1勝4敗。
訳あって中日を応援していました。
私の心も体も秋風が吹き抜けていきました。
やっぱり勢いの差がでてしまった。実力は誰に聞いても中日。
茗荷をたくさん食べて忘れたいし、茗荷をたくさん食べさせて忘れさせたい。
複雑な心境。
茗荷は食べると忘れっぽくなることから欲の張った宿の主人と妻が金持ちの客にたくさん茗荷を食べさせて財布を忘れていくよう企てるのです。
しかし、客は財布はしっかりと持って帰りました。
でも、ものすごい忘れ物をしました。
宿賃を払い忘れていったのです。
欲を張ると損をすると言う教えにも繋がるのでしょうか。
それとは逆に新庄の涙は印象的でした。
清原が巨人との日本シリーズの途中で涙したことがふと頭をよぎりました。
新人で迎えたシリーズとこれでユニフォームを脱ぐことを決めて迎えたシリーズの違いがありますが、どちらも胸にジーンと来るシーンでした。
きっと、これは後々まで語り継がれるのでしょう。新庄のホームスチール。
あれも凄かった。
あんな選手はもうでてこないだろうか?
いや、案外あ~いう選手はこれからたくさん出てくるかもしれない。
日本人もかなり変わったしね。