我が社の人事考課制度導入に関するワーキングチームのメンバーになっている。
全国社会福祉協議会では、エーデル研究所に委託(?)し、福祉の職場における人事考課制度に関するテキストを作成している。
3K職場と言われて久しい介護の現場。
10年前と比べると辞める人が増えたと感じる。いわゆる入れ替わりと言う部分である。募集をかけても思うように応募がなく、入社したと思ったら辞めてしまったと言う事例も多い。
こんな状況で、勤務成績に応じて給与に反映させる仕組みが定着していくのか!
私自身は、導入されてしまえば、それなりに受け入れざるを得ない状況となることは予想がつく。でも、それを如何に自分にとってプラスにしていけるのかどうか。
一人ひとりが唯一無二の存在である。だからこそ、本当に真剣に取り組まなければならない課題だ。
で、何が大事って、現場の第一線で職員を取りまとめる係長の役割がとっても大切だ。
自分と同じように相手も、大切な人である。ここのところを私自身はどう捉えるべきだろう。
私自身が彼ら、彼女らに教えられることがあるのか。自分は立派に職務を遂行しているか。
身なり、言動、勤務態度など、どうだろうか。
そんなこんな、考えるととっても重圧に感じるところである。
しかし、進むしかない。
良い制度になるように精一杯ぶつかっていきたい。
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