ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

針供養

2011-02-10 12:21:32 | 釣り

テレビを見ていて、今日はフグの日とか、肉の日とかを聞いてびっくり、うっかり2月8日の針供養の日を忘れていたのに気がつきました。慌てて神社に電話をすると、いつでも持って来なさい、折をみて針塚に供養して入れてあげますよ、と親切に返事が返ってきました。札幌には、針塚が有って針供養をしてくれるのは豊平神社(札幌市豊平区豊平4条13丁目1-18、Tel:011-811-1049)しかありません。円山公園には調理師団体協議会が「包丁塚」を建立し、調理した魚と鳥の霊に永遠の冥福を祈っています。

昨年の2月から今日まで、35回前後の釣行で使用した針は、淡水のフナ釣りのチヌ3号から、サケ釣りのソイ針21号まで合計約600本でした。昨年の針供養には、これ以上持って行ったのでは、と思っています。皆さんは、どうですか、1年間で何本位の針を使っていますか。

根がかりして根に残してきた針を含めると1000本以上の針を結んでいます。昔は、ヤスリを持参して針先を研ぎながら次の釣りにも使用していましたが、今は、1回の釣りのみにしています。針先がなまるのでフナ釣りの仕掛けでは2-3時間で交換しています。

豊平神社の近くの洋裁学校では毎年12月8日にここで針供養をしています。他の針は、2月8日のようです。北海道釣魚連盟では、正月の総会の時に、ビル内で神主さんを呼んで魚魂祭をやっているようですが、魚魂塚が有るのでしょうか。聞いたことがありませんので、霊感の強い私は、黄金道路の岬トンネルの海側で左前腕に針を刺して以来、年に1度、豊平神社に、釣行の安全を祈願し、針供養に出かけるのです。正月詣は近くの烈々布神社、法要は浄土真宗、クリスマスにケーキを買って宗教に拘りは持っておりません。