ふわり 2008年08月29日 | 日々のこと 今朝、家をでたら一瞬ふわりといい香りがしました。 なんの花の匂いだろう。 時間がなかったので、そそくさと通り過ぎてしまいましたが。 整体に行って、身もこころもほっこりしたので、からだが軽くなった感じです。 きょうはゆっくりやすもうっと。
三十にして 2008年08月26日 | 日々のこと 立つ。 高校時代、孔子の『論語』のなかにそういう言葉があることを教わりました。(じつはついさきほどまで、三十にして「立つ」だったか「迷わず」だったか忘れていたのですが。高校時代の恩師の先生方、あいかわらず不肖の生徒ですみません。。。) 本日をもちまして、三十一歳になりました。 去年三十歳になったときは、新しいスタートでもあり、二十代の終わりでもあるという感慨でした。 でも、三十一歳は、本当に新しい時間を歩き始めたなあという感じがします。 昔、母から、「あなたは歩き始めるのが遅くて、心配していたのだけれど、一歳の誕生日に初めて立ち上がってくれて、とても嬉しかった」という話を聞いたことがあります。何ごとも周りを心配させるくらいスローペースなのは、当時から変わらないようです(笑) 初めて立ち上がった日から、三十年。 新しい気持ちで、歩いていこうと思います。 お父さん、お母さん、いままで支えてくれたたくさんのひとたち、ありがとう。
ひとめぼれ 2008年08月25日 | 日々のこと またまた服に恋をしてしまいました。。。 理性ではだめだとわかりつつも、頭の中でもうしっかり買う算段を始めているあたり、もはや手遅れ。。。 近いうちにお店のかたにおとりおきをお願いしてしまう予感です。 さてさて、がんばって節約するぞと。
虫の音 2008年08月24日 | 日々のこと 夜になると、虫たちの奏でる音楽が聴こえる季節になりました。 チリチリ・リリリリと鳴る、いくつもの鈴の合奏みたい。 街中どこへいってもBGMが鳴り響き、道行くひとがi-podのイヤホンを耳に差し込んでいるなかで、虫たちの奏でるささやかな音楽や、風のうたが聴こえなくなってしまわないように、と願う。
雨のうた 2008年08月23日 | 日々のこと Drops of the rain falls in my heart when you smile my heart will be filled with joice and I can hear the song of the silence Drops of the rain falls in my heart when you smile あなたがほほえむと こころに雨のしずくが舞い降りる。 わたしのこころはよろこびに満たされ、 静寂のうたが聴こえる。 あなたがほほえむと こころに雨のしずくが舞い降りる。 ・・・ある方の日記を読んでいたら浮かんできた詩。
紅茶記念日 2008年08月21日 | 日々のこと 山田詠美さんの小説で、年上の女性とつきあっている高校生の男の子(ものすごく魅力的)が、「秋には紅茶の色が一段と深くなるのよ」という恋人の台詞をしみじみと思い出すシーンがある。 この本を読んで以来、夏が終わりかけた頃に、ある日を境に紅茶の色がきりりと深みを増すのをたのしみにしている。 今年は、今日がその境目でした。
わたがし 2008年08月20日 | 日々のこと 夕焼けがあまりにも綺麗だったので、携帯電話で写真を撮ってみたのですが、どうしても微妙な色合いが違っていたので、絵を描きました。 夢見るようにピンク色に色づいた雲は、お祭りのときに買ってもらったわたがしにそっくりで、思わず一瞬呼吸をするのを忘れてしまったくらい美しかった。 一瞬の輝きを切り取ることのできる写真が好きです。 けれど、こころの風景を描くことができる絵も、大好きです。
お便り 2008年08月19日 | 日々のこと 家に帰ったら、お葉書と、お手紙が一通ずつ届いていた。 ふたりとも、ゆったりしたペースで時折連絡をくれる友人。 せかせかしたやりとりが多い日常の中で、ああ、覚えていてくれたんだなあとほっとする。
つれづれ 2008年08月18日 | 日々のこと 朝起きたら、ひんやりとした秋の空気でした。 麻を思わせる、気持ちのいい風。 アルバイトの帰りにひさしぶりに生地やさんによりました。 もうすこししたら、また服をつくろうと思っています。
もうすぐ満月 2008年08月15日 | 日々のこと 夕方、帰り道で空を見上げたら、ふっくらした月が浮かんでいました。 家に帰って調べたところ、明後日が満月のようです。 燦燦と輝く太陽も好きだけれど、姿の見えなくなった太陽に照らされて、静かにいろいろな貌(かたち)を見せる月が好きです。 そうそう。月といえば、9月6日のライブは、「月の宴」と称して、月にちなんだ曲を中心にお届けしたいと思っています。 もしご都合がよろしければ、ともに晩夏の名残りを楽しみましょう。 さて、あしたは大文字の送り火。 忙しくなりそうですが、がんばります。