お休みだったので、大学の集中講義に行きました。
講師は、映像ジャーナリストであり、津田塾大学で教鞭をとっておられる、坂上香先生で、数年前に「LIFERS-終身刑を超えて」をいうドキュメンタリーを観てとても感銘を受けたので、じかにおあいできるまたとないチャンスとばかり、早起きしていきました。
結局、このところの睡眠不足で体力がついていかず、午前中一部だけの受講となりましたが、それでも十分すぎるくらい密度の濃い授業内容でした。
映画誕生時の映像をYou Tubeを用いながらみせてくださって、受講生に感想や気づいたことをききながらすすめておられ、大人数を相手にした一斉授業にもかかわらず、対話を大切にしようとされている様子が伝わってきました。
わたし自身は、映画は決して嫌いではないのですが、苦手意識を持っていて、「さあ、映画を観るぞ」と気合を入れないと観ることができません。本を読んだり音楽を聴いたりすることのほうが、もっと気負わずにリラックスして臨めます。
なんでなのかなあと考えてみると、理由はいろいろあって、ひとつは言葉から情景を想像することがとても好きなので、ダイレクトに映像を観ることでそれが壊れることが苦痛であるということ。
もうひとつは、本ならば途中でやめたり、また読み始めたりと自分のペースにあわせてできますが、映画だと90分や二時間という時間ずっと拘束される気がして、観る前から息が苦しくなること。
実際に観てみれば、別に苦痛でもなんでもなく、「やっぱり観てよかったなあ」と思うことが多いのですが、あまりたくさん映画を観るのはやっぱり苦手です。
以前ゼミで映画鑑賞をしたときも、わたしを含め、「映画を観ることが苦手だ」という友人が何人かいて、テクノロジーと身体性、あるいは身体変容という問題を考える上で、とても興味深いなと思いました。
残念ながら今日と明日の二日間は講義に出られないのですが、自分なりに集中講義の内容を咀嚼したいと思います。
ワーキング・ペアレンツインタビュー 坂上 香
講師は、映像ジャーナリストであり、津田塾大学で教鞭をとっておられる、坂上香先生で、数年前に「LIFERS-終身刑を超えて」をいうドキュメンタリーを観てとても感銘を受けたので、じかにおあいできるまたとないチャンスとばかり、早起きしていきました。
結局、このところの睡眠不足で体力がついていかず、午前中一部だけの受講となりましたが、それでも十分すぎるくらい密度の濃い授業内容でした。
映画誕生時の映像をYou Tubeを用いながらみせてくださって、受講生に感想や気づいたことをききながらすすめておられ、大人数を相手にした一斉授業にもかかわらず、対話を大切にしようとされている様子が伝わってきました。
わたし自身は、映画は決して嫌いではないのですが、苦手意識を持っていて、「さあ、映画を観るぞ」と気合を入れないと観ることができません。本を読んだり音楽を聴いたりすることのほうが、もっと気負わずにリラックスして臨めます。
なんでなのかなあと考えてみると、理由はいろいろあって、ひとつは言葉から情景を想像することがとても好きなので、ダイレクトに映像を観ることでそれが壊れることが苦痛であるということ。
もうひとつは、本ならば途中でやめたり、また読み始めたりと自分のペースにあわせてできますが、映画だと90分や二時間という時間ずっと拘束される気がして、観る前から息が苦しくなること。
実際に観てみれば、別に苦痛でもなんでもなく、「やっぱり観てよかったなあ」と思うことが多いのですが、あまりたくさん映画を観るのはやっぱり苦手です。
以前ゼミで映画鑑賞をしたときも、わたしを含め、「映画を観ることが苦手だ」という友人が何人かいて、テクノロジーと身体性、あるいは身体変容という問題を考える上で、とても興味深いなと思いました。
残念ながら今日と明日の二日間は講義に出られないのですが、自分なりに集中講義の内容を咀嚼したいと思います。
ワーキング・ペアレンツインタビュー 坂上 香