いよいよ明日に迫った決戦。
早稲田が帝京に敗れる波乱。早稲田は帝京の強いところで勝負し、あっさり押し返された。
ハイリスク・ハイリターンを掲げる今季、株価が乱高下するように、翻弄されてこけたらしい。
慶応は、日体大に破れ、帝京と引き分け。
明治は既に日体大、慶応に破れ2敗。
となると、今季関東大学ラグビー対抗戦の順位は、帝京、早稲田、慶応が有力。残る一枠を日体大と筑波が争う展開に。
今日、明治が慶応に敗れれば、明治の大学選手権出場はほぼ消滅と言った状況。
「荒城の月」が流れそう。ホタルの光か!頑張れ明治。
さてさてと、話を関東に戻すと、明日の先発は、
スタメン: 田中、設楽、原田、清水、北川、安藤、草下、土佐、細川、荒牧、大田、三輪、谷野、渡辺、清水
リザーブ:真鍋、岡田、村下、千馬、大島、田瀬、夏井
ハーフ団の細川、荒巻は新しいパターンなのかな。
いつも、大島・荒巻、細川・木村のコンビだったから。
大島は飛び道具として後半、途中出場で大暴れさせる戦法か
センター笹倉の欠場は心配。怪我かな。
昨日のジュニア戦でも、相当法政のフォワードに押されていたと言うから、弱小フォワードを相当立て直している様子も伺える。
昨年は不祥事で対戦がなく、大学選手権優勝したシーズンも不覚を取られた相手。
伝統の関東-法政 今年も熱い戦いになりそうだ。