ついに最終試験終了! 殺し屋に友達はいらない・・・兄の冷酷な言葉に追いつめられ、失格となったキルア。その友を救うべくゴンは、クラピカ、レオリオと共に暗殺一族の故郷、ククルーマウンテンへと向かう!!そうか、ボクは殺し屋になる運命なんだよ(悟り)
No.36◆光と闇②○あらすじ
レオリオ「キルアの」
「兄貴・・・!?」
受験生ギタラクルはキルアのお兄ちゃん
ギタラクル「母さんと次男を刺したんだって?」次男(ミルキ)ね。
キルア「まぁね」
ギタラクル「母さん泣いてたよ」
ギタラクルお兄ちゃんは長男かな?
しかしまぁ、家庭内暴力ってやーねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
ギタラクル「感激してた」もっと重傷だったら感激のあまり死にそう。
「「あのコが立派に成長してくれててうれしい」ってさ」
次の仕事の関係でハンター資格を取りに来たギタラクルは、
『なんとなく受けてみた』というキルアに対し・・・・・・
ギタラクル「お前にハンターは向かないよ」お、おう。
「お前の天職は殺し屋なんだから」
それでも、キルアには『望み』がありました。
キルア「ゴンと友達になって」
「普通に遊びたい」
ギタラクル「無理だね」
「お前に友達なんて出来っこないよ」
ギタラクル「彼の側にいれば」お兄ちゃんの 精神攻撃!
「いつかお前は彼を殺したくなるよ」
「殺せるか殺せないか試したくなる」
「なぜならお前は根っからの人殺しだから」
キルアは 動揺している!
ここでレオリオが一喝!
レオリオ「ゴンと友達になりたいだと?寝ぼけんな!!」せやせや!
「とっくにお前ら友達同士だろうーがよ」
ギタラクル「そうかまいったな」『友達のつもりなのか』
「あっちはもう友達のつもりなのか」
「よしゴンを殺そう」
(0.1秒)
『よしゴンを殺そう』
この即決即断は見習いたいですねーぇぇえええ!?
審判を針攻撃で無力化し、いざゴンのいる控室へ!
ギタラクル「まいったなぁ・・・仕事の関係上オレは資格が必要なんだけどな」クラピカ、レオリオに加えてハンゾーも立ち塞がったのはなんか嬉しいな。
「ここで彼らを殺しちゃったらオレが落ちて自動的にキルが合格しちゃうね」
ギタラクル「あ いけない」考エ中・・・・・・考エ中・・・・・・
「それはゴンを殺ってもいっしょか」
「うーん」
オワリ
ギタラクル「そうだ!」うんうん、そういう『ルール』やね。ね。
「まず合格してから」
「ゴンを殺そう」
「それなら仮に ここの全員を殺しても」
「オレの合格が取り消されることはないよね」
ネテロ「うむ」
「ルール上は問題ない」
ギタラクル「オレと戦って勝たないと」『戦えるかい?』
「ゴンを助けられない」
「友達のためにオレと戦えるかい?」
「できないね」
(0.1秒)
『できないね』
この質問(疑問)に自分で答えちゃう感じは名探偵の追い込み方な感じ。
キルア「・・・・・・」キルアの答えは・・・・・・
ギタラクル「あーよかった」ギタラクルオニーチャンハイジワルダナー
「これで戦闘解除だね」
「はっはっはウソだよ キル ゴンを殺すなんてウソさ」
「お前をちょっと試してみたのだよ」
ギタラクル「でもこれではっきりした」ダメ押し。
「お前に友達をつくる資格はない」
「必要もない」
そして――
サトツ「レオリオ氏とボドロ氏の試合開始と同時でした」そうして最終試験は終わったのです。
「そしてそのまま・・・」
「委員会は彼を不合格とみなしました」
No.37◆光と闇③サトツの話を聞き終えたゴンは、合格者の講習へ駆け込みギタラクルと対峙。
ゴン「キルアにあやまれ」
ゴン「お前に兄貴の資格ないよ」ありゃー試験の存在自体知らない感じですかー
ギタラクル「?」
「兄弟に資格がいるのかな?」
とすると今まで無免許ですねーちょっと罰金重くなっちゃいますー
ゴン「友達になるのにだって資格なんていらない!!」ゴン、冷静にキレる。
ゴンはキルアの下への案内を要求。
ゴン「キルアを連れ戻す」ほほう、kwsk。
ギタラクル「まるでキルが誘拐でもされた様な口ぶりだな」
「あいつは自分の足でここを出ていったんだよ」
ゴン「でも自分の意志じゃない」
「お前達に操られてるんだから誘拐されたも同然だ!」
ネテロ「ちょうどそのことで議論していたところじゃゴン」
クラピカがギタラクルによる催眠説を挙げ、
レオリオは自分への手助けだったとして不合格者は自分であると主張。
しかし、ネテロはどちらの説も正論で論破・・・・・・ふーむ。
合否の議論は他の受験生の話にも飛び火して収拾が・・・・・・
いやそーゆーのはどうでもいいんですお、ゴンにとっては。
ゴン「もしも今まで望んでいないキルアに」相手が殺し屋一族でも関係無いね!
「無理矢理人殺しさせていたのなら」
「お前を許さない」
ゴン「!」ギタラクルが伸ばした手に何らかの気配を感じた模様。
「・・・・・・」
伏線はついでのようにさりげなく。
さぁ『説明会』の続き、いや、
ビーンズ「我々の統計ではハンターに合格した者の5人に一人が1年以内に」うっかりさんが多いんだね!
「何らかの形でカードを失っております」
ビーンズ「プロになられたあなた方の最初の試練は「カードを守ること」といっていいでしょう!」金持ちに売るためのライセンス狩り(事実上プロハンター狩り)か・・・・・・
殺人も許される(ことが多い)ハンター相手にはハイリスク、
いや『人生7回くらい遊んですごせ』るんだからスーパーハイリターンか?
その他もろもろの規約はサクッとカットが行われましてー
ビーンズ「ここにいる7名を 新しくハンターとして認定いたします!」☆;:*:;☆;:*:;☆“Congratulations”☆;:*:;☆;:*:;☆
そしてまずゴン、さらにクラピカ、レオリカが向かう場所は!
ギタラクル「ククルーマウンテン」『ククルーマウンテン』ねぇ。
「この頂上にオレ達一族の棲み家がある」
クビをククルー的な?
No.38◆ジン=フリークスヒソカ、ゴンを危険視するギタラクルに牽制。
ヒソカ「ゴンはボクの獲物だ♠」
「手出ししたらただじゃおかないよ♣」
これがいわゆる「殺人鬼を以て殺し屋を制す」というやつです。
ギタラクル「―――でヒソカ キミはこれからどうするんだ?」ゴンがヤりがいのある使い手になるまで再登場無しかー残念ダナー。
ヒソカ「じっと待つよ♦」
「果実が美味しく実るまで・・・♥」
レオリオ「ホームコードとケータイ電話と電脳コード」プロハンターってかビジネスマンなら抑えとけって感じだね。
「こいつはハンターの電波系三種の神器だぜ」
「ゴンもそろえといた方がいいぜ」
さぁククルーマウンテンについて調べーる前にー
ゴンはサトツさんに聞きたいことがありました。
ゴン「これ何なのかな?」ゴンが取り出したのは、かつてカイトが落としていったカード。
サトツ「ん?」
ゴン「知り合いの落とし物なんだ」
「オレ 今まえこれがハンター証だと思ってたんだけど」
ああ・・・・・・ガチのうっかりハンターが1話で出てたんだわ。
サトツ「素晴らしい」※プロハンターは偉業達成で星が貰える(メンチは食文化への貢献で一ツ星)
「これは二ツ星ハンターの認定カードですよ」
しかし、真に驚くべきは裏面にあり。
サトツ「!!」カードには『認定ナンバー』が入ってて、それでわかるんだってさ。
「ゴン君・・・これを落としたという」
「知り合いとは・・・?」
ゴン「カイトって言う人だけど・・・」
「何?」
サトツ「このカードの本当の持ち主はジンというハンターですよ」
カイト・・・・・・預かり物を落としていったのね?このうっかりものが!
フルネームはカイト=ウッカリーに決定!
会ったことはないものの、「仕事」を見てからジンを尊敬しているサトツ。
ジンについて調べた事があるようですが―
サトツ「一言でいうなら「ナゾ」です」だそうです。
しかしまぁ、最後に思わぬ収穫だったねー。
ゴン「色々ありがとうサトツさん」ばいばーい
サトツ「いえ」
「あ ゴン君」
「いや・・・体に気をつけて」
ゴン「うん!!じゃあね」
サトツ「不思議なコですね」えっ
「どうも肩を持ちたくなってしまいますよ」
メンチ「んふふ今 サトツさんやばかったでしょ」
サトツ「ええ うっかりしゃべるとこでした」
「ハンター試験がまだ 終わっていないことを」
さぁいよいよ「次」だ。
クラピカ「飛行船で3日といったところだな」お前ら元気だなー。
「出発はいつにする?」
ゴン、レオリオ「今日のうち!!」
クラピカ「了解」
「チケットを予約する」
試験自体は昨日終わって一晩休んだらそんなもんか?
ついでに「ジン」のことも調べてみよう!
レオリオ「どういうことだこいつは?」【速報】ジン=フリークスはそういうレベルのハンター
クラピカ「電脳ページ上での彼に対するあらゆる情報交換が禁止されているんだ」
「電脳ネットワークの極秘会員に登録してるんだろう」
「ちなみに個人がこれに加入するためには」
「一国の大統領クラスの権力と莫大な金が必要だ」
大きな謎を残し、「ハンター試験」篇・完ッ
ネクストは「キルアくんチのカテーの事情」篇・・・・・・時間ねー\(^o^)/
だから分けるよ!よ!