今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

CLAYMORE 17記憶の爪牙 八木教広 2009年11月9日 集英社

2016-12-30 08:14:06 | CLAYMORE
レンとデネヴは南の地でイースレイと遭遇。死を覚悟する二人だが、「深淵喰い」が現れイースレイを倒す。一方、西ではラファエラの覚醒を図るリフルに、組織はアリシアとベスを派遣。この地でクレア達は・・・!?
裏表紙より。
この辺から珍しく新刊を買っていた気がする。
(新刊はハンター以外滅多に買わない)



SCENE90 記憶の爪牙 Ⅰ

ガラテア「奇妙な妖気の動きを感じたので」
 「知らせておこうかと思ってな・・・」
うん、アリシアとベスが西から東でしょう?
ミリアもタバサも気づいてるy


ガラテア「いやそれじゃない」
 「私が感じたのはここからずっと南・・・」
 「ミュシャの地の方だ」
7戦士のレーダー役タバサ以上とは流石だな神眼


ガラテア「目を潰してから私の妖気探知の能力が上がったんだ」
 「実際 妖気を消す薬を飲んだ一人の戦士がこの町に向かっているのも既に捉えているしな」
ミリア、タバサ「!!」
むむむっ!!
今ガラテアは妖気消えてないはずだから、
もしやガラテア討伐の命を受けた新たな戦士か!?


ミリアが怪しいヤツに剣を突き付けてみるとー
ディートリヒ「幻影のミリアだな」
 「ヘレンとデネヴからの伝言を伝えに来た」
ディートリヒちゃん(こまった子)でした!
内容は組織の新兵器「深淵喰い」でイースレイが乙ったこと。


この情報と、アシリアとベスの移動を合わせて考えると
ミリア「西の地ロートレクが」
 「戦禍に染まるぞ・・・」
アリシア&ベス(+深淵喰い)対リフル(+ダフ)の決戦迫る!!


そんな西の地でラキを捜していたクレアたちはー
シンシア「遭っちゃいましたね・・・」
 「あれに・・・」

クレア「・・・・・・ち」

ダフがへっ
なんで視認できる距離まで近づいてんの?
クレアはガラテアが感心する程度にはレーダー能力あったはず。
そしてシンシアのレーダー能力もクレア並のはず。
女3人で姦しくしてたら気づくのが遅れたんだな(断定)


結局見つかりユマが負傷。
どうにか撒いたのに、ここでクレアが問題児っぷりを発揮。
クレア「ただ 何故だか私は会わなければならないような気がしてるんだ
 「ラファエラという一人の戦士に・・・
物語の都合ですねわかります





SCENE91 記憶の爪牙 Ⅱ

クレア まるでこの世から隔絶した地から漏れ出ているかのような異質な妖気・・・
 これがラファエラのものだというのか・・・
ノコノコとリフルのアジトまで行きよった・・・・・・
自殺願望でもあるのか(;´д`)


地下ではリフルがルネの両足接続待ち中。
リフル「とろいのねぇ」
 「そういうのは日頃から慣れておくものよ」
そうそう、太腿切断→接続くらい『日頃から』やっとくもないわ


その時、上ではダフとクレアがバトル!
・・・・・・見つかるなや(´・ω・`)
ダフが暴れ出したのを感じたリフルは様子を見に上へ。
ルネ「これが私の・・・」
 「最後の生命線だ・・・」
今お薬飲めば逃げ切れるよ!
先に言っとくと、新世代の戦士で一番不運だったと思う。


ダフ「
 り・・・りふる
 まっぴるまからそんな・・・
7年前言ってた「くっちゃね生活」ってつまりダフ爆発


リフル「覚えがあるのよ」
 「妖気のしない黒い服の女たちにね」
まだ1か月も経ってないよねこれ多分


リフル大きな貸しも・・・
 ひとつあるしね・・・
つまりクレア\(^o^)/ってことだよ・・・・・・
と思いきや、ルネが逃げ出したのを察知して先にそちらへ。


クレア、今のうちに逃げよう(提案)
クレア何故だ・・・
 何故 私はここにいる・・・?
物語の都合ですね大変よくわかります





SCENE92 記憶の爪牙 Ⅲ

クレア「ここはお前の精神の中・・・」
 「私の意識がそこに引きずり込まれたのか・・・」
『引きずり込まれた』×
『勝手に入ってきた』○
※不法侵入は犯罪です。やめましょう。


大先輩から忠告です。
ラファエラ「お前はひとつ・・・
 「大きな間違いをしている
(。´・ω・)?


クレアは切り札発動でラファエラを倒し(?)ました。
ラファエラ 身体に刻め・・・
 これが私の中にある全てのものだ・・・
何を伝えた(かった)のか?
その内容がわかるのは大分先の話。


クレアが精神世界の試練(?)をクリアした時――
シンシア「まるで感情の羅列・・・」
 「生命そのものが吹き出されているかのような・・・」
ほう・・・?


リフル「冗談でしょ」
 「これ程のものだなんて聞いてないわよ あたし・・・」
ほうほう・・・


デネヴ「リフルやイースレイともまた違う・・・」
 「強大な・・・」
ほうほうほう・・・!


アリシア「組織の者へ報告・・・」
 「深淵の者リフルの近くに新たに大きな妖気を確認・・・」
 「リフル共々・・・」
 「我々の討伐対象と認識する」
(;`・ω・)


プリシラ大きな何かが・・・
 むこうで生まれた・・・
パーティーの時間だ





SCENE93 記憶の爪牙 Ⅳ

プリシラあれはただ・・・
 この世に絶望を告げる者・・・
なんかラーゼフォンぽい言い回しだと思いました(MX感)


リフル「どちらにしろあの時 既に・・・」
 「あなたに生き残る選択肢なんかなかったって事ね・・・」
脅しの通りにされたんだな・・・・・・ご冥福をお祈りいたします


そんなヤバそうな者の足元に、精神世界からクレア復帰。
クレア「膨大な量の・・・」
 「ラファエラの感情と記憶が・・・」
ラファエラがえらいババァみたいな言い方おやめしやがれ


真っ昼間から真っ裸だけど、大剣とマントが出てきました。
クレア「これがラファエラとしての・・・」
 「最後の意志か・・・」
お外で成人女性が真っ裸はタイーホだからね。
ラファエラさん最後の最後まで気を使うマジ良い人。


そんなラファエラさん、いや元ラファエラさんは――
クレア「その姿・・・」
 「まるで・・・」

例の女神像は大陸中で有名なのかしら。


デネヴ&ヘレンは、シンシア&ユマと合流。
デネヴ「なんだあれは・・・」
 「妖気だけなら・・・」
 「リフルやイースレイを軽く超えるぞ・・・」
ルシエラだけでその2人と同等なところに、
ラファエラが加わったら色々あってそういうレベルらしい。
それでも妖気からクレアが関係していると察して
突撃するデネヴとヘレンマジイケメン。


リフルとダフは様子見中。
ダフり・・・りふるなら・・・
 あれにかてる・・・か?
リフル「うーんどうだろ」
 「今の状態であたしが全力で闘って 確率で半々ってとこかしら」
おっと淡々としてるけどマジレスっぽいよこれ。


ダフ「だめだりふる
 「りふるがしんじゃうんじゃだめだ
 「それならあんなのとやんなくていいよ
ダフ、リフルのこと大事すぎだろどっかで幸せに暮らしとけ


今回は引き上げでーす
リフル!!

深淵喰いたち「ギヒャ」
 「ギヒャ」
 「ギヒャ」
 「ギヒャ」
 「ギヒャ」
 「ギヒャヒャ」
 「ヒャヒャ」
YUMAシリーズキタ――(;゚Д゚)――!!


そして身の程知らずにもリフルに突撃!
その身軽さを活かし、リフルの頭部をアンパンマンのように
リフル「あなたたち・・・
 「丈夫な身体を後悔するくらい斬り刻んであげるわ
リフルさんはマジギレした時笑顔になる系女子。


虐殺タイムがはじま
アリシア「組織の命により」
 「深淵狩りを施行する」
 「最初の対象者は深淵の者・・・
 「西のリフル・・・
本命が来たか・・・・・・!!(;`・ω・)





SCENE94 記憶の爪牙 Ⅴ

リフル「ダフを斬り刻む斬撃に・・・」
 「あたしの攻撃をかわせるスピードか・・・」
勝算ありってか、勝ちを確信して送り込んでるなこれ。


リフル とにかくあの両腕の刃がまずい
 大きな刃につく小さな刃・・・
 常に超高速で動き回り
 触れるもの全てを斬り刻む
 こいつ・・・
 斬る事だけを極限まで特化した殲滅兵器だ
スラッシャー・アリシア
電気シェーバーかと思った


一方、あちらさんはー
クレア「もはやラファエラともルシエラともいえぬ・・・」
 「ただの破壊者か・・・」
クラッシャー・・・・・・某所でエラエラって呼ばれてたはず。


つっても、ムチっぽい攻撃だけってなんかしょぼくね?
妖気があっても戦闘技術が未熟未熟ゥ
クレア「なんだ・・・」
 「あれは・・・」


 「!」
 「まさか・・・」
長射程広範囲の砲撃キタ――(;゚Д゚)――!!
しかもダフやリフルすら貫く(死んでないよね!?)高威力。
これは早く始末しないと周辺が完全に廃墟と化しますぞ!


クレア「本当の地獄は・・・
 「ここからなんだ・・・
クレアー、逆、逆
「これからが本当の地獄だ・・・」が正解だよ。





SCENE95 記憶の爪牙 Ⅵ

ヘレン「おいおい冗談だろ
 「まさか この一本一本が全部・・・
 「覚醒者だってのかよ・・・
エラエラが放った丸太並の弾丸、化物に。
夢なら醒めてくれ(´・ω・`)


どうにか1体やっつけたぞー
クレア「元々これは生命体と言われるようなものではない」
ヘレン「!」
クレア「ラファエラとルシエラの融合体から吐き出された破壊する者の断片だ」
 「破壊衝動と共に全てのエネルギーを出し尽くせば自然と動かなくなるが」
 「さっきのように射出されたものが新たなエネルギー・・・つまり別の生命体に取り付けば そのまま動き続ける」
とてもわかりやすい解説!
帰っていいよね?


ヘレン「こいつら全部バラバラなんて」
 「マジで言ってんのかよ」
 「おい」

デネヴ「骨の折れる作業だが斬って倒せる相手だ」
 「問題はない」
ありますー問題だらけですー(マジギレ)
腕に寄生されてもぶった切って即再生できるデネヴはいいよ、
でもヘレンとクレアは1回寄生されたらおしまいなんだが?
おしまいなんだが?


リフルとダフ、逃走中。
ダフお・・・おれはいいから
 り・・・りふるだけにげてくれ
 このままじゃふたりともやられちまう・・・
リフル「うるさいわね」
 「それ以上余計な事言うと あなたと別れるわよ」
ダフい・・・いいよそれでも・・・・・・
 りふるがいきてけるなら・・・
なんでお前ら余計な野心を持ったんだよ(´・ω・)


そこへKYなYUMAシリーズ襲来!
リフルが迎撃しているとアリシアも追い付いた・・・・・・!
これまでかと思いきや、アリシアはYUMAシリーズを微塵切り。
リフルなによそれ・・・
 覚醒が・・・
アリシア「う・・・」
 「あ」
様子がおかしいね


そういや相方のベスはどうなったの
ベス「あ」
 「あ」
 「あ」
 「あ」

断片「ギヒャ」
(゚д゚)



年内で全巻終わらせて売るか残すかを考えるはずが、
どうしてこうなった?
さむいのがわるいんだおれはわるくねぇー