余市の釣り突堤に行ってきました。11時過ぎに到着、結構、雪が積もっています。私の右、余市川の方角には5人の先着さんが入っていました。朝、裏積丹に行って、まともに風波にあたっててここに引き返したが、アタリがないし仕事もあるので札幌に帰る。ここでやったらどうですか、という親切な方の嬉しい申し出で釣り座を設けました。
後ろから強い出し風が吹いています。後ろの柵が気になって上手く投げられませんが、川ガレイなら近間に居るだろうと、少しづつ巻いては放置を繰り返していました。2時間後にやっとアタリがあり、小さな川ガレイが揚がってきました。
今日はもう一つの目的がありました。先週林釣り具で購入したガズバーナの試運転でした。ガスボンベを寒い時に暖めながら使う為に磁石付きのブースターをつけたのでした。子供用のスコップで雪を掘って風除けを作って点火一発で着火しました。旅行用の鍋でお湯を沸かしてお茶やみそ汁を作っておにぎりを食べてのんびりしていました。重い練炭ストーブを運んで先週はえらい目に遭いましたので、軽い装備で優雅さを楽しむことにしたのです。
周りの方達が帰路について吹く風も寒くなってきた頃にやっと2枚目が上がりました。投げ釣り王の、その他のカレイの申請サイズ25センチをクリアしましたので、良しとしましょう。これから、カレイの種類も増え、数もサイズもアップすることと思います。余市川の川口右で堰堤の工事が進められていますので、掘削されて川底の泥が魚達の集まりを抑制しているようです。これが、難点です。