関東学院大学ラグビー部の対外試合自粛期間が終了した。
昨年の11月8日に部員2名が大麻を栽培・吸引していた事実が明るみに出て、その後12名の部員も吸引していたことが発覚、春口監督は引責辞任し、大学選手権は棄権。
試合はおろか、4月1日まで部活動の一切を自粛し、対外試合については、7月1日まで自粛してきたわけであるが、それももうじき終わろうとしていた6月15日、週刊現代の記事にあるような警察騒ぎが発生した。
ヤフーの掲示板や公式サイト、その他私の情報源には、7月1日以降の練習の様子が伝わってこない。だから、ちゃんと自粛期間が終了したのかどうかもわからない状況だ。
玉石混交と言った状況なのか、腐ったミカンの方程式なのか、統制がとれずにもがき苦しんでいるように見える。
しっかりとした反省とラグビーを半年以上取り上げられ再びできることの喜びを忘れてしまっているのではないかと勝手に考えているところである。
ようやく応援できるよろこびと、本当に部は再建できているのか、過ちを反省し、真摯にラグビーに打ち込む集団になろうとしているのか。
もうじきわかることだが・・・・