ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

2月を魚無月にしないように

2011-02-02 12:16:54 | 釣り

今日の天気の良さは、寒中を思わせない日和です。釣行の後遺症で自宅の周りには大量の積雪です。私は、朝の温度が低いうちに除雪をしないことにしています。冬場、脳卒中や心筋梗塞の発生し易い時間帯が6時から8時の前後ですので、少し外気温の上がるのを待っています。

カミさんは、友人たちと筋力アップの教室に通っていますので、非生産的なトレーニングをする位なら、うちのまわりの雪かきをするのが一番だよ、と言うと、家の駐車スペースに近所のヒト達が雪を持ってくるから嫌なの、と反発します。「近所にいい顔をして、どうぞ雪をここに集めておいて、と言うからよ」。

どこの家でも、繰り広げられている現象です。「雪が解けても恨みが残った」にならないように、私は近所の方達がうちの駐車スペースに雪を集めて飛ばしている間に仕事や釣りに行き、カミさんは筋トレに通うワケです。休みの日には私が除雪機で飛ばしています。これらの個人の努力などで集められた雪は、川や港内に投棄され海水温を低下させています。

時期的に、一番海面温度が低くなるのが2月から3月と言われています。魚がいても活性が下がって釣れない季節の到来です。そんな中、やみいさん(リンク有り)が、兜千畳敷岩盤からの投げ釣りで最初は砂ガレイ、次いでマガレイ、そのあとでイシモチの大物をゲットしています。少し水温の高い深場にカレイが進軍してきたのです。魚無月にしないように、平もの狙いの月にしましょう。正月に多量に製造した塩イソメは出陣を待っています。