ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

北海道釣魚連盟の魚魂祭

2015-01-18 22:56:19 | 釣り
1月18日(日)午前10時より、北海道新聞社大会議室において、北海道神宮の神主により、祝詞奏上、玉串奉天がなされ、北海道釣魚連盟(道釣魚連)の平成27年度魚魂祭を行い、釣り人の安全祈願も祈った(写真下)。遠くは根室や帯広など道内から20の支部およそ200名が吹雪の中を出席した。

魚魂祭に引き続き、平成27年度道釣魚連総会が開催された。平成26年の事業報告、決算報告ならびに監査報告が承認され、平成27年度の事業計画と予算も承認された。今年の特徴は、急激なバス代の高騰によって、下記のように、今年度大会が、近間で開催されるところにある。ただし、黄金道路については、今年度は外れているが、予算などが対応できるなら、来年度に考慮するという。

事業計画のうち、釣り大会の部分を示す。5月24日(担当:小樽支部)範囲は、せたな町三本杉~須築漁港。6月28日(担当:札幌南支部)様似町アポイ入口~えりも町東洋漁港。8月2日(淡水大会、担当:札幌西支部)石狩市花畔大橋~真勲別。10月18日(担当:札幌北支部、協力:浦河支部)浦河港~えりも港。役員親睦大会は、11月29日(担当:札幌南支部)新ひだか町三石道の駅~日高町厚賀漁港。会員の高齢化と会員数の減少は、社会現象であるが、写真のように新しくできた支部の豊平支部長花岡寛昭さんから初々しい会員の卵として、いつも釣行に同行する息子さんの賢一郎君が紹介された(写真上)。

塩田敏行副会長から、支部長会議の決定事項として、今年の新機軸が発表された。1)地方支部の会員数減に勘案し、1チームを6人から5人制とする、支部会員数に応じたチーム数の制限を外す。2)本部会員からも例会費を徴収する、チームを作るも良しとする。3)監督会議を、各支部の協力のもとに、極力速める。4)港内の施設から、外海に向けて投げる、釣るを禁止する。5)救命胴着を検印場所でもチェック、胴着をつけない者には、検印を捺さないことも起こるかも。6)5月17日に日釣振と投げ釣り振興の大会共催を予定している。7)腕章は、チームの監督のみにして、一般選手はリボンを帽子などに着ける。などが話された。詳しいことや、疑問は、各支部長に問い合わせ下さい。
総会後の昼食会を兼ねた懇親会は、平成26年度個人優勝者による万歳三唱でお開きとなった。写真(何故かピンボケで済みません)左から右へ、島牧大会 優勝:海津正弘さん(札幌南支部)、黄金道路 優勝:森下晃雄さん(札幌中央支部)、淡水大会 優勝:近江 聡さん(札幌南支部)、日高大会 優勝:長谷川清さん(札幌手稲支部)、役員大会(日高) 優勝:矢元祐樹さん(札幌北支部)。釣魚連の事業計画を踏まえて、各釣り会が年間釣行予定を決めることになります。