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オオアマナ・2~果実

 清水入緑地北端の野原で見られる「オオアマナ(大甘菜)」。キジカクシ科(←ユリ科)オオアマナ属の多年草で、写真は若い果実の様子。長さは1.5センチほどの蒴果で6つの稜がある。オオアマナは不稔という記述があるが、これを割ってみると小さな種子が確認できた。
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シロツメクサ

 マメ科シャジクソウ属の「シロツメクサ(白詰草)」。ヨーロッパ原産の多年草で、江戸時代にオランダからのガラス製の献上品が割れないように緩衝材として詰められていたことが名の由来。その後、明治時代に家畜の飼料用として輸入されたものが各地で野生化した。さて先日、テレビのバラエティ番組で、短時間でたくさんの“四つ葉のクローバー”を探す名人が紹介されていた。彼女によると探す時にはそこだけ光って見えるらしい。私は子供の頃に見つけたことはあったが、それからもう50年以上も四つ葉のクローバーを探したことはない。それならどのくらいで見つかるかと思っていたらわずか1分でひとつ見つけた。特にそこが光って見えたわけではない。
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