離反者・ガラテアを追い、聖都ラボナにたどり着いたクラリスとミアータ。だがそこで覚醒者・アガサがその正体を現し襲い来る・・・!!町の兵士も闘いに加わるが戦況は悪化。その時、ついにクレアたち七戦士が現れ・・・!!裏表紙より。
とてもわかりやすい14巻のあらすじ!
SCENE78 戦いの履歴 Ⅰ戦闘開始の宣言を五七五で決めるとはこいつできる
クレア「とりあえず」
「地面に墜ちてもらおうか」
ミリア「一気に勝負をつけるぞ」南下して最初の戦闘は、相手がリフルで逃げるしかなかった7人。
「覚醒者相手に遠慮はしない」
その鬱憤を晴らすがごとくアガサをボコボコに。
クラリス「すごい・・・」『ナンバー2』(笑)
「ナンバー2覚醒者があっと言う間に・・・」
アガサ「ふざけるな」多分アガサはプリシラ覚醒の件で上位ナンバーが壊滅した時、
「貴様らぁあぁ」
クレア「言ったはずだ」
「お前は ここで死ぬだけだとな」
繰り上げでナンバー2になったんだよ(断定)
SCENE79 戦いの履歴 Ⅱ見えないんだけどそれもまた光。
ミリア「後悔は・・・」
「してないようだな・・・」
ガラテア「何がだ?」
「私にとって光より大切なものが ここにあったというだけだ」
聖都ラボナを守るために、命すら捨てる覚悟だったガラテア。
そんなガラテアを斬ることなどできず、
クラリスは絶対である組織の命令と板挟み。
一体どうすればいいんだってばよ・・・・・・
ミリア「ならば」えっ
「組織に戻らなければいい・・・」
まー表向きはクレイモアお断りのラボナなら、
組織を離反して隠れるには好都合か?
ガラテア「あくまで一時凌ぎだな」ナンダッテー
「組織がその気になればこの聖都ごと我々を消すのになんの躊躇もしない」
ミリア「そうだろうな・・・」
「だが留まるのは一時凌ぎでいい・・・」
ガラテア「何?」
ミリア「我々は・・・」
「組織を潰すために来た」
戦慄の宣言にも、ガラテアは冷静でした。
ガラテア「組織は我々に許せない事をするとはいえ・・・」戦士たちの人権はお構いなしだけど、
「この世界の人々にとって必要な存在であるはずだ」
人間が妖魔や覚醒者に対抗するには組織に頼るしかないのよね。
その辺は(アホのヘレン以外の)ミリア組も気になっていたところ。
ミリアは「一般人?知るかボケ」ってタイプではないはず・・・・・・!
ミリア「いいだろう・・・」kwsk
「いい機会だ私の知り得た事を全て話そう」
ヒルダの件で組織への復讐を決意した後、
組織について調査を始めたミリア。
その過程で、ミリアは『ひとつの仮説』にたどり着きました。
ミリア「妖魔は・・・」マッチポンプ・・・・・・だと・・・・・・?
「組織の中から生まれ出ているのではないか・・・と」
調査を続けたミリアが得た結論は――
ミリア「この地は―――」なんという衝撃展開(゚д゚)
「覚醒者の実験場なんだ」
風呂敷広げすぎやろと思う確率92%
SCENE80 戦いの履歴 Ⅲご陽気ヘレンカワイイ
ヘレン「うひゃひゃひゃ」
「気に入ったぜこの町」
「町救って酒振る舞われたのなんて初めてだぜ」
まー組織の依頼料は足元見たぼったくりだからしゃーない。
ミリアたち、というかクレアが聖都に来たのはラキを探すため。
シドとガークが何か知って・・・・・・ないよなーそんな都合よく
シド「ふらっと この町へやって来て」【速報】ラキ、生きてる
「お前の事を訊いていったんだ」
「でっかくなってやがったぜ」
ちなみに
シド「小さな子供を連れてやがったぜ」他の女とキャッキャウフフして子持ちってことかな?(殺意)
「丁度あの時のお前のようにな」
何でも西の方に向かったらしいよ。
風斬り・・・・・・いや7年振りの高速剣がいいと思う
とある村にて、妖魔の被害が続いていました。
7年前にも妖魔の被害があったらしく・・・・・・お気の毒ですなぁ。
そんな村に少女を連れた旅人が訪れ――
????「それじゃ」その男は、大剣で妖魔をぶった斬りました。
「いってみようか」
・・・・・・男だと?
SCENE81 戦いの履歴 Ⅳ妖魔の妖気が突如消えたのを感知した戦士さん登場。
????(戦士)「その妖魔・・・」
「斬ったのはお前か?」
妖魔がいると知ってても、依頼が無いと基本スルーなんだな(´・ω・)
????(戦士)「お前どうやって」なんかねー一緒にいる女の子が指さしてたよー(目撃者風)
「妖魔を知った?」
追及をヘラヘラと逃れようとする男にキレかかる戦士。
・・・・・・を、女の子が止めました。
????(少女)「ラキを・・・」戦士さん、突如マジビビりである・・・・・・?
「いじめるの・・・?」
????(戦士)「お前・・・」見ればわかるでしょータダノオンナノコヨー
「一体 何を連れているんだ・・・?」
戦士が動揺したところに付け込んで、逆に質問。
ナンバー47のクレアたん知らない?
????(戦士)「今現在の戦士は確かそんな名前ではなかったはずだ」※います。
ラキ「!」
????(戦士)「最下位ナンバーの者が大きく順位を上げて現在も残っているのなら噂にのぼるはずだがそれもない」
「今では組織に属していないと考えるのが妥当だ」
「つまり その戦士はもう既にこの世にはいない」
戦士は他の戦士についてどの程度知っているものなのか?
上位ナンバーは「知られている」ことは多いかもしれないけど、
友達的な繋がりはせいぜい同期くらい?
ラキと戦士・・・ナンバー6のルネは互いに名乗ったところで、
最後にラキは「もしクレアを見かけたら~」と伝言をお願い。
『能天気』なラキに呆れかえったルネは・・・・・・
ルネ「万にひとつもない出来事だろうが」さすがナンバー6、心が広い!
「それくらいはしてやるよ」
伝言よろしく!(´・ω・`)ノシ
ラキ「それじゃそろそろ俺らも行こうか」・・・・・・は?
「次の町だ」
「なぁ・・・」
「プリシラ」
ラキと別れたルネは、妙な妖気を感じました。
どうやらルネの様子を『窺っている』らしい?
ルネ「並の覚醒者からならいくらでも逃げ切る自信はあるが・・・」村の件に気づいたことといい、ルネは広域レーダーらしい。
「戦士を追いかける覚醒者など聞いた事がないな・・・」
やっぱり戦いは索敵が何よりも重要な
ルネ「!!」なぬっ
「しまった」
「誘い込まれたか!?」
わーいありがとー
ルネ「が・・・」
リフル「遠くからのダフの妖気を察知し・・・」
「隠してたあたしの妖気にも直前とはいえ気づいてみせた・・・」
「合格よ・・・」
「あなた・・・」
・・・・・・帰っていい?
SCENE82 戦いの履歴 Ⅴダフはホント勝ち組だなぁ
リフル「よかった」
「ずっと起きないから心配してたのよ」
ルネは死にたくなければ協力するしかないよ
ルネ「なんだ・・・」妖気読みが得意な戦士を7年も確保できなかったの?
「なんだ」
「これは・・・?」
リフル「どう素敵でしょ」
「あたしの七年前の拾いものよ・・・」
もうちょっとがんばれやーい
聖都ラボナは、とりあえず平和になりました。
ヴィンセント「何より教会に通う子供たちに毎日のようにシスターの行方を聞かれて困っているので・・・」ガラテアがどう暮して来たかがわかるね(´;∀;)イイハナシダナー
「早く戻って相手をしてほしいとの事です」
ガラテア「私のような者でよければ・・・」
「喜んでお引き受けいたします」
クラリス「すいませんすいません」一時は聖都を見捨てようとしたことを恨まれたクラリスが
「今後気をつけますから」
ヴィンセント「むしろあなたの方が目に毒だ」
「くれぐれも若い修道士などに見つからないように」
兵士たちに襲われる薄い本マダー(ゲス)
ガラテア「あまり驚かれないのですね」戦士の秘密はまだ秘密だよ
「我々の身体を見ても・・・」
ミリアは仲間を集めて大事なお話です。
ミリア「組織との闘いは深淵も含め非常に厳しい闘いになるだろう」ラスダン突入前ですねわかります。
「おそらく最期の闘いだその前に各々やり残した事があれば済ませておいてくれ」
ミリアの提案にヘレンとデネヴが2人で里帰り、
そしてラキを捜すクレアにはシンシアとユマが同行することに。
ミリア「二人ぐらい側に連れていた方があらゆる状況で理性的な行動が取れるだろう」全員から問題児認定されてるクレアwwwwww
※彼女は主人公です。
リフルの『拾いもの』――
それはルシエラとラファエラ「だった」もの。
リフル「正直言うとこれを目覚めさせたらどれ程のものが生まれるのか全くわからないの・・・」暴走フラグ乙
「まさしく鬼が出るか邪が出るか・・・」
もしご自分より強かったらどうするおつもりなんですー?
リフル「完全に目覚める前に・・・」『息の根』を止められるフラグ乙
「あたしが息の根を止めるわ」
SCENE83 大地の鬼哭 Ⅰ『厳命』だから仕方ないね
シンシア「性格上クレアは一人で行動したがるはずだから注意して常に共にいろ」
「・・・がミリアさんからの厳命です」
シンシア「大丈夫ですよその捜している少年に会って・・・」顔は「( ^ー^)」でも心の中は絶対「( ・∀・)」だよこの人
「その少年と共にそこに残りたいと言うのなら私たちは身を引きますから」
「ご心配なく」
そいじゃ近くの町から捜していきまっしょい
何か覚醒者がいるっぽいけど気にしない気にしない
どういう訳か戦士や黒服が複数いるけど気にしない気にしない
シンシア「この戦士の数を見て 自分を狩りに来たと思ったようです」むむっ!!
クレア「!」
シンシア「覚醒者が」
「動きます」
て、戦士たちは覚醒者狩りじゃないんだね(すっとぼけ)
覚醒者の攻撃に慌てふためく戦士たちは邪魔なので――
????(戦士)「馬鹿な・・・」ユマが「安心しろ、みね打ちだ」しました。
「ナンバー14の私と渡り合うだと・・・」
1人でナンバー14含む3人を圧倒するとは大した奴だ
元ナンバー40とは思えない。
覚醒者の方もサクッと駆除完了。
シンシア「でも良かったです」仲間(ショタコン)の感動の再会とか割とどうでもいい(悪意)
「誰一人傷つく事なく無事済んで」
「それだけでこの町に来た甲斐はありましたね」
しかし、覚醒者狩りのつもりじゃないのに戦士が3人、
それに黒服が2人もいるってどういうことなの
????「教えてやろうか?」予想外の感動(?)の再会!
「昔の誼だ・・・」
クレア「!」
「!!!」
「貴様・・・」
「この町にいたのか・・・」
ルヴル「七年振りだ・・・」
「よく生きていたものだな」
「クレア・・・」
作中世界の美人て誰なんだろう?
その辺の情報、
「クレアがそこらの女より美人」てことしかない気がする。