストラリアに持って帰ることはできないから・・・」とわたしにくださったのでした。 こういうとき、このお仕事をしていてよかったなあとこころからおもいます。
ききまちがいフィルター 2008年03月07日 | 日々のこと このところ、ききまちがいが激しくて、びっくりするやら、こまるやら、です。 耳に「ききまちがいフィルター(ドラえもんの道具のイメージ)」のようなものでもついているのではないかと疑うほど。 しかも、どうやらそのフィルターをアルバイト先で装着してしまうようなのです。 このあいだは、ポスターを持ってこられた清水寺の方が、「清水寺の者ですが・・・」とおっしゃったのを、「南禅寺の順正(←お豆腐料理の有名なお店)ですが」と手の込んだ聞き間違いをしてしまうし、一昨日は、「お薬箱の交換に参った○○薬品ですが」と言われたのを「お崩れ箱の○○と申しますが」と聞き間違える始末。 どちらもちょっとへんだなとおもいつつも、真顔で上司に取り次いでしまい、あとでたいへん恥ずかしい思いをしました。 もしかして、わたしの潜在意識のなかで、「単調な日常に波乱を巻き起こしたい」という欲求が渦巻いているのでしょうか。こうやって、はずかしいといいながら、どこかで自分の間違いをおもしろがっている自分がいるのかも。。。(いや、確実におもしろがってますが) なにはともあれ、仕事に支障のない範囲でおさまることを祈るばかりです。
憧れのひと 2008年03月06日 | 日々のこと 女優の蒼井優さんのことがものすごく好きで、しょっちゅうオフィシャルサイトの写真をチェックしています。本屋さんでも、暇さえあれば写真集を見てしまいます。 妖精みたいな、不思議な雰囲気。 どんなに斬新な服を着ても、負けないだけの存在感の強さ。 近くにこんなひとがいたら、きっとわたしは恋をしてしまっていることでしょう。 近くにいなくてよかったとおもう今日この頃です。 蒼井優