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高校野球新潟県大会十四夜 明訓対村松

2006-07-29 20:05:03 | 野球

明訓は1年で胴上げ投手になった2年生の永井投手。直球は140キロ超えることもある。キャッチャーも2年生で4番だ。今年も楽しみだが、来年がもっと楽しみだ。

1回表、村松は3者凡退。

1回裏、いきなりライトオーバーのスリーベースヒット。カーブが高めに浮いたか。次打者3振。3番窪田のセカンドゴロの間に1点先制。

2回表、4番ドカベンのようなファースト ハタノ選手。105キロあるそうだ。4番、5番と連続3振。無得点

2回裏。明訓は2年生がセンターラインなど重要なところを守っている。これは公立高校なら今年特に狙いたいチームだ。勢いがつくからだ。明訓はこれ面白いチームだよ。6番も2年だ。永井投手も三条市出身のようだ。三条市から甲子園にいけないのは新潟市に近いのも影響しているのかも。三条高校は・・・でも県央工業って三条だよね。怖いね。その内いくかも集まれば。

3回表、ピッチャー永井の悪送球で2塁へ。ノーアウト2塁で送りバントを試みるが、送れずヒッティングに切り替えて、ファールの後、2塁ゴロ。進塁だという最低条件をクリア。

スクイズを試みるがファール。永井は変化球がやや抜け気味。まずはピッチャーゴロで討ち取る。独特の打撃フォームの先頭打者。杉本君。山王中は文理か学館にもいたんじゃない?

ファーストファールフライで無得点。

3回裏、ノーアウト1塁。そして須崎が送りバント。明訓は宿舎があれば、新学校で私立で強豪校なので、10年連続甲子園にいけるほどの高校だと思う。でも、宿舎ないためこれからは文理が2回行けば、明訓1回かなと私は勝手に思っている。でも、いい選手がやっぱりいるね、明訓は。

でも、村松弦巻投手も圧巻なのは明訓4番を2打席連続3振に討ち取った。

明訓永井は171センチ。去年58キロが70キロまで大きくなったと言うから。

夏はパワーがものを言う。

4回:村松無得点。明訓無得点

5回表:エース弦巻がセンター前にチーム初ヒット。カーブを見事捕らえた。そして、次打者が死球。ワイルドピッチでノーアウト2,3塁。ピッチャーかなり力みがあるのか、気が強いのか、頭付近のボールを連投。内角高目をよけたが、スイングを取られ三振。

このピッチャー弱みがあるようだ。カッカするとダメだ。球が上ずる。

スクイズを仕掛けるが、失敗。次打者が三塁ゴロで三本間で挟まれ走者がアウト。

なおも、2あうと2,3塁。しかし三塁ゴロで無得点。

5回裏。ノーアウトにランナーを送ったが、弦巻の直球に押さえ込まれる。

6回村松も少しずつ捉えつつある様子。弦巻、自らのバットで同点に。

やっぱり、明訓の強さも弱さも感じる試合だ。

永井君が精神的に安定して明日も投げらればそうは打たれないだろう。しかし・・・・

さて、6回裏の攻撃は明訓のチャンスだ。7番村山がショートの頭をライナーで超すシングルヒットで2点を勝ちこした。この回、盗塁を刺すシーンが。キャッチャーも良い肩しているが、ややサード側にそれたワンバウンドの送球を巧みな補給と速やかならタッチでアウトにした。レベルの高いチームだ。

7回村松3者凡退。明訓無得点。最終的にはこのまま明訓の勝利である。


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