元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

最後の仕上げも

2022-09-20 07:51:57 | 社会・政治


「ひとたび悪事に手を着けたら、最後の仕上げも悪の手に委ねる事だ」。こちらもウィリアム・シェイクスピアの戯曲、『マクベス』からの名台詞だが、まあこれは言えるだろう。これに関してはコメントはない。さて今日は健康診断だ。職場で指定の病院に行くが、9時からなので、昼前には帰って来れる。それから午後は母が通院なので、代わりに父の介護だ。なので少し慌ただしい。心配だった天気も、これから回復するようだ。札幌はそんな感じだ。昨日は安倍元総理の国葬に関する事を、それなりに自身の意見を交え、現状を伝えたが、結局亡くなっても反勢力は大騒ぎだ。そこに影響力を見るのだが、騒いでいるのが、殆ど特亜絡みなので「そう言う事か?」と解りやすい。おまけに各社媒体は、そんな者達に都合が良かった岸田内閣への梯子を外し、内閣支持率が下がったが、元々はそんなものだろう。これこそ真の支持率だ。それからは下がる一方だが別に驚かない。



これは自民党内の保守勢力から突っつかれて、反中国へ体制を切り替えた事に対する報復だろう。例の統一教会騒ぎも自民党潰しでもあり、倒閣運動なのだろうが、そこに国葬も絡んだので、日本の左派勢力には都合が良かったと言うべきか?だから立憲民主党が調子に乗り、ネクスト内閣だなんて事をやらかす。しかしながら何をやりたいか、指針を国民には示さないで、自己満足に浸っていては相手にもされまい。そんな事をしている暇があったら、まづは国民に振り返ってもらう事が先だろう。何せ、あの失政以降は国民からは逃げっぱなしなのだから、やるべき事は山程ある。政党なのに、まだ政治結社のようで、政治家ではなく、政治活動家から抜けれない人達ばかりの政党だ。全て逆張りでは政策もあるまい。なので嘗てのマニフェストは「外注ではないのか?」と疑ってしまうのだ。



さて健診は終わったが、加齢による影響がある症状以外は、別に問題はなく、バスターミナルで時間潰しにチキンカツバーガーを食べながらセイコーマートのオランダモルトを飲んでからバスに乗って帰宅した。それから母が持病の通院日だったので、代わりに父の介護をするまでである。いつもこのblogで取り上げる Lo-Dの古いカセットデッキは問題がないので、暫くはこちらがメイン機だ。巷の出来事では、札幌ドーム周辺で熊騒動があったばかりだが、19日の試合では、今話題の「きつねダンス」の本物が来て、原曲「The Fox」を歌った。それでファイターズガールが「きつねダンス」だ。その原曲はノルウェーの兄弟芸人コンビ「Ylvis(イルビス)」が数年前に配信した動画が元だが、冗談半分で作った歌が北海道で大流行なのだから解らないものだ。その様子はスポーツ報知でも「【日本ハム】きつねダンスの”本物“が来た! 札幌ドームの歌唱に清宮幸太郎も大興奮」と報じられた。後は流石に情けないのか、長崎新聞でネット配信した安倍元総理の「国葬反対」を報じたものの、その人数が5人しか居なくて誤魔化しようがなく、その記事を消すなんて事があり、それはそれで情けない。

プーチン大統領、ウクライナ侵攻への中国の「疑問と懸念」認める
https://www.cnn.co.jp/world/35193383.html
日韓首脳会談、韓国側「調整中」国連総会で 日本側「決まってない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/37b5e22ac28efb74557032ce9ae4f5ff1daa1144
【長崎新聞】「国葬反対」訴え 市民ら5人がデモ行進 長崎市
https://hosyusokuhou.jp/archives/48933823.html
【日本ハム】きつねダンスの”本物“が来た! 札幌ドームの歌唱に清宮幸太郎も大興奮
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e26edb5e3e2170623dfd304d9f844c11fa88e53



さて、その国葬反対デモに関してだが、どうせ労組の動員と安保闘争の敬老会みたいな共産党員ばかりなので、これを国民の大多数と言うのは無理があるのだ。そのデモ隊とて、赤いのぼりを立てて、まるで嘗ての街宣右翼みたいな事をしているので、そんな報道を鵜呑みにする事自体がくだらない。国民はそんな連中に騙されて「民主党」に政権交代をさせたではないか?なのに「まだ騙されるの?」だ。後は到頭、騙しが効かなくなった韓国政府だ。日韓政府は互いに新政府ながら、まだ首脳会談はない。どうせ会った処で、勝手に条約を破ったのは韓国政府だ。日本政府は「それを守れ!」としか言いようがない。しかし日韓関係を改善しないと国が傾くので気が気がない韓国政府は「首脳会談が決まった」と嘘をついてまでしようとしている。だが2度も韓国政府に騙された岸田総理は慎重になるのは当たり前。今回も「そんな事は決まっていない」と瞬殺だ。なのでそろそろ韓国政府も「いい加減、腹を括れ!」としか言いようがない。これは韓国政府の誤算でもなんでもない。常識の問題だ。それとCNNによると「中国の習近平(シーチンピン)国家主席とロシアのプーチン大統領は15日、上海協力機構(SCO)のサミットを前に開催地のウズベキスタンで会談した。プーチン氏はウクライナでの戦争に対する中国の「バランスのとれた立場」を称賛したものの、ロシアの侵攻に対して中国が「疑問と懸念」を持っていることを認めた。両者の間に見解の相違があることを暗に認めたものとみられる」と。こちらも誤算だが、中共政府としては、ウクライナ有事でロシアが優勢ならば、どさくさ紛れで「台湾の進攻もやっちまえ!」てな皮算だったのだろうが、宛が狂ったてなものか?
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世間と同じ顔色

2022-09-19 08:26:09 | 社会・政治




「世間を欺くには、世間と同じ顔色をなさらなくては」。こちらもシェイクスピアの『マクベス』からの名台詞だ。それが正に、この国の媒体だ。即ち新聞やテレビの事だが、表面は日本のフリして中身は特亜である。近年は特に容赦なく、テレビでは国内感覚さえ狂い、国内ニュースにしれっと韓国や中国での事故のニュースを挟むので、日本であった事故だと錯覚してしまう。たぶんそれが狙いだろうが、厄介なものだ。だから反日報道も堂々とやらかす。民主主義国家であり得ないのが、アンケートの比率だが、安倍元総理の国葬での賛否が「国民の殆どが反対!」と言うのは情報統制を取っている共産圏国家でもあるまいし、まるで何かに支配されているようだ。テレビの報道バラエティーでも「国民の殆どが」と言った以上は、「そんな報道をしなければならない」と言うのが定義付けをされているのだろうが、そう言いながらも44県知事が出席し、欠席は長野•静岡•沖縄のみだ。これとて〝国民の殆どが反対〞ならば、まだ欠席する知事も多数居る事だろう。結果、日本の媒体では、「南京大虐殺」とか「従軍慰安婦問題」と手口は大して変わりないのだ。つまり民主党が政権交代をするまでの世論誘導と同等の事をやっている。民主党政権時代は、何と韓流関連の番組が多かった事か?これこそトラウマだ。



そんな感じで指摘をすれば野暮な事ばかりだ。アノ国は、とにかく数字を盛るが、国葬反対も、例えれば BTSの YouTubeでのアクセス数と同等だ。((嘗ての)日テレのNiziUゴリ押しも然り)何でもそうだが、極端な事は黙認せずに疑問を持った方が良い。報道番組を見れば、その反対派は市民団体と動員された労組の組合員ばかりである。即ち赤旗だらけだが、それらの団体や労組は日本共産党や旧社会党系の立憲民主党の支持母体である。「野暮な事ばかり」とは、そう言う事なのだ。

安倍晋三は国葬に値する
https://timesofindia.indiatimes.com/blogs/globespotting/shinzo-abe-deserves-a-state-funeral/
ツイ民「ニュースみてたら女子アナが「世論を二分している国葬」とか言ってて、もうその発言が印象操作じゃん!ってなった!」
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1080509586.html

私が「国葬儀」に反対することに反対する理由 --- 倉沢 良弦

https://agora-web.jp/archives/220802011225.html



そんな特殊な環境が、現在の日本の実情である。話を国葬に戻すが、インドの外交政策評論家であるインドラーニ・バグチ女史のblogによると「安倍晋三暗殺は衝撃的だった。悲劇的。しかし、さらに悲劇的なのは、彼が9月27日に国葬を行うべきかどうかについて、日本で進行中の抗議です」と残念に思っている。そこで「国葬は、世界の指導者との正式な別れであるため、帝国の遺産ではありません」と見識を述べた。その上で「安倍首相は、今後の地政学的な課題に対応するために、日本が異なる種類の力を持つ必要があることを認識していた稀有な世界的リーダーでした。彼はまた、新しい世界秩序には、同様の価値観を持ち、国際ルールに基づくシステムを尊重する民主主義国家の協調が必要であると確信する勇気を持っていました」と評価をしている。これ即ち海外での安倍晋三氏が、政治外交に於いての結果であり、評価なのだ。だが否定派は、それらを認めない事で、正統としている。そこに反対派の意地があるのだ。このblogでは「多くの点で、現在の状況を考えると、日本の抗議行動は寛大ではないように見えますか?」と疑念を抱いているが、選挙の最中に凶弾に倒れた安倍元総理を死体蹴りをするのは、それこそ民主主義の否定ではなかろうか?つまり反対派がしている事は、加害者を応援するに等しい。現に刑罰も決まらないうちから減刑を求めるのだから異常としか良いようがない。

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恐怖と言うもの

2022-09-18 07:03:59 | 社会・政治


「恐怖と言うものを、俺は殆ど忘れてしまった。今はありとあらゆる恐ろしい事が、この身内に浸みこんでしまい、何が起ろうと、人殺しの俺には日常茶飯事、もうぎくりともしないのだ」。毎日、シェイクスピアの『マクベス』から、その台詞を取り上げているが、ことわざや名言は、前身のblogでも、話の枕にしていたので、小生のblogの形式と御了承願いたい。今日の名台詞だが、どんなに「精神的にキツい事でも続けば慣れる」。てなものか?だが、そこからトラウマも起きる。)環境とはそう言うものだ。話は変わるが、ラジカセからカセットデッキの音に昇格した古い Lo-Dの低価格機を毎日、聴いていると、交換した部品も馴染んできて、動作も収まりが良くなった。然も音でも確認が出来るのだ。(走行系の部品は、経年劣化の為、既にオリジナルの仕様ではない。)変な濁りが無くなって、低音がスッキリした。それでその分、高音が伸びて聴こえる。余計な振動を拾わないと、そんな処に影響が出るのだ。来月は消耗品ばかりだが、その手の部品でも揃えよう。そろそろ録音テストだ。



さて巷の動きだが、暗殺された安倍元総理の国葬を利用して、各社媒体は、自民党と岸田内閣を潰しに掛かっているが、テレビ報道で見る反対派デモは、いつも通りの(各社労組の)動員だし、その扇動に引っ掛かるのは古い赤旗ばかり。まるで60年代(や70年代)安保デモの同窓会のようだ。マイクを向ける人も反対派中心で、酷い偏向報道だ。相変わらず左翼にも成りきれないパヨクばかりで呆れるが、つくづく日本の左翼は幼稚だと落胆してしまう。なので各社媒体のしている事も、政治プロパガンダのレベルに及ばず、単にイジメレベルなのは、とても情けないと思う。しかしそんな不甲斐ない岸田内閣を倒した処で、野党第一党の立憲民主党が、再び政権を担う事はないだろう。



そこで、立憲民主党が発表した「ネクストキャビネット(次の内閣)」について、日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は「立憲民主党による政権はまっぴらごめん。全く信用できない」と批判をしたのだが、これには同意だ。これは毎日新聞の記事だが、吉村氏は言う。「民主党政権で大失敗している。そして古株が幹事長で、実質そうした人がキャスチングボートを握るような政党だ。次の内閣と言っても何の期待もできない」と。全くその通りだ。そんな一連の左翼の活動についてだが、読売新聞編集委員の飯塚恵子氏は言う。「何人かの在京大使館の人と話してたら、反対の人達が各大使館に国葬に出席しないよう求める手紙を送りつけてると。在京外交官の人達が、日本は今一体どうなってしまってるんだと。亡くなった人を普通に弔えないのかと言われ言葉がなかった」と。本当に情けない。あの暗殺事件以来、旧統一教会の悪事が次々と暴露をされているが、それは容疑者の家庭環境への同情から、テレビ各局がネタにしたからだ。その教団は岸家との繋がりが深い事から安倍家も関わりがあるのだが、それも今更だ。だから自民党と関わるのも古い話なのだが、これとて各社媒体は黙認していた事だ。しかしながら容疑者と安倍元総理の教団の接点から、ようやく表沙汰になった。それから今に至るのだが、これは戦後のテロ事件では最大だ。何せ元総理を務めた政治家が暗殺をされたのだから、その事の重大さを認めるべきだろう。なのに死人にくちなしで、なんでもかんでも安倍元総理のせいにしている卑劣さは言語道断ではあるまいか?おまけに左翼界隈では、容疑者が既に英雄扱いである。

「立憲政権まっぴらごめん」 維新・吉村共同代表が「次の内閣」批判
https://mainichi.jp/articles/20220913/k00/00m/010/114000c
中国政府のエリザベス女王弔問、英議会が拒否へ…中国外務省「外交上の礼節あるべきだ」
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220916-OYT1T50224/
鈴木宗男氏 統一教会の問題「恣意的に批判している感じ」霊感商法に協力した話「出てない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d738e36d9eb99b28afece274e496b1684acb413
【Fact Check】石破元幹事長「イギリスではエリザベス女王の国葬でも議会の議決をとっている」は「誤り」 英国議会が回答
https://infact.press/2022/09/post-20790/
国葬は「国の儀式」平成12年の政府作成文書に規定
https://www.sankei.com/article/20220912-FRMJZYGQUVJYJIHPV527VRZU6A/
有本 香 有本かおり @arimoto_kaori
https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1571003332571037696?s=09
くっくり@六四天安門事件 @boyakuri2
https://twitter.com/boyakuri2/status/1570366280674476039?s=19



その図式を見て浮かぶのが、朝鮮のテロリストが起こした「伊藤博文暗殺事件」だ。そこで韓国で、歴史的英雄となったのが、犯人の安重根である。つまり今回の暗殺事件は、それになぞらえているのだ。とは言え、加害者と被害者の立場がひっくり返る事はあり得ないだろう。しかし撃たれて亡くなった安倍元総理が、連日のテレビ報道で悪人扱いをされているのは耐えられず、その状況に首を傾げてしまう。ちなみにその国葬についてだが、産経新聞によると「政府が平成13年の内閣府設置法の施行前に作成した内部文書に、国葬(国葬儀)を内閣府所掌の「国の儀式」と規定していたことが12日、分かった。安倍晋三元首相の国葬(27日、東京・日本武道館)をめぐり、立憲民主党などの野党は国葬の法的根拠が乏しいと主張している。岸田文雄首相は「行政権の範囲」と説明しているが、国葬を国の儀式として執り行えるという解釈が、法律の施行段階から維持されていることが明らかになった」との事。平成13年(2001年)と言えば、小泉内閣である。どうも野党は、都合の悪い事は忘れるようだ。それは各社媒体も然りである。尚、エリザベス女王の国葬に関しては、国の違いもあり、十把一絡げでは論じられない。尚、自民党議員の石破茂氏は、その件で英国のエリザベス女王の国葬を例にし、岸田総理の背中に矢を向けたが、英国議会に返り討ちにあった。総理も駄目だが、石破氏も相変わらずだ。そうかと思えば、英国のエリザベス女王の国葬の弔問を表明した中共政府は、英国議会から門前払いをされた。そりゃ、この御時世、この国が何をやらかしているのか位は存じているだろう。
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希望と絶望

2022-09-17 07:13:11 | 社会・政治




「希望と絶望とが同時にやって来て、どうして良いのか」。こちらもシェイクスピアの戯曲、『マクベス』からの台詞だ。そんな事は一生のうち、どれだけ在るかは解らないが、小さな事では割と在りそうだ。長い事、入院していた旧友が退院し、職場復帰をしたが、こちらも他人事ではないので体調管理は大切だ。来週早々に会社の健康診断があるが、中ってからは体質が変わり、バリュームが飲めなくなったので、持病で通院している病院で癌検診だ。「それなら?」と気になったらしい。後は結果を御覧じろだ。趣味の方も程々だが、例のLo-Dの古いカセットデッキは、また欲が出たので、もうひとつ工夫しよう。来月中旬頃までには仕上げたい。(細工は、+α程度だ。)そろそろスクリーンでも張って映画でも観たいものだ。プロジェクターの整備が必要だ。



さて安倍元総理の国葬についてだが、あれだけ毎日騒いでいると、その争点もボケ、遂には重箱の隅を突っつくような批判しか出来なくなった。やはり「これはマズかったのかな?」と思ったのが、テレビ朝日の反日の名物番組、「モーニングショー」での玉川徹解説員が、旧統一教会と自民党の関わりについてコメントをした際、その例えで北朝鮮を危険視した言動をしたのが問題があったようで、それ以降は大人しくなってしまった。大体、日本の左翼は特亜贔屓で、そこの思想に則った反日扇動をしているので、言わばスポンサーである国の教団を突っつき過ぎると、それがブーメランとなる事位は想定が出来ると思う。だから国葬批判に重点を置くようになったとしか思えない。仕組みは簡単なのだ。政治プロパガンダとは、そう言うものだ。その国葬だが、立憲民主党も一枚岩でもないようで、民主党政権で最後の総理を務めた野田佳彦氏が参列をする。共同通信によると「野田氏周辺は「安倍氏の死去時にショックを受けていた。同じ首相経験者として特別な思いがあるのだろう」と語った」。との事だが、こんな時に人格が解るものだ。



その一枚岩ではない立憲民主党だが、こんな処も「そうなのかな?」と思う記事。産経新聞によると「立憲民主党の安住淳国対委員長は14日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐり、宗教法人法に基づき解散命令を請求するよう政府に求める考えを示した。「宗教法人としての適格性について大変な疑念がある。解散手続きを裁判所に起こすべきだとの意見が立民内で大勢になる」と国会内で記者団に述べた」と。「臨時国会で一定の結論を得た方がいい」とまで言ってるので、唯々「腰が折れなければ良いのだが?」と思ってしまう。単純に親韓な訳ではないようだ。

旧統一教会「解散命令」を 立民・安住国対委員長
https://www.sankei.com/article/20220914-PAPU2BR3UJKDDP24GTBPRQO3IY/
立民・野田元首相が国葬参列へ 党執行役員に該当せず
https://news.yahoo.co.jp/articles/101c11138bd2b08d9714341148c7e917a7ae4e06

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怪しげな幻

2022-09-16 08:50:47 | 社会・政治




「怪しげな幻に惑わされるのも、荒行に慣れぬ若僧の恐怖心、悪事となると、まだ俺も、ほんの子供に過ぎぬのだ」。こちらもシェイクスピアの戯曲、『マクベス』からだ。所詮、怖さも慣れだ。実際、歳と共に鈍感になるものだ。それも経験だ。つまりそんな事を言っている。さて趣味の方は相変わらずだ。また必要なパーツがあるのでリストアップを始めたが、サッサと片付けたいので、揃えて作業を進めたいものだ。それでも部屋が少し広くなった。そのどれもがパーツ絡みだ。こちらも経験がものを言っている。やはり真夏は作業が出来なかった。今年の夏は暑過ぎた。オーディオ機器の修理を趣味としているので、まるで仕事がもうひとつ在るようなものだが、やはり集中力がないと出来ない事ばかりなので尚更なのだ。またどうでもいい話の枕だ。それだけ世知辛い世の中だ。現実逃避がしたくなる。なんだかイマイチの前書きだ。



振り返れば、その趣味もコロナ禍がキッカケだが、何が機転になるかは解らないものだ。そのウイルスだが、共同通信によると「世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)について「まだ到達していないが、終わりが視野には入ってきた」と述べ、収束に向けて感染拡大防止の取り組みの継続を訴えた」との事。元はと言えば、WHOの初動体制ミスが招いたようなものだが、その発生源の中国が、未だにパンデミックの地域があるのだが、当の中共政府は何処吹く風だ。



その中共政府に関わりがあるのが創価学会だが、公明党代表の山口那津男氏は、訪中の度に名誉会長の池田大作氏が、どれだけ「日中友好の掛橋」になったかを絶賛し、これからの友好関係を願うと中共幹部に媚びる程なので、今更この政党に政教分離を求める事自体が無理だ。学会自体がしている事も充分、カルトである。時事通信によると「公明党の北側一雄中央幹事会長は15日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題を受け、反社会的な宗教団体を対象とする「カルト規制法」制定の必要性を問われ、「議論するのは良いと思うが、具体的にどういう中身で法律を構成していくかは容易ではない」と述べ、実現は難しいとの認識を示した」との事。確かにカルトはカルトの事がよく解る。流石にオウム真理教に関しても、破防法の適応を拒否した政党なだけある。やはり自民党は、今更ではあるが、公明党が足枷になっているとしか思えない。

ほんこん 国葬の案内状をSNSに載せる政治家に難色「遺族の方、参列者の方に失礼ではないかな」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7aeb4b66fbf07a2cd38f5bb6c221de500bb7726b
【アベガー発見器】演出家・宮本亞門氏、故安倍首相の国葬儀への案内状を晒しドヤ顔で欠席表明「どうしてこれが僕に?」←いや、貴方…
https://togetter.com/li/1944349
カルト規制法「容易でない」 公明・北側氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022091500666&g=pol
WHO、コロナ「終わり」視野に 8週連続で日本が感染最多
https://news.yahoo.co.jp/articles/31449995563496ef298ff38dc2cc5b9ee407dd01
「国葬反対デモは高齢者ばかり」外国人記者から厳しい質問、呼びかけ人はどう答えた?
https://www.bengo4.com/c_18/n_14995/
宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! on Twitter ...
https://twitter.com/amonmiyamoto/status/1569537852148678657?s=19



それと安倍元総理の国葬の件だが、政界関係者のみならず文化人にも出欠確認をしており、その分野の人にも、わざわざSNSで欠席の意思を表明する人が居たりして、思わず「なんだかな?」と。然もテレビでも、その当人がキレ気味で文句を言うのだから参ってしまう。あれって正直「見損なった」とガッカリしてしまうのだ。「そんな人だったのか?」と。つまり人間性を見てしまい、残念に思うのだ。形式はどうであれ、これは葬儀なのだ。最低限の礼儀は必要で、敢えて言わなくとも良い事もある。吉本芸人のほんこんさんが、こんな事を言っていた。「国葬については賛成、反対があると思います。しかしそういう、案内状や招待状を写真に貼って、SNSにアップする。日本にこういう国会議員の方がいるということ、そういう行為で“行かない”と言うこと。そういう方々は、日本という法治国家の中で示していかなければならない立場なのに、平気でお破りになるというところがまたおかしなもんで…」と。(自身のYouTubeチャンネルにて)その上で「海外の人が日本のこういうところをどう思っているのかが恥ずかしい」とも語っていた。ある文化人も然りである。

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