にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

マディソン滞在記15

2013年05月30日 | 2013 マディソン滞在記
2013年5月30日 晴れのち雷雨

朝からお昼間は夏日でした。ノースリーブでもいいくらい。
暑かったので、ヨーグルトとパイナップルでシャーベットを作りました。

刻んだパイナップルをまぜたヨーグルトを凍らせるだけのかんたんシャーベットです。
なかなか美味でした。

夕方からまた雷雨。
明日は晴れるといいな。

マディソン滞在記13

2013年05月28日 | 2013 マディソン滞在記
2013年5月28日(火)曇り

今日は昨日よりはすこしあたたかい日でした。
photo galleryにマディソンの風景をアップしました。

お昼12時から、クラッシックのコントラバスの生徒さんのレッスンを見学させていただきました。
自分自身がピアノをすこしとクラリネットしか演奏した経験がないので、弦楽器のレッスンはとても新鮮です。

レッスンの後半はブルースの基礎を教えておられ、わたしもクラリネットで参加させていただきました。

夜は瞑想へ。
本を読んで勉強した効果か、お坊さんのおっしゃっていることがだいぶ聴き取れるようになってきました。

音楽は、リチャードさんが薦めてくださった本を、辞書をひきながら勉強しています。
ジャズの演奏スタイルの変遷を分析した本で、別売りのCDがあり、デモ演奏を聴きながら勉強することができます。

わたしにとっては音楽の勉強半分、英語の勉強半分なので、読むのに時間はかかりますが、一石二鳥です。

日本語版や、類似の教材があるかもしれませんが、参考までにご紹介します(これはわたしが使っている第7版ですが、現在第11版まででているようです。)

Mark C.Gridley”Jazz Styles-History and analysis”


ちなみに今日の日本語講座は「Sumimasen( I'm sorry. Excuse me.Forgive me.)」と「Yude-Tamago(Boiled egg)」。

わたしが覚えた単語は、「bib(前掛け)」でした。

マディソン滞在記12

2013年05月27日 | 2013 マディソン滞在記
2013年5月27日(月)曇り時々雨

ものすごく寒くて、薄手のダウンコートを着ている人もいました。

来る前に、マディソンはのんびりした田舎だと思っていたのはわたしの勘違いでした。。。
2年前にも来たことがあるのにどこをどう勘違いしたのか・・・あいかわらずです(TT。)

緑が多く、大きな湖があり、自然がゆたかで、空気はのんびりしていますが、中心部は都会で、文化的な施設が充実していて、どことなく故郷の福岡に似ている気がします。

午後は、マディソンから20マイルほど離れたStoughton(ストウトン)という町に住む、リチャードさんのご友人のお宅にお邪魔してきました。
マディソンからストウトンに向かって車を走らせていると(といってもわたしは免許を持っていないので乗せてもらっているだけですが)、牧場がたくさんありました。

今日はリチャードさんのご家族に「Okonomiyaki(お好み焼き)」と「Do Itashimasite(どういたしまして)」という言葉を説明していました。

追い越されないようにがんばって英語を勉強します。






マディソン滞在記11

2013年05月26日 | 2013 マディソン滞在記
2013年5月26日(日)晴れのち曇り 時々雨

今日は昨日に比べるとすこし暖かかったです。
半袖シャツの上からパーカーで大丈夫でした。

11時から、ベースの生徒さんのレッスンを見学させてもらいました。
中級~上級ぐらいの生徒さんのレッスンで、ベースのソロの音使いやフレージング、コードの他の可能性などを教えておられました。

午後は、近所のアジア食品店に買い物に行き、いつもお世話になっているお礼に、和食をつくりました。
メニューは鶏肉の生姜焼きと、豆腐のお味噌汁、豆腐とアボカドのサラダにしました。

リチャードさんもご家族も「オイシイ」とほめてくださって、嬉しかったです。

リチャードさんとご家族は、とても規則正しい生活をなさっていて、食事も健康的なので、わたしもこちらにきてからのほうが元気になったような気がします(笑)







マディソン滞在記10

2013年05月25日 | 2013 マディソン滞在記
2013年5月25日(土)曇りのち晴れ

今日も寒かったです。
スプリングコートに、ちょっと厚めのショール。
それでもちょっと寒いくらい。

朝10時からの瞑想に連れて行ってもらいました。
大学生くらいのひとから、かなり年配のかたまで、いろんなひとがいました。
合計20人くらい。

軽食をはさんで、午後1時まで。

わたしにとっては瞑想の勉強だけでなく、英語の勉強です。

最初は雑念がいろいろ入って集中するのが難しかったのですが、
すこしずつできるようになってきました。

いまから本を読んで勉強します。

GESHE KELSANG GYATSOという仏僧のかたが書かれた、”How to solve our human problems(わたしたち人間の悩みの解決のしかた)”という本で、”The four noble truths(四聖諦:4つの聖なる真理)”についての本。ひまわりの表紙が美しいです。

マディソン滞在記9

2013年05月24日 | 2013 マディソン滞在記
2013年5月24日(金)晴れ

気温は低いけれど、気持ちよく晴れて、湖がきらきら輝いていました。

遅くなりましたが、4月に京都で行われたSheila Jordanさんのワークショップレポートを更新しました。
今回で最終回です。

こちらにいる間に、Cathy Segal-Garciaさんのレポートもまとめたいと思っています。

マディソン滞在記8

2013年05月23日 | 2013 マディソン滞在記
2013年5月23日(木) 曇りのち晴れ

今日もすごく冷え込んでいます。
風が強いので、ウィンドチャイムがいつもよりくっきり聴こえます。
昨日は寝巻きがわりにしている長袖Tシャツの上からウールのカーディガンを羽織って寝ました。

お昼に、YWCA(Young Woman Christian Association:キリスト教女子青年会)マディソン支部のランチパーティーに参加させていただきました。
人種差別の撤廃と、女性の地位向上や労働環境の改善、教育の普及などに力を注いでおられます。

パンとスープの軽食をいただきながら、さまざまな分野で活躍された方のスピーチをお聴きする会で、会場は、マノナ湖のほとりにある、Monona Terrace Community&Convention Centerという大きなところでした。

センターは、ウィスコンシン出身の建築家、インテリアデザイナーである、Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)の発案によるもので、生前は数々の反対にあって建設が実現せず、実際に建立されたのは、1938年の発案から60年近く、1959年のライトの死から40年近く経た1997年だそうです。

ほとんど毎日カジュアルな服装で過ごすのでいらないかもと思ったのですが、念の為フォーマルにも行けるシンプルな服を一着持ってきていてよかったです。
皺にならない黒の膝丈スカートは、ほんとうに便利。

みんなあたたかいかたばかりで、和やかな雰囲気のパーティーでした。

今日でこちらに来て一週間経ちましたが、ようやく時差ボケがすこし治ってきて、昨日は初めて6時間続けて眠れました。

食事も一日3回で大丈夫になりました(おとといまではお腹が空いて朝ごはんを二回食べてました。体重はいまのところ大丈夫です・・・笑)

マディソン滞在記7

2013年05月22日 | 2013 マディソン滞在記
2013年5月22日(水) 曇りのち雨

昨日の夜からものすごく冷え込んで、おとといまでは扇風機をまわさないと暑くて眠れなかったのに、
昨晩は寒くて、朝おきたらしばらくくしゃみがとまりませんでした。
寒暖の差がけっこうあるので、あたたかさを調節できるカーディガンとショールを持ってきてよかったです。
今日は、長袖二枚と、外出のときにはスプリングコートも着ていました。

リチャードさんのお友達から、来月Carmen Lundyさんのワークショップがあることを教えていただき、
さっそく今朝申込みました。
ゴスペルクワイア―でのワークショップは体験したことがないので楽しみです。

課題曲はBetterdaysという曲で、いま楽譜をさらっていますが難しいけどかっこいいです。
クワイア―だとどんな感じになるのかな。わくわく。

目下、リチャードさんとご家族の間では、「オイシイデスカ?」「オイシイデス」が流行っています(笑)