このボリューム。石田壱成のおばあちゃんの家らしい。
本日、3月31日がケアマネジャーとして働く最終日だ。
3年間を振り返ると充実した思いもあるが、たくさんの失敗をしたようにも思う。上手くサービスにつなげられずに悲劇的な事件がおきてしまったこともあった。平成15年に在宅介護支援センターでソーシャルワーカー兼介護支援専門員としてスタートした。新規施設の立ち上げと言うこともあり、はりきって新規ケースを受付けた。自分の能力を超えていた。まっ、その報いを受けて実地指導の際は徹夜が二晩続いた。
そして、2年目担当地域が変わってしまい、また新たに人にケースをやり、他の人からケースを引き継ぐという羽目に
さらに、3年目の今年度も再び担当地域を交代させられ同じことをしなければならず、合併もあったりと慌しい毎日だった。利用者と向き合う時間は少なく、ケアマネジャーとしては良い仕事は出来なかったと思う。介護の大変さ、聴くことの重要性、相手のペースに合わせて待つ忍耐を学んだ日々であった。今後は請求事務の方にいくことになるが、現場の人たちがより利用者と過ごす時間を増やせるよう事務省力化などに力を入れていきたいと思う。ケアマネ生活よ、さようなら。