ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

どんと焼きを忘れずに

2015-01-14 12:08:42 | 釣り
私は、毎年近くの烈々布神社にお参りし、新しい神札をいただき、旧年中のものは1月15日のどんと焼き前に神社に持参します。神棚と仏壇は同じ部屋の中で少しずらして向かい合う形になっております。神様、仏様に申し訳ないと謝りながら、かしわ手を打ち、りんを鳴らしております。

月参りにお見えになるお寺さんに伺うと、どこのうちでも、広くはないですから、失礼にはならないでしょう、と言って頂きました。写真下は、増毛の国稀(本間)酒蔵。

インフルエンザのあと、しばらく時間をおいて初詣と、考えておりましたが、いろいろとあり、初詣が遅れました。お札をいただいて、一旦うちに帰り、再度神社にどんと焼きの焚き上げに旧年中のお札(下の写真)を持参します。わずかな時間と言え、神棚からお札を無の状態にしておくのは、気にかかるからなのです。焚き上げ料をお賽銭のように、別の箱に入れてきます。

私は、酒は呑めませんが、竿初めの時に海に注ぐお酒として、増毛の「国稀」(上)をお神酒に使います。無病息災を祈る神事のどんと焼きの日程は、神社によって異なりますが、大概は15日のようです。PCB問題で、神社の境内で焼くという過っての形はなくなり、焚き上げ業者に依頼するようになっております。玄関のお供え餅は、小正月である15日の雑煮にします。