ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

零下の釣り

2015-01-28 20:31:04 | 釣り
今朝は、今年一番の寒さでした。最高温度がマイナス4度とか、このような環境で釣りをすることもあるでしょう。吹雪いてくると最悪です。装備などについて思いつくままに記してみます。大事なスマホやデジカメ類は、温度が下がると放電し、繋がらなく恐れがありますので冷やさないように、暖かいもので包んでおかねばならないでしょう。他人と連絡しあう手立てがなくなると死の危険すらあり、釣りバスから降りる場合には、単独行は止めましょう。単独行が多い私でも、他の釣り人が見える範囲で釣っておりました。

ガスバーナーなどの暖房器具と子供のスコップなどを持って行き、ソリに積んで移動しました。雪を固めて囲いを造り、ガスバーナーに火を点けてお湯を沸かしコーヒーを飲んだり、鍋焼きを作ったり、餅を焼いたりしていました。今は気化促進機構内臓のパワーガス(写真)が市販され、ブースター(写真;ガスの左)は不要になりました。卓上型のガスコンロを持参し、ジンギスカンをする方もおりますが、建物の傍では禁止です。

頬が隠れるロシア帽が暖かい。予備に毛糸で編んだしょうちゃん帽や、毛糸の目だし帽もいいでしょう。ヒートテックの長いマフラーや、ネックウォーマーも二組用意しておくと良いでしょう。帽子にもなるネックウオーマーもあります。手袋も数組用意し、濡れた後に、取り替え、凍傷に注意して下さい。

眼鏡の始末が、大変です。ゴーグルを眼鏡の上から掛けております。スキーで使って慣れたものがいいです。寒いときに、バスから降ろされて釣った事が何度か有ります。寒さ対策は、しっかりした積もりでも、いろいろと足りないことが出てきます。ごへいさんが書いておりましたが、ペットボトルの水がシャーベットになっていたと。エサも凍っていて使い物にならないこともあります。くれぐれも一人で行動しないで下さい。ライフジャケットを着用していても海に落ちると凍死の危険があります。