小さいときから、「たまねぎおばちゃん」として親しんできた黒柳徹子さん。
徹子さんの『小さいときから考えてきたこと』を読んで、
何度も声をあげて笑い、ぼろぼろと涙がでました。
地球上のこどもたちの87%は発展途上国と呼ばれるところにいて、
教育をうけることができるこどもは、わずか13%にすぎない。
数字が苦手で、%というものをほとんど信用していないわたしですが、
この数字は、厳然とした重みを持つものとして感じられました。
大好きないわさきちひろさんの描くやわらかな線が、
徹子さんとちひろさんの思いを感じさせてくれました。
すこしずつ、いろいろなことを勉強しながら
自分にできることをさがしていきたいなとおもっています。
***黒柳徹子『小さいときから考えてきたこと』(新潮社、2001年)***
徹子さんの『小さいときから考えてきたこと』を読んで、
何度も声をあげて笑い、ぼろぼろと涙がでました。
地球上のこどもたちの87%は発展途上国と呼ばれるところにいて、
教育をうけることができるこどもは、わずか13%にすぎない。
数字が苦手で、%というものをほとんど信用していないわたしですが、
この数字は、厳然とした重みを持つものとして感じられました。
大好きないわさきちひろさんの描くやわらかな線が、
徹子さんとちひろさんの思いを感じさせてくれました。
すこしずつ、いろいろなことを勉強しながら
自分にできることをさがしていきたいなとおもっています。
***黒柳徹子『小さいときから考えてきたこと』(新潮社、2001年)***
生きている喜びを、すべての子供たちに持って欲しい。そのために月1000円だけお手伝いさせていただく。この4月で丸4年になります。非常勤暮らしで相変わらず貧乏ですが、全く負担になりませんよ。
ありがとうございます。フォスタープラン、調べてみました。月に1000円なら、無理なく続けられそうですね。さっそく資料を請求してみます。
徹子さんの本を読んでいて、生まれて何ヶ月も経たないうちに亡くなっていくこどもたちや、エイズに冒されながら売春をして家族を養っているこどもたちのなかで、それでもみんな生きようとしていて、自殺するこどもがひとりもいないと書いてあったのが印象的でした。
行き場を失い、自らの命を絶つこどもやおとながたくさんいる日本でも、やはり生きている喜びが見えなくてたくさんのひとが苦しんでいる。
どちらも、悲しい、もどかしいことに思えます。
自分を犠牲にするのではなく、無理せず、できる範囲のことをしながら、人生をせいいっぱいたのしむことが、この世に生んでくれた両親や、これまで出会ったさまざまなひとたちに対する恩返しだと思っています。
フォスタープランは毎月必ずですが、うれしいことがあった時ユニセフでお買い物をします。
品物によって違うと思いますが、その売り上げの何%かが寄付されます。新しいお仕事をいただいたときとか、幸せのおすそ分けのつもりでお買い物の楽しみも味わえる。こちらもお勧めです。
苦しんでいるひとたちがたくさんいること、自分がなにもできないこと、していないことがつらくてたまらなくなるときもありますが、それでもやはり自分にできることは、まず自分の苦しみを自分が認めてあげること、自分のしあわせを自分でさがしていくこと、悔いの残らない人生を送ることなのではないかと思うようになりました。
自分と深くつながることが、ほかのひととつながっていくための原点になるようにも思います。
ユニセフのカードは、京大の生協でよく買っていました。
かわいいものがたくさんありますよね。
あと、最近はできるだけフェアトレードの品物や、チョコレートを買うようにしています。
遠い国から運んでくることで、二酸化炭素の問題や石油の問題など、環境問題についても考えていかなくてはいけないと思いますが、同じ買うならば、できるだけたずさわったひとたちの顔が見えるもの、作るひとたちがつらい思いをしたり、しんどい思いをしたりして作ったものではないものを買いたいと思っています。
農学部近くにもある「シサム工房」さんには、アルバイトのお給料日などにちょくちょく行っています。
無理のない範囲でのおすそわけを続けていけたらいいですよね。
わたしはこの間、相棒へのバレンタインチョコレートを買いました。今度、自分用にも買うつもりです