ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

釣行に備える通院計画

2015-01-16 16:03:17 | 釣り
今日は何時もの病院へ夫婦揃って通院です。私は、血圧と消化器の外来、かみさんは、糖尿病外来です。駐車場に何とか入れました。年末年始の混雑は、一段落。インフルエンザも下火になってきたようです。

診察前の検査、PT-INRは、いままで1.6~1.8の間で安定していたのですが、今日は2.3と若干高く、血液サラサラにする薬ワーファリンは、1.5mgから1.25mgに減量になりました。インフルエンザにかかったせいで体調を落とし、出血傾向に変化がきたのでしょうか。殺鼠剤に使われた薬をのんでいるんです。

いつまで経っても、身体の心配事は、無くならないものです。しかし、これを乗り越えて釣りに行けるのですから、幸せです。今振り返ってみますと、心臓近くまで、中心静脈にカテーテルを挿入したまま、左胸の皮下に築いたポートにカバーして、釣りバスに乗って1年間釣りに行っていたんですから、今考えるとぞ~とします。それだけ、医学は進歩していたんです。釣りキチを超えて釣りバカですね。

大学の腫瘍化学療法外来の検査・診察は、3ケ月おきから半年おきに間隔が空きますので、その間の検査などを、主治医と相談しました。彼が、私の大腸がんを発見してくれた命の恩人です。採血は、大学の受診までの間、定期的に続けることになりました。勤め先の出勤曜日と主治医の診察曜日、大学病院の診察曜日を半年間調整しました。その間の土日は、定期的に釣りバスに乗ることができます。がん患者は、まわりに沢山おります、治療しながら平気で生きているんですから、大したもんです。