silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

何故SGLT2阻害薬は半年で体重減少が止まるのか?

2014年05月22日 01時40分44秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
曰く「気が緩んで食べてしまってるのでしょう」そうか?
違うんじゃないかな。
もちろん食事はあるでしょうが、それは管理栄養士による食事介入をすれば問題ないような。。
糖尿病専門医でも管理栄養士が常駐してるところは少ないらしい(意外)。
Dpp-4阻害薬がまことしやかに「二次無効がある」とか仰っている大御所がいらっしゃるようですがホンマかいな。
大概コントロールが悪化して来た時に食事介入すれば元に戻ります。そんなの二次無効じゃない。

ではどうして体重減少が止まるのか?
某メーカーさんのデータに依ると半年後でも当初と同じく約60g/日のブドウ糖は排泄されているということ。尿糖排泄閾値が上がって来たわけではないようです。
じゃあ体重は減り続けますよね。
たぶんこの可能性が高いです。半年経って運動を継続的にしていないかたは基礎代謝が上がらないので減量が止まってしまう。
運動をしないで食事のみで減量している時によく出会う現象です。
筋トレでも有酸素でもいいからやりましょう。

さて写真下は知る人は涙を流して懐かしがるINOACのシンガード。もうかれこれ15年も使ってボロボロになって来ました。
ところがこれというものがない。
いや勿論、シンニー一体のしっかりしたものは幾らでもありますよ。
でもダウンヒルゲレンデでない限りそこまでの重装備は必要ない。
山のサイクリングでは膝もエルボーも軽快にいきたい。
でようやく探し当てたのが上のMONTY(伊)のシンガード(写真上)。
早速フィッティングしてみましたが軽量且つザックに納めるにもちょうどいい大きさのガードです。元はトライアル用のものです。
懸念のシンガードを手に入れてちょっと嬉しい気分です。

さー、5月23日(金)は第57回糖尿病学会年次学術集会で発表。
自分のデータだし気楽なもんですけど。
コメント
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