今日の午前中は良く晴れていて、私はいつものように10キロほどランニングしながら植物観察をして帰宅。午後はジムで少し筋トレをして、サウナでしっかり汗を掻いてきた。家に帰る頃に、一天にわかに掻き曇り、稲妻が光ったと思ったら、大粒の雨と共に雹(ひょう)が降ってきた。これは関東地方の上空に寒気が流れ込み地上との気温差が大きくなって大気の状態が不安定になったため。写真は拙庭に降った雹の様子で、雹の直径は1センチほどあった。ちなみに5ミリ未満だと霰(あられ)と呼ぶ。
小山内裏公園の林縁に生育している「イヌザクラ(犬桜)」。バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木で、同じ仲間のウワミズザクラよりやや小振りの総状花序を付ける。小花の直径は7~8ミリで花の中心は黄色い。
ミカン科サンショウ属の「サンショウ(山椒)」。日本原産の落葉低木でその若葉は“木の芽”として食材になり、その実も香辛料などに利用されている。サンショウは雌雄異株で写真は雄花。花径は5ミリほどで花被片は5~9枚あり、雄蕊は5~6個ある。
大栗川内田橋付近の遊歩道で咲いている「ヘラオオバコ(箆大葉子)」。オオバコ科オオバコ属の多年草でヨーロッパ原産。春風に気持ち良さそうに揺れている。
『やすらぎ橋』 TVドラマ“魚心あれば嫁心”主題歌
作詞・作曲・歌:さだまさし 平成9年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)