精神障害者の自立生活を支援するための地域活動支援センターに6日間実習させていただいた。本当にスタッフの方や利用されている方々にお世話になった。
利用者にお世話になった感覚って、私にとっては凄く素敵で、貴重な体験であったことを証明していると思う。
世の中、精神障害者って、怖い人、恐ろしい人と言ったイメージから、色々なものがあると思う。しかし、本当はとっても礼儀正しくて、気持ちの優しい人が多いのです。
これから、私のテリトリーでの活動になりますが、少しでも支援できたらいいかなと思っています。今は総務の仕事ですが、いずれは・・・
PSW(精神保健福祉士)の職域は広がりつつあります。これから、学校における子供達のソーシャルワークや職場におけるソーシャルワークなど、益々福祉は国民の生活そのものを対象にする方向に向っています。スクールカウンセラーなど一定の成果をおさめていると思います。でも、カウンセラーに加えて、これからの現場に求められるのは、問題を抱える子どもの自宅に訪問してくれる専門職の存在と言えるようです。
職場の問題にしても、学校の問題にしても、訪問して話を聴いてくれるワーカーがいること。
このことが重要になってきます。
福祉は万人のためにあるものです。福祉に携わる私を含めて、全ての人のために必要なものです。そんな仕事に従事することを誇りに感じつつ、多くの人がこの仕事に従事し、幸せな人生を送れるといいなと感じます。
支援することは、支配することは全く異なります。支援することによって、障害を持っている人たちから本当に多くの勇気と学びを得ることができます。
福祉の職場では、人材の不足が深刻な状況です、意欲ある人はぜひこの職場の門をたたいてみてください。介護の現場においては、資格を問われないものも多くあります。
働きながら資格を取得し、レベルアップしていくのも一つの方法です。
志ある方を我々はお待ちしております。
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