四年に一度のガンダムファイターの年、ドモン・カッシュは、ネオジャパン最高権者・オーギン首相から地球へ逃亡したデビルガンダムの破壊を命ぜられる。警告!!『オリジナル小説版!!』です!!
その報酬は冷凍カプセルで眠り続けている父の解放であった――が、なんとデビルガンダムを操縦しているのはドモンの兄だった。
葛藤するドモン――。
そして、ガンダムファイターとして立ちあがったドモンの前に立ちはだかるものは!?
『機動武闘伝Gガンダム』オリジナル小説版!!
何とか読み終えた感想は、「機動武闘伝G(ガッカリ)ガンダム」。
登場直後からカッコ悪い主人公、
全く魅力が無い他国のファイター、
唐突に現れて血迷った発言を繰り返す師匠・・・・・・
(その血迷い方は、シャイニングがゴッドに一瞬変わってしまうほど)
「スーパー系ガンダム」への期待を粉々に打ち砕く作品。
「リアル系ロボット」を期待してアニメを見た人も同じ気持ちだったのかも。
「これは違う」という気持ちをリセット出来た時にもう1回読む、かもしれない。